グラスゴーの街では、こうしてバクパイプを吹いていらっしゃったり、ギターを演奏されていたり、歌っていらっしゃったりする方々を時々お見かけしました。
街の空気がこういう雰囲気だから、旅の終わりのグラスゴーに到着して、やっと音楽が近くになったのかなー。と、演奏している方々を見て思ったりしていました。
ブラブラ散策を終え・・・
いよいよ・・・今回の旅の「きっかけ」となった方のコンサートへ。
たった1年ちょっと前の話しですよ。。
それでここまで来ちゃったんだよねー。。。
あとから色々な理由が自分の中で盛り上がったとはいえ、最初の「針の穴」は、ここから始まった訳ですからねー。。
いやー。。おそるべし(笑)
グラスゴー・セントラル・ロー・レベル駅より電車にてエキシビジョンセンターへ。
券売機にてチケットを購入。そうしたら何故か、Return(往復)で出てきた。
画面にはそんなこと書いてなかったハズなんだけど。。
でも、Returnで£1.40だったら安いし良いか。と(笑)
グラスゴー・セントラル・ロー・レベル駅(地上と地下で駅名が違う。地上の駅は「グラスゴー・セントラル駅」)
電車で2駅。エキシビジョンセンター(SECC)到着。
改札はスルー。
スルー!?
窓口で、数取りカウンターを持って下車人数をカチカチ数えている方はいらっしゃいました。
でも、それだけです。チケット回収は無し。(自動改札機などもありません)
乗った駅から2駅だし、最低運賃区間なんですかね。
乗った駅では切符がないとホームに入れないので、入ってきたんだからチケット持ってるんでしょ?って感じなのか?(笑)←そうなのか?
それとも、こんな感じのほのぼの駅だから切符がreturnで必ず出てくるのか??(笑)←それは違うだろう
それとも、良くみかけた
「これを1つ買うと、もう1つはFreeだよ」みたいなことなのか?←それも違うだろう
(みかんとか、お土産がそうやって売られていました。1袋買ったらもう1袋タダだよー。って(笑))
基本的に、Returnで買うと結構お得。というのは事前情報で知ってはいましたが。
しかし、この駅・・・一応・・・会議とか展示会とかやる施設があるような駅なんだけどねぇ・・・(笑)
会場です!
アルマジロという愛称もあるそうです。
会社で「どうしよう。どうしよう!このボタン押せば買えるのかー!」と、旅程も決めていないのにとりあえずチケットだけ買ってしまってから数ヶ月。
あれよあれよという間にここに来ました・・。
「やっと・・」という気持ちと、「ああ・・終わってしまう」という気持ちでゆらゆらしながら会場へ。
会場につきまして、普段コンサートでグッズなどは買わないのですが、ここは買ってしまいました(笑)
日本には絶対来ない人なので・・(笑)
そして、お客さんの年齢層が高いのを見て、「これならゆっくり座っていられるわ」と一安心(笑)
<ホール内>
一応ね。
アナウンスが流れ、ホール既存の看板に
no drink
no food
no camera
・・・
などの記載があったりしました。
が、場内は
Yes drink!
Yes food!
Yes camera☆
Yes video♪
…(笑)
なので、会場内の写真をちょっと撮ってしまいました。。
こういうところに来ましたよー。というのは欲しかったので。
そして・・・いよいよ始まりました。(On timeで始まって驚き!(笑))
「ああー。生だー・・・」と、しみじみ。。。(笑)
内容は、かなーり話しが多かったので、英語が分からないのが本当に残念でした。。←自分のせい
会場は、爆笑しているのにー(笑) (そして本人も(笑))
お隣に座っていらっしゃった50代くらいのご夫婦も爆笑してるしー。
変態さんなのでね。結構そういう話しもしているっぽいのに分からなくて非常に残念っ無念っ!!でした(笑)
たまーに、なんとなーく、本当になんとなーく こんな雰囲気の話し?と思うことがあったり、見ているだけで可笑しくて笑ったりはしていたけど・・(笑)
コンサートを見に来たハズですが(笑)、トーク半分、歌半分。でした。下手したらトークの方が多かったくらい??(笑)
こういうショウビジネスも有りなんでしょうね。そもそも・・・「Singer」ではない人だし。
とはいえ・・通常自分が見てきたコンサートをイメージしていたので、予想より音楽が少なかったのは、英語が分からない以上にやっぱり残念ではありました。。。
彼の歌声を生で聴いてみたい。と思ったことが今回の「針の穴のもうちょっと先のきっかけ(笑)」ではあったので。
(話しが多くて長い達郎さんでも曲はもっとやるぞー(笑)←比べるな)
そして・・・一番聴きたかった曲は。。やってくれませんでした。。
オーケストラとやっていた曲だったので仕方ないか。。。
と分かってはいるものの・・・生で聴きたかった・・(笑)
そしてそんな会場内では、皆様、普通に写真を撮っていました(笑)
Yes Camera!
