■井上陽水~40年を語る~
とても面白かったです。
1話1時間じゃ短い。と思うくらい。。
そして、とても単純なので、陽水さんを早速聴いている(笑)
印象に残ったことの羅列。(まぁ、まとめられない。ともいうんだけど(笑))
そして、最後は、流し書き。なので、またいつか書き足したりするのかもしれない。
ごめんなさい。陽水さん・・・(笑)
手法は色々あるけれど、表現できる人は、魅力的ですね。ずっとお話を聞いてい
たくなります。
全然わからないところにいらっしゃる訳だけど(笑)
「適当でいいんじゃないのかなってね」
その「適当」は、「適切」な「適当」。
陽水さんという方を知りもしないのに、なんかとてもフィットする言葉でした。
その肩肘を張らない感じが、この世界観を生んでいるのかな。と思う。
ナチュラルなイメージ。
それは、作り出されたものなのか、本来お持ちのものなのか分からないけれど。
◆第二夜~80年代~
「雰囲気」が先行していたような時代だったように思う。
本なんかも、言葉遊び、言葉の持つ雰囲気を目とか感覚で楽しむ。みたいな??って、ほとんど本なんて読んでないんだけど(笑)
「ニュアンスで分かってよ~」
みたいな(笑)
それが、なんとなく分かったような感じが心地良い。
それが「おしゃれ」。
全体的に。
アンニュイでもあり、今、聞いたら首筋が寒くなるような会話が流行っているような・・・
そんなある種「作り物の時代」
バブルの派手さと、けだるいブルーな雰囲気が同居していた時代。
そこに、陽水さんの歌詞の雰囲気はマッチしていたのかもしれません。
そのけだるいブルーさにも。
◆第三夜
リリー・フランキーさんとの対談。
力の抜けた感じで、これまたとても面白かった。
リリーさんの本を一切読んでいない陽水さん。
「こういうものって、その人の素顔(正体)が、垣間見えるじゃない?だからね」
どこに本当の理由があるのか分からないけど、そういうのが「恥ずかしい」のかもしれないし、「今、自分が見ているものだけでいいんじゃない?」ということなのか。
リリーさんに突っ込まれていた陽水さんは、開き直りつつ・・・とてもプリティーだった(笑)
そんな陽水さんは、テレビが大好きなのですね!
とっても親近感が沸きます♪
そして、色々な方のインタビューもあり、水谷豊さんのお話には笑ってしまいました(笑)
初対面のレコーディングでかけられた言葉
「どうした?」
そこから始まり、いきなり陽水さん宅に泊ることになり、食事をし、キャッチボールまで(笑)
いつかドラマに出てもらって「どうした?」を言い返したいらしい水谷さん(笑)
スガシカオさん
「氷の世界」を「ブラックミュージック」とおっしゃっておりました。
そんなことを感じたことが無かったので、これ「目から鱗」でした。(感じられるほど、拝聴していないのですが・・・(汗))
確かに、ライブでの「氷の世界」を聴いていると、スガさんのおっしゃっている事が凄く分かりました。
リズム隊、ブリブリグルーヴしてました(笑) ベースの格好良いこと♪
そうか。そうだったのかー!!! と、ちょっと衝撃でした。はい。
「僕とかね。いつまでいるんだよ~。っていう感じだよね。」
そうおっしゃっていた陽水さん。
第1夜を見ながら思ったことがありました。
~この陽水さんの番組を見て、ふと思った。
この世代の人たちがみんないなくなっちゃったら・・・・。どうなるんだろう??
でも、そういう時は確実にやってくる。
そうなってしまったら、私は本当に過去の音楽しか聴かなくなってしまう気がするなぁ・・。
ま、今もほとんどそんな感じだから変わらないんだけども(笑)~
そんなことでした。
なので、できる限り、此処で、「その世界観」を残していって欲しいと思います。
音楽をたくさん聴いた次世代のプロデューサーさんや作曲家さん、作詞家さんが、時代を脈々と受け継いでくれるといいなぁ~。
◆陽水さんと言えば「歌詞」と「世界観」
最終夜は、「歌詞」をメインにおきながら 90年代~
ボブ・ディランさんの歌詞に影響を受けたそうですね。
私は、ボブ・ディランさんは、ほとんど聴いたことがないので分からないんですけどね。。
90年代から、更に「自由」な感じの歌詞作り。
でも、どこかに、世界観がある。
音遊び、リズム遊び、言葉遊び。
そんな雰囲気の中で、心に残る一言があったり、心に刺さる言葉があったり。。
「少年時代」に出てくる「風あざみ」という花。
「鬼あざみ」があるんだったら「風あざみ」があってもいいじゃない??
