1/7の夜中に仕事をしていたらネットの速報にてパリでの事件のことが流れてきた。
そういうことと隣り合わせの国であることを改めて考え、ホテルのフロントのおじさんの顔が浮かんだ。
「みんな仲良くすればいいんだよ」
そして、自動小銃等を持ち迷彩服(赤のベレー帽着用:)を着た軍の方たち(2~3名のチーム)に何度か遭遇したことを改めて思い出した。
事件が起こった中・・・
能天気なことを書くのもどうかという気持ちではあるんだけど・・・
記憶は記憶として・・・
そして、自分が安全な旅が出来たことをに感謝して。。
DAY4 19/12/2014
朝、煙草を吸いに出る際、昨晩のフロントのおじさんは交代で帰られるところだった。
「昨日はありがとう。パリを楽しんでね」
と握手。
「良い1日を!」
朝はホテルから少し歩いたところのカフェにて。
クロックマダムを頂きました!美味しかった☆
(量が多いので、やはり同僚とシェア(笑)。朝からそんないっぱいポテト食べられないよー(笑))
朝のピガール駅(ホテル)界隈の街
信号機と建物の雰囲気が可愛かったので(笑)
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どうも手ブレが多い。。
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おしゃれなメトロの入口。
おしゃれ過ぎて・・・見逃すこともしばしば・・・(苦笑)
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地下鉄のホームには、8番の路線の地下鉄は「こっちだよ」と足跡マークが貼ってある。
乗り換えたい地下鉄の番号を見つけたら、その足跡マークに従って歩けば良い。
しかし、工事中の駅などもあり、足跡を辿っても辿り着けない駅もあった(笑)
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シテ島にやってきた。
ノートルダム寺院。
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パリの事は何も調べて行かなかったので、帰ってきてから失敗したなー。と・・・
ノートルダム寺院・・・
裏側が・・・かなり格好良かった。。
裏側にも回ってみれば良かった。
ノートルダム寺院近くの公衆トイレ。一人用。
待っている間に、先に並ばれていたカップルの方がトイレの利用方法を教えてくれた。
「このライトが青になったら使えるのよ」って。
使用が終わると一旦扉が閉まり、クリーニング。(20秒くらい)
扉の向こうで、シャワーっぽい音がしている。
中・・・全部洗ってるのか??っていう感じ。
その豪快さが・・・素敵(笑)
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このカップルの方はスペインから旅行でいらっしゃっているとのこと。
カップルの方も英語は片言だったのでカタコト同士で頑張って会話。
お互い簡単な単語しか知らないから(笑)、ある意味・・通じてるような気になる。(笑)
ノートルダム寺院の中へ・・・
ジャンヌ・ダルク像
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お天気があまり良くなかったこともあり、ステンドグラスが少し暗かったのが残念。
お天気の良い日だったらもっと綺麗だったんだろうなー。。
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天井
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ショップの片隅にあった扉。
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パリ警視庁!!↑↑
警視庁の門にあった装飾。
説明らしきものが書かれていたんだけど、フランス語は全く分からないので、どういう意味が込められているのか分からなかった。
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こちらは装飾のあった柱上部。
本当はもっと写真を撮りたかったんだけど、門のところに警察の方が立っているので小心者・・・堂々と写真が撮れず・・(笑)
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次は、「コンシェルジュリー」という場所へ。
昔は牢獄で、マリー・アントワネットさんが処刑される前にここにいた。ということを同僚から説明を受けた。
部屋を観られるようになっていて、そこには「死刑を準備する部屋」みたいな事が書かれていた。
(あとから調べてみたら、「ギロチン控えの間」と呼ばれていたとのこと。。)
同じ建物の中に裁判所と警視庁の一部があり、こちらは通常業務にて使用していることに少し驚いたりしていた。
いつもの事だけど、かなり勉強不足でやってきてしまった事を改めてちょっと後悔・・←そろそろ学習したら??
ちょっとだけでも調べておけば良かった。。
次は「サント・シャペル」へ。
こちらもコンシェルジュリーと同じ敷地内にある。
ちょうどお昼休みに入ってしまったとのことで14:00から再びオープンします。とのこと。
私達も何か食べることにした。
近くのカフェレストランのようなお店へ。
温かいものが食べたいと思っていたらスープ(パン付)があったのでスープを頂くことにした。
とっても身体が温まった☆
14:00になったので、「サント・シャペル」へ
中には素敵なステンドグラスが・・・お天気が良かったらなー。。。
サント・シャペルの床のタイル
動物などが多く描かれていた。
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大きく豪華なステンドグラスが多い中で、可愛いステンドグラスがあった。
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次は、ここから歩けるはず!ということで、ルーブル美術館へ。
これは、私のわがままで行くことに。。
前を通るだけでいいから行ってみたかったの(笑)
着きました。ルーブル美術館!