ですから(笑)
主催者(なり、出演者なり)が、NGでなければ、基本的にはどうでも良いんでしょうね(笑)
今回観に行った人も、普段からyoutubeとか全然削除をしていない人(そんなに知名度もないし)なので、どうでも良かったっぽいです(笑)
スコットランド出身の彼。
終盤にスコットランド国旗をバックに
「ホタルの光:スコットランド民謡」
「アメージング・グレイス(ウィキペディア:アイルランドかスコットランドの民謡を掛け合わせて作られたとしたり、19世紀に南部アメリカで作られたとするなど諸説ある←これは知らなかった)」
を、会場と合唱。
こういう場でも、やはり「スコットランド」の方々の「愛情」と「誇り」を感じました。
(写真は加工しております)
Ending には、いつも彼が最後に歌う歌を歌って終了。
英語が分からなかったのも、歌が少なかったのも残念ではありますが、それでも、生で声を聴けたこと。
「やっぱり家族(や関わっている人たち)が大好きなのね」と思ったこと。
中でも毎回登場される訳ではない方を運よく生で拝見することができたのは・・・ラッキーでした(笑)
そして、何より。思い切ってUKに行ったこと。
その後押しをしてくれたこと。
それが何よりです。本当に。←コンサートはよ
終わったかな。と思ったら・・・
バラし早っ!!(笑)
終わったのも22:30を過ぎていましたし、外国ですから全然OKですけどね(笑)
終わっちゃったなー。。。
もっと歌聞きたかったなー。。
と、心の中でグズグズ思いながら駅へ。
駅の改札。
帰りも切符の確認は無し(笑)
でも、人員整理?安全確保?案内?の為、係りの人は数名ホームに出てはいました。
電車に乗車し、グラスゴー・セントラル・ロー・レベル駅に帰ってきました。
この駅は、グラスゴー・クィーン・ストリート駅と並んで大きな駅です。
でも、「Open」ボタンを押さないと扉が開きませんでした(汗)
これって・・・神奈川県でいったら「横浜駅」で、「開く」ボタンを押さないと乗れない。降りられない。ってくらいのことじゃないのか!?(笑)
時間が遅くて乗降客がもう少ない時間だったからかなぁ。。
ピーク時とかは普通にちゃんと開閉するのかなぁ。。
にしても、横浜駅で開かないって・・・(笑)←横浜駅じゃないし
ああーー。
あとは、帰るだけ。。。
寂しいよう。。。
レセプションの方に、いつものように「ぺこり」と頭を下げホテル入口にある喫煙所へ。
寝る前の一服。
雨に濡れた路面を見ながら
淡いオレンジ色の灯りを見ながら
白い息を見ながら
音楽のボリュームをあげて・・・・
※写真をちょっとだけ増やしました。
「6」のあたり
※どうでも良いこと
彼:2.3年前までは、マイクを良く持ちかえているのがちょこっと気になっていたんだけど、昨年くらいからの映像を見ると、あまり持ちかえなくなっていた。今回も(笑)
マイクを持たないで歌っていた人なので、マイクをどうしたらいいのかって感じなのかなぁ~。と思って見ていましたが慣れたんですかね(笑)<マイク
本当にどうでも良いことなんですけどね(笑)