ヒトリ言。と、回顧録

些細な独り言。音楽と海外ドラマ好き。映画は時間があれば見たい。ブログは最近失速気味。

暖かくなったり寒くなったり…

2009年01月21日 02時07分19秒 | Music/Movie
先日、都道府県駅伝を見た。(男子)
最初から最後までキッチリ見てしまいました。
高校生から中学生へのリレー、中学生から一般・大学生へのリレー。見ているこちらが、ほのぼのする場面なんかもあったり、なかなか面白かったです。



一時期、本屋さんでチェックしていたのに、かなり出遅れた。
■「一瞬の風になれ」 第2巻
10月には発売になっていたらしい。
ちょくちょく気にしていたんだけどねぇ(笑)

昼休みに購入。そのまま読んでしまいました。
結構、没頭できました(笑)
家に帰ったらもう1度読もう♪と思っていたのに、久しぶりに仕事で日付をまたいでしまった上に、明日は眠気との戦いになること確実な仕事な為、本日は断念。
明日読もうっと♪
3巻の発売も楽しみ♪




時間が空いても、特に整理もつかず、忘れていく一方なので、無理矢理終了。
結局、どうまとめていいのか分からないまま・・。
■映画「チェ 28歳の革命」

行くぞ。と決めたからには行きました。

今回は、レビューなどを見ずに行くことにしました。
先入観を持たずに、行きましょう。

混雑状況をネットで調べたところ、「自由席」になっていたので、これは空いているに違いない!とコソコソと退社。(早退した訳ではありません)
映画館に到着。ガラガラでした。素敵でした。(映画館さん、配給会社さん、すみません)

忘れない為に?備忘録として感想でも書いておくか。と、思ったんだけども・・・・・
どう書こう・・・・・・
会社の人で、この映画を見に行きたい。という方がいて、その方からも「どうでした?」と、聞かれたんだけど・・・・
「うううん・・・・・・(悩)」


時間より長くは感じた。途中で1回時計を見てしまいました。
そして、私にしては珍しく「本を読んでいて良かった。」とも思いました。

今回の映画は、エルネスト・ゲバラ氏とフィデル・カストロ氏が既に出会ってからだった。
カストロ氏と出会う前までが映画では描かれていないので、読んでいた本の記憶が映画の助けとなった。
読んだ本は、この映画の原作になった本ではないけど。

登場人物は、映画の時間の割りには多く、「多い・・・分からない・・・」と思ったりもした(笑)
戦争映画は、たいてい登場人物が多い。それでも、意識として「多いー!」と思ったことは無かった。
それが何故か今回は、「人が・・・分からない」と、意識しながら見ていた。名前のせいもあるのかなぁ。
話が進むにつれ、登場回数が増えていく人は段々覚えていったけど<名前と顔

全体的に「刻々と」「淡々と」、進んでいく映画でした。(最近、そういう映画を見ているのが多いな(笑)っていうか、そういう風にしか自分が感じられなくなっちゃってるのかしら。)
ドキュメンタリー性を重視していたから、そういう造りにしたのかな。とも思えるけど。

思ったより戦闘の場面が多かった。まぁ、戦ってきた人なので、戦闘シーンがあるのは当たり前と言えば当たり前(笑)
エルネスト氏の思想は、そういったゲリラ戦の中での「会話」、ニューヨークでの演説の場面などで、触れられていた。
「学ぶこと」「尊重すること」「全ての人が幸せである為に国はある」

政府と戦っていく中で、盗賊のような真似をした部下は、その思想の下、容赦なく撃つ。
そこに、エルネスト・ゲバラ氏のある種の強い思想を見る。

ゲリラ戦が始まった頃は、キューバ国民全てが、この「革命」を受け入れていた訳ではなく、徐々に、この若き革命家達の掲げる思想に賛同(または敗北)していく国民・政府軍が増えていくのだが、映画だとその辺の描写がちょっと急ピッチだったかな?と感じた。

「スローな展開かな?」と、思うと、「あれ?もうこうなっちゃったよ?」と、思ったりしながら、「パート1」は終了。

映画の時代背景は、カラーとモノクロで時間軸を分けて描いていた。
ゲリラ戦を戦っていく(多分主流の)時間の流れの中に、ニューヨークでの演説などが差し込まれている。
映像が、色でも分けられていたので時系列が分からなくなる。ということはなかった。

ただ・・・・全体的に物足りなく感じた。
人物のバックグラウンドや思想、この革命に参加するとした動機、革命に賭けた思い。などに焦点を当ててあるのかな。と勝手に思っていたから。
キューバの当時の政治情勢・国民のおかれた状況などの背景の説明もあまりなかったし・・。

これだけ「カリスマ」性を持つ方なので、勝手にこちらが「何か」を求めていたのかもしれないけどね。
もしくは、私が、この映画からそれらを感じ取ることが出来なかっただけなのかもしれないけど(笑)

どういうことをしてきた人か。ということはザックリとは知っていたから本を読まずに映画を見ていたら、また違うことを感じることが出来たのかなぁ?
本ではなく、映画だから感じられることとかもあったりするからな。

とはいえ、映画を見た後にレビューなどを拝見したところ、この映画に関しては「本を読んでいて正解」という気はする(笑)


一応、「パート2」も観に行く予定。見たら改めて「なるほど」と思うこともあるかもしれない。
パート1は、「革命」という活動に焦点を当てていて、パート2で「人物像」をもう少し描いたりするのかな・・・
パート1では、出て来なかった家族のこととかも触れるだろうからなぁ・・・。
やっぱり2本続けて見た方が良かったかしら(笑)

「2」を見終わったら、もう1度本を読んでみようかな・・・・・・←本当か?????
新しい発見があるかもしれない・・・・・・・・←読むのか???(笑)


抹殺され、埋葬場所さえなかなか明かされなかった人。
埋葬場所が聖地になることを、その国は恐れていた。


あぁ~。まとまらない~。
時間が経って、読み返した時に分かるかなぁ~(笑)<自分


■007
最新作公開につき、地上波やらスカパー様にて過去作品が放送されている。
DVDもリマスタリングされた物が、お手頃価格でラインナップです。
ポチっとな。しちゃうから止めて~!



「ウォーリー」も、ちょっと見たい昨今である。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