デカい!!これは確かに1日じゃ全部見られないね。
そして!
「ダ・ヴィンチ・コード」!!!
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雨の中だったけど、ルーブル美術館の外観の豪華さなを堪能したので次の目的地「トロカデロ」に向かう。
トロカデロは知り合いのお勧めの場所。
エッフェル塔や広場が良く見えるよ。とのことだったで向かってみた。
電車の時間のこともあったり、天気もどんどん悪くなってきたので足早に。。
地下鉄の駅名はこうしてタイルに書かれていることが多い。
もっと巨大な字で書かれている駅もあり、装飾なのか駅名なのか分かりづらいこともあった(笑)
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「トロカデロ」到着。
しかし、かなり雨脚が強くなり・・しばし雨宿り・・・
雨が弱くなったのを見計らって外へ。
エッフェル塔。
とても綺麗な眺めでしたが、重ね重ね天候だけが残念・・・
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あまりに足早に見てしまい・・全体的に残念だった。
でも、パリの有名な場所には行けたので良しとしよう!
案内してくれた同僚に感謝!!!
同僚と残り少ないけど、お互い頑張ろうね!とパリ北駅で分かれる。
同僚が「向こうの駅(ロンドン)に着いたら「帰ってきた~」みたいな気持ちになるんじゃない?」と言っていた。
思うのかな~。なんて呑気なことを思案している場合ではない。
入国審査が待っている!
入国審査はこちら・・・
ということで上の階へ
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パリ→ロンドンへは「ランディングカード」があった。
国籍を聞かれたので答えたところ、日本語訳のあるカードを渡してくれた。
入国カードに必要事項を記載し、入国審査。
イギリスへの入国審査の方が厳しい。という事前情報から、とにかくちゃんと答えねば!
疑われてはならぬ!と小心者ビクビク・・・
審査官:「一人ですか?」
私:「ハイ。ヒトリデス」
審査官:「滞在は2日間なの?なんで滞在するの?」
私:「ワタシ ロンドンニタイザイシテイマシタ。いや。イマス。
ソシテ ロンドン カエリマス。
キョウハ ユウジントアイマス。いや。アイマシタ。パリデ。
ワタシ ロンドンカエル。」
・・・。ダメですか?英語ひどいですからね。
全然通じませんか。。
じっと審査官の眼を見つめてみる。
それまで少し怖い顔をしていた審査官(女性)さん。
急に笑顔になり・・・
「ホリディってことね」
「へ?」一瞬声に出ちゃいましたよ。
(心の中で「はっ・・そうか・・単純に「サイトシーイング」とか「ホリディ」って言うだけで良かったのか・・・)
「イ・・イエス!!」
「良い休日を♪」と笑顔でスタンプ・・・
あまりに小心者過ぎて、どうても良い情報をお知らせした次第。。は・・恥ずかしい・・・(汗)
そして、英語の出来ないニホンジン・・・遊ばれたのかもしれない(笑)
でも、良い経験となりました!(笑)
最後に笑顔で送り出してくれたから良かった・・・(笑)
出国のスタンプ。
電車のマークが入っていて可愛い♪♪(ロンドン出国のスタンプも柄は同じ)
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そして金属探知機へ。
厳しかったロンドン→パリに比べて厳しくなかった。
たまたま担当の人が面倒臭かっただけかもしれないけど。。
行きに時計が鳴ったので時計を外そうとしていたら、とりあえず通ってみて。という感じで促され・・・
やっぱり鳴ったので外そうとしていたら・・「外さなくていいから、もう行っちゃって~」と促された(笑)
出発時間が迫っていた訳ではないのに急かされてしまった(笑)
しばらくするとアナウンスが流れたのでプラットホームへ向かう。
手ブレ写真が多い。。
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ホームのマンホール(マンホールで良いのかな?)
