ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

ルート・ブリュックさん 

2019年06月17日 09時36分58秒 | お出かけ
ルート・ブリュック~蝶の軌跡~

芸術界?に全く疎いので、初めて知った方でした。(しかも・・会期終了2週間前くらいに・・(汗))
でも、観たことがあるような懐かしい思いにかられ・・・
何とか行ってきた。

入場口は少し並んでいて、入場までに少し時間はかかりましたが、思ったよりは早く入場できたように思います。
会場内は外の混雑から想像していたより人がバラけていて、全ての作品をちゃんと観ることができた。


日本にしては珍しく写真を撮ることが出来る作品がたくさんあった。
1度全部観て、、閉館まで時間があったのでもう1度観たい作品に戻ったところ、閉館近い時間だった事もありガラガラだった。
良いなー。と思った作品の殆どが、入口近くにかたまっていたのもラッキーでした。
なので、、写真を撮らせて頂きました。


入口近くは宗教的な作品が多く、でもその作品郡が個人的にとても気に入りました。
もちろん終盤の「幾何学模様」の作品たちも面白かったです。
タイルの大小・凹凸・色使い。
こういうものを作る人の頭の中はどうなっているのだろう?と良く考える。
この1つの色が違う。
このタイルの大きさが違う。
と、ご自身の作品と感性の戦いがあるのでしょうね。




瓶の中に教会が入っている。その雰囲気が惹かれた。
(タイトル忘れ)


「シチリアの教会」
小さな街の教会。という感じ。素朴で、街の人々がこの場所を拠り所にしていたのだろうなー。と想像しながら観ていた。



「最後の晩餐」


「子羊の館」
迷える子羊(もうだいぶ大人ですが、いまだに迷い続けている大人(私)を救ってくれるかな。。


「ノアの方舟」


「東方の三博士」
キリストの誕生のお祝いにお祝い者を届けに行く場面とのこと。
「祝福」という意味があるからなのか、とても穏やかで可愛らしい。
足元に咲くチューリップも素朴さを感じる。 それともこのチューリップは中東地域的な雰囲気を表しているのかしら?(トルコが原産だし。。)
「机の天板」として作られたらしい。 こんな素敵な天板だったらもう少し片づけ上手になるかしら?(笑)


魚のお皿
写真に収めている作品は年代が近いけれど、このお魚のお皿を見ると、後の「幾何学模様」の作品に繋がって行くのかしら?と。



カメラが良い訳でもなく、ましてや腕が良い訳でもないので、色が綺麗に撮れなかったことがとても残念。
微妙な色合いが良くて、中でも「緑系」と「青系」の色がとても印象に残った。


次回、開催される「メスキータ」展
こちらもとても観に行きたくなった。
期間が短い公開なので、行かれるかどうか。。
いや、頑張ろう。



◆東京ステーションギャラリー
1度行きたい。と思っていて行っていなかったので、ここに行かれたのも良かった。
古いレンガも残っていたりして「場所」自体 楽しむことができた。

そしてその足で・・・・


「旧万世橋駅」にも行ってきた。
旧万世橋のプラットフォーム、階段を歩いてきた☆
改装され、おしゃれな?レストランやショップが入っていた。(ショップはみな閉店していたけど(笑))
外国の方も多く、テラス席で楽しまれている様子だった。

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