そういう発想。
音遊び、リズム遊び。言葉遊び。
でも、そこに「自由」がある。
歌詞は、自分でもあり、別の世界でもある。
そこに、何があってもいいじゃん。
「風あざみ」
その花が実際に存在しない花でも、それは聞き手の私が想像すればいい。
あざみが春に咲く花であっても、それは今ある「あざみ」が春に咲くだけ。
「風あざみ」が、晩夏や秋に咲いたっていい。
歌詞の世界に似合う花を自分で想像すればいいんだもん♪
こんな花だったら、この歌に合うかなー。この世界に合うかなー。
そうやって、風に揺られる花を勝手に想像する。
それも楽しい世界。
聞き手に与えてくれた自由。
陽水さんが言っていた「希薄」という言葉。
最近のことを例えて言っていた。
うんうん。
「何か」が・・・無い。
陽水さん。
音楽を作り続けていく間に、強烈であってもいいし、そうでなくても、「何か」そういうものをたくさん残して欲しいな。と思いました。
陽水さんのヘビーユーザーではないけれど。
許容、攻撃、ロマン、夢、非現実、現実
そういったものがたくさん詰まった方だな。と感じました。
そして、きっと、とても居心地の良さそうな方だな。と(笑) 大きく出ちゃいましたけど(笑)←本当に(笑)
ライブはやはり今剛さんと結構やれているのですね♪
ベースは、美久月さん、ドラムは山木さん、キーボード:小島さん と一緒にやられることが多いんですかね。
ベース、ドラムがあまりライブ映像で映らなかったので、はっきり分からなかったんですけども(笑)
今さんは、割と良く映っていらっしゃったので分かりましたけどね♪
今まで、腰を据えて井上陽水さんを聴いたことはないけれど、ライブ映像見ていたらライブに行きたくなってしまいました(笑)
ライブ。。。すごい楽しそうなんだもーん♪♪
小田和正さんがインタビューの中で言っていた。
「追いつけない」
その結論は、ここなのかな。と。
そして、それは、「ああ・・・なるほどね」と思う言葉でした。
僕は、「どこかに辿りつきたい」んだと思うんですね。
でも、陽水は、「辿りつきたくない」んだと思うんですよ。
とても面白かったです。
1話1時間じゃ短い。と思うくらい。。
そして、とても単純なので、陽水さんを早速聴いている(笑)
印象に残ったことの羅列。(まぁ、まとめられない。ともいうんだけど(笑))
そして、最後は、流し書き。なので、またいつか書き足したりするのかもしれない。
ごめんなさい。陽水さん・・・(笑)
手法は色々あるけれど、表現できる人は、魅力的ですね。ずっとお話を聞いてい
たくなります。
全然わからないところにいらっしゃる訳だけど(笑)
「適当でいいんじゃないのかなってね」
その「適当」は、「適切」な「適当」。
陽水さんという方を知りもしないのに、なんかとてもフィットする言葉でした。
その肩肘を張らない感じが、この世界観を生んでいるのかな。と思う。
ナチュラルなイメージ。
それは、作り出されたものなのか、本来お持ちのものなのか分からないけれど。
◆第二夜~80年代~
「雰囲気」が先行していたような時代だったように思う。
本なんかも、言葉遊び、言葉の持つ雰囲気を目とか感覚で楽しむ。みたいな??って、ほとんど本なんて読んでないんだけど(笑)
「ニュアンスで分かってよ~」
みたいな(笑)
それが、なんとなく分かったような感じが心地良い。
それが「おしゃれ」。
全体的に。
アンニュイでもあり、今、聞いたら首筋が寒くなるような会話が流行っているような・・・
そんなある種「作り物の時代」
バブルの派手さと、けだるいブルーな雰囲気が同居していた時代。
そこに、陽水さんの歌詞の雰囲気はマッチしていたのかもしれません。
そのけだるいブルーさにも。
◆第三夜
リリー・フランキーさんとの対談。
力の抜けた感じで、これまたとても面白かった。
リリーさんの本を一切読んでいない陽水さん。
「こういうものって、その人の素顔(正体)が、垣間見えるじゃない?だからね」
どこに本当の理由があるのか分からないけど、そういうのが「恥ずかしい」のかもしれないし、「今、自分が見ているものだけでいいんじゃない?」ということなのか。
リリーさんに突っ込まれていた陽水さんは、開き直りつつ・・・とてもプリティーだった(笑)
そんな陽水さんは、テレビが大好きなのですね!