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帰りはガラガラだったので座席の雰囲気を撮ってみることにした。
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※補足
ユーロスター座席上の荷物入れは良くできている。
二段になっていて、上の段には小さめのキャリーバック、ボストンバックなどが置ける。
下の段は少し狭くなっていて、下に薄いカーペット?みたいなのがひいてある。
こちらにはコートや小さいバックなどを入れられるようになっている。
これはなかなか良いと思った。
軽食にて、サーモンとチーズなんとか(良く分からなかった)どちらにしますか?
と聞かれたので、迷うことなく「サーモンをお願いします!!!」
やったー!サーモン!!!!(嬉)
温かったらなお良いんだけどもそこは贅沢は言わない。
(ビジネスクラスは温かい食べ物が出るんだけど、さすがにビジネスは高かったので・・・)
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セント・パンクラス駅に無事到着。
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出発ゲートに誰も人がいなかったので改めて写真を撮ってみた。
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・・・。
うん。なったなった。
「帰ってきた~」
って気になったよ!!(笑)
サーモンとパンは食べたけど、ちょっとだけお腹が空いていたのと野菜不足を感じていたのでマークス&スペンサーにてお買い物。
ここで感動の再会!!
マークス&スペンサーオリジナル!!モロッカンミントのジュース!!!
嬉しくて思わず2本買ってしまった(笑)1本は念のため・・・(笑)←何のための念のため??(笑)
そして、相変わらず美味しかった☆
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余談:その1
パリでの出来事。
パリの地下鉄は、ロンドン同様比較的狭い。
皆さん、体格良いのに狭くないのかなか。。という感じ。
パリ北駅へ向かう地下鉄での出来事・・・
割と電車が混んでいた。
ちょうど掴まれる高さの手すりが近くになく、外人さん向けの高い手すりに無理矢理つかまっていた。(つま先立ちになっていた(笑))
2つ3つ駅を過ぎた頃・・・
目の前に座っていた男性(20代後半くらいのサラリーマンさん風の方)が、見るに見かねて「座りなよ」という感じで席を譲ってくれた。。
「いやいや。大丈夫です!」と身振りでお断りしたものの、「いいから」と促された。。
申し訳ない気持ちで「ザ・日本人!」ペコペコと頭を下げ座らせて頂いた。。
その方は、つま先立ちでつかまっていた手すりにつかまっても、肘が余るくらいの背の高い方だった。。
仕事帰りでお疲れでしょうに、観光客の不憫なアジア人に席を譲って頂き本当にありがとうございました。。
そして、すみませんでした。。
余談:その2
苦手なので使わないようにしていた「セルフ・レジ」
しかし、この日は既に少し時間が遅かったのでセルフ・レジしか空いていなかった。
お金・・ここかな?ここに入れれば良いのか?
と、5£札を入れてから気が付く。
ここじゃない!!!ここは不要なレシートなどを入れるところだ!!!
(お金を入れる入口と並んでいるのでうっかり入れてしまった。。)
「エックスキュ~ズミ~!ごめんなさいー!間違えてしまいましたーー!」
と係りの方に来ていただいた。
とっても親切な方で、恐縮している私に「いいのよ。気にしないで」と笑顔で言ってくださった。
やっぱりセルフ・レジは苦手だ・・・(笑)
余談:その3
ホテルに帰って来て・・
やたら外の音が近いなぁ。と思っていた。
そして何となく寒い。とも・・・
それでもあまり気にしていなかったのだが、シャワー上がりにふと外を見ようとカーテンを開けたら・・・
窓が空いてるー。(ちょっとだけだけど・・)
掃除の方がどうやら開けたままにしていたらしい。
そりゃ外の音が近いよ(笑)
ちなみに窓には鍵がないことを、この日初めて知った(笑)
いよいよ明日は、フルで動ける最終日。
そういうことと隣り合わせの国であることを改めて考え、ホテルのフロントのおじさんの顔が浮かんだ。
「みんな仲良くすればいいんだよ」
そして、自動小銃等を持ち迷彩服(赤のベレー帽着用:)を着た軍の方たち(2~3名のチーム)に何度か遭遇したことを改めて思い出した。
事件が起こった中・・・
能天気なことを書くのもどうかという気持ちではあるんだけど・・・
記憶は記憶として・・・
そして、自分が安全な旅が出来たことをに感謝して。。
DAY4 19/12/2014
朝、煙草を吸いに出る際、昨晩のフロントのおじさんは交代で帰られるところだった。
「昨日はありがとう。パリを楽しんでね」
と握手。
「良い1日を!」
朝はホテルから少し歩いたところのカフェにて。
クロックマダムを頂きました!美味しかった☆
(量が多いので、やはり同僚とシェア(笑)。朝からそんないっぱいポテト食べられないよー(笑))
朝のピガール駅(ホテル)界隈の街
信号機と建物の雰囲気が可愛かったので(笑)
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どうも手ブレが多い。。
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おしゃれなメトロの入口。
おしゃれ過ぎて・・・見逃すこともしばしば・・・(苦笑)
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地下鉄のホームには、8番の路線の地下鉄は「こっちだよ」と足跡マークが貼ってある。
乗り換えたい地下鉄の番号を見つけたら、その足跡マークに従って歩けば良い。
しかし、工事中の駅などもあり、足跡を辿っても辿り着けない駅もあった(笑)
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シテ島にやってきた。
ノートルダム寺院。
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パリの事は何も調べて行かなかったので、帰ってきてから失敗したなー。と・・・
ノートルダム寺院・・・
裏側が・・・かなり格好良かった。。
裏側にも回ってみれば良かった。
ノートルダム寺院近くの公衆トイレ。一人用。
待っている間に、先に並ばれていたカップルの方がトイレの利用方法を教えてくれた。
「このライトが青になったら使えるのよ」って。
使用が終わると一旦扉が閉まり、クリーニング。(20秒くらい)
扉の向こうで、シャワーっぽい音がしている。
中・・・全部洗ってるのか??っていう感じ。
その豪快さが・・・素敵(笑)
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このカップルの方はスペインから旅行でいらっしゃっているとのこと。
カップルの方も英語は片言だったのでカタコト同士で頑張って会話。
お互い簡単な単語しか知らないから(笑)、ある意味・・通じてるような気になる。(笑)
ノートルダム寺院の中へ・・・
ジャンヌ・ダルク像
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お天気があまり良くなかったこともあり、ステンドグラスが少し暗かったのが残念。
お天気の良い日だったらもっと綺麗だったんだろうなー。。
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天井
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ショップの片隅にあった扉。
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パリ警視庁!!↑↑
警視庁の門にあった装飾。
説明らしきものが書かれていたんだけど、フランス語は全く分からないので、どういう意味が込められているのか分からなかった。
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こちらは装飾のあった柱上部。
本当はもっと写真を撮りたかったんだけど、門のところに警察の方が立っているので小心者・・・堂々と写真が撮れず・・(笑)
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次は、「コンシェルジュリー」という場所へ。
昔は牢獄で、マリー・アントワネットさんが処刑される前にここにいた。ということを同僚から説明を受けた。
部屋を観られるようになっていて、そこには「死刑を準備する部屋」みたいな事が書かれていた。
(あとから調べてみたら、「ギロチン控えの間」と呼ばれていたとのこと。。)
同じ建物の中に裁判所と警視庁の一部があり、こちらは通常業務にて使用していることに少し驚いたりしていた。
いつもの事だけど、かなり勉強不足でやってきてしまった事を改めてちょっと後悔・・←そろそろ学習したら??
ちょっとだけでも調べておけば良かった。。
次は「サント・シャペル」へ。
こちらもコンシェルジュリーと同じ敷地内にある。
ちょうどお昼休みに入ってしまったとのことで14:00から再びオープンします。とのこと。
私達も何か食べることにした。
近くのカフェレストランのようなお店へ。
温かいものが食べたいと思っていたらスープ(パン付)があったのでスープを頂くことにした。
とっても身体が温まった☆
14:00になったので、「サント・シャペル」へ
中には素敵なステンドグラスが・・・お天気が良かったらなー。。。
サント・シャペルの床のタイル
動物などが多く描かれていた。
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大きく豪華なステンドグラスが多い中で、可愛いステンドグラスがあった。
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次は、ここから歩けるはず!ということで、ルーブル美術館へ。
これは、私のわがままで行くことに。。
前を通るだけでいいから行ってみたかったの(笑)
着きました。ルーブル美術館!
デカい!!これは確かに1日じゃ全部見られないね。
そして!
「ダ・ヴィンチ・コード」!!!
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雨の中だったけど、ルーブル美術館の外観の豪華さなを堪能したので次の目的地「トロカデロ」に向かう。
トロカデロは知り合いのお勧めの場所。
エッフェル塔や広場が良く見えるよ。とのことだったで向かってみた。
電車の時間のこともあったり、天気もどんどん悪くなってきたので足早に。。
地下鉄の駅名はこうしてタイルに書かれていることが多い。
もっと巨大な字で書かれている駅もあり、装飾なのか駅名なのか分かりづらいこともあった(笑)
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「トロカデロ」到着。
しかし、かなり雨脚が強くなり・・しばし雨宿り・・・
雨が弱くなったのを見計らって外へ。
エッフェル塔。
とても綺麗な眺めでしたが、重ね重ね天候だけが残念・・・
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あまりに足早に見てしまい・・全体的に残念だった。
でも、パリの有名な場所には行けたので良しとしよう!
案内してくれた同僚に感謝!!!
同僚と残り少ないけど、お互い頑張ろうね!とパリ北駅で分かれる。
同僚が「向こうの駅(ロンドン)に着いたら「帰ってきた~」みたいな気持ちになるんじゃない?」と言っていた。
思うのかな~。なんて呑気なことを思案している場合ではない。
入国審査が待っている!
入国審査はこちら・・・
ということで上の階へ
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パリ→ロンドンへは「ランディングカード」があった。
国籍を聞かれたので答えたところ、日本語訳のあるカードを渡してくれた。
入国カードに必要事項を記載し、入国審査。
イギリスへの入国審査の方が厳しい。という事前情報から、とにかくちゃんと答えねば!
疑われてはならぬ!と小心者ビクビク・・・
審査官:「一人ですか?」
私:「ハイ。ヒトリデス」
審査官:「滞在は2日間なの?なんで滞在するの?」
私:「ワタシ ロンドンニタイザイシテイマシタ。いや。イマス。
ソシテ ロンドン カエリマス。
キョウハ ユウジントアイマス。いや。アイマシタ。パリデ。
ワタシ ロンドンカエル。」
・・・。ダメですか?英語ひどいですからね。
全然通じませんか。。
じっと審査官の眼を見つめてみる。
それまで少し怖い顔をしていた審査官(女性)さん。
急に笑顔になり・・・
「ホリディってことね」
「へ?」一瞬声に出ちゃいましたよ。
(心の中で「はっ・・そうか・・単純に「サイトシーイング」とか「ホリディ」って言うだけで良かったのか・・・)
「イ・・イエス!!」
「良い休日を♪」と笑顔でスタンプ・・・
あまりに小心者過ぎて、どうても良い情報をお知らせした次第。。は・・恥ずかしい・・・(汗)
そして、英語の出来ないニホンジン・・・遊ばれたのかもしれない(笑)
でも、良い経験となりました!(笑)
最後に笑顔で送り出してくれたから良かった・・・(笑)
出国のスタンプ。
電車のマークが入っていて可愛い♪♪(ロンドン出国のスタンプも柄は同じ)
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そして金属探知機へ。
厳しかったロンドン→パリに比べて厳しくなかった。
たまたま担当の人が面倒臭かっただけかもしれないけど。。
行きに時計が鳴ったので時計を外そうとしていたら、とりあえず通ってみて。という感じで促され・・・
やっぱり鳴ったので外そうとしていたら・・「外さなくていいから、もう行っちゃって~」と促された(笑)
出発時間が迫っていた訳ではないのに急かされてしまった(笑)
しばらくするとアナウンスが流れたのでプラットホームへ向かう。
手ブレ写真が多い。。
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ホームのマンホール(マンホールで良いのかな?)
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帰りはガラガラだったので座席の雰囲気を撮ってみることにした。
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※補足
ユーロスター座席上の荷物入れは良くできている。
二段になっていて、上の段には小さめのキャリーバック、ボストンバックなどが置ける。
下の段は少し狭くなっていて、下に薄いカーペット?みたいなのがひいてある。
こちらにはコートや小さいバックなどを入れられるようになっている。
これはなかなか良いと思った。
軽食にて、サーモンとチーズなんとか(良く分からなかった)どちらにしますか?
と聞かれたので、迷うことなく「サーモンをお願いします!!!」
やったー!サーモン!!!!(嬉)
温かったらなお良いんだけどもそこは贅沢は言わない。
(ビジネスクラスは温かい食べ物が出るんだけど、さすがにビジネスは高かったので・・・)
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セント・パンクラス駅に無事到着。
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出発ゲートに誰も人がいなかったので改めて写真を撮ってみた。
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・・・。
うん。なったなった