とっても親近感が沸きます♪
そして、色々な方のインタビューもあり、水谷豊さんのお話には笑ってしまいました(笑)
初対面のレコーディングでかけられた言葉
「どうした?」
そこから始まり、いきなり陽水さん宅に泊ることになり、食事をし、キャッチボールまで(笑)
いつかドラマに出てもらって「どうした?」を言い返したいらしい水谷さん(笑)
スガシカオさん
「氷の世界」を「ブラックミュージック」とおっしゃっておりました。
そんなことを感じたことが無かったので、これ「目から鱗」でした。(感じられるほど、拝聴していないのですが・・・(汗))
確かに、ライブでの「氷の世界」を聴いていると、スガさんのおっしゃっている事が凄く分かりました。
リズム隊、ブリブリグルーヴしてました(笑) ベースの格好良いこと♪
そうか。そうだったのかー!!! と、ちょっと衝撃でした。はい。
「僕とかね。いつまでいるんだよ~。っていう感じだよね。」
そうおっしゃっていた陽水さん。
第1夜を見ながら思ったことがありました。
~この陽水さんの番組を見て、ふと思った。
この世代の人たちがみんないなくなっちゃったら・・・・。どうなるんだろう??
でも、そういう時は確実にやってくる。
そうなってしまったら、私は本当に過去の音楽しか聴かなくなってしまう気がするなぁ・・。
ま、今もほとんどそんな感じだから変わらないんだけども(笑)~
そんなことでした。
なので、できる限り、此処で、「その世界観」を残していって欲しいと思います。
音楽をたくさん聴いた次世代のプロデューサーさんや作曲家さん、作詞家さんが、時代を脈々と受け継いでくれるといいなぁ~。
◆陽水さんと言えば「歌詞」と「世界観」
最終夜は、「歌詞」をメインにおきながら 90年代~
ボブ・ディランさんの歌詞に影響を受けたそうですね。
私は、ボブ・ディランさんは、ほとんど聴いたことがないので分からないんですけどね。。
90年代から、更に「自由」な感じの歌詞作り。
でも、どこかに、世界観がある。
音遊び、リズム遊び、言葉遊び。
そんな雰囲気の中で、心に残る一言があったり、心に刺さる言葉があったり。。
「少年時代」に出てくる「風あざみ」という花。
「鬼あざみ」があるんだったら「風あざみ」があってもいいじゃない??
そういう発想。
音遊び、リズム遊び。言葉遊び。
でも、そこに「自由」がある。
歌詞は、自分でもあり、別の世界でもある。
そこに、何があってもいいじゃん。
「風あざみ」
その花が実際に存在しない花でも、それは聞き手の私が想像すればいい。
あざみが春に咲く花であっても、それは今ある「あざみ」が春に咲くだけ。
「風あざみ」が、晩夏や秋に咲いたっていい。
歌詞の世界に似合う花を自分で想像すればいいんだもん♪
こんな花だったら、この歌に合うかなー。この世界に合うかなー。
そうやって、風に揺られる花を勝手に想像する。
それも楽しい世界。
聞き手に与えてくれた自由。
陽水さんが言っていた「希薄」という言葉。
最近のことを例えて言っていた。
うんうん。
「何か」が・・・無い。
陽水さん。
音楽を作り続けていく間に、強烈であってもいいし、そうでなくても、「何か」そういうものをたくさん残して欲しいな。と思いました。
陽水さんのヘビーユーザーではないけれど。
許容、攻撃、ロマン、夢、非現実、現実
そういったものがたくさん詰まった方だな。と感じました。
そして、きっと、とても居心地の良さそうな方だな。と(笑) 大きく出ちゃいましたけど(笑)←本当に(笑)
ライブはやはり今剛さんと結構やれているのですね♪
ベースは、美久月さん、ドラムは山木さん、キーボード:小島さん と一緒にやられることが多いんですかね。
ベース、ドラムがあまりライブ映像で映らなかったので、はっきり分からなかったんですけども(笑)
今さんは、割と良く映っていらっしゃったので分かりましたけどね♪
今まで、腰を据えて井上陽水さんを聴いたことはないけれど、ライブ映像見ていたらライブに行きたくなってしまいました(笑)
ライブ。。。すごい楽しそうなんだもーん♪♪
小田和正さんがインタビューの中で言っていた。
「追いつけない」
その結論は、ここなのかな。と。
そして、それは、「ああ・・・なるほどね」と思う言葉でした。
僕は、「どこかに辿りつきたい」んだと思うんですね。
でも、陽水は、「辿りつきたくない」んだと思うんですよ。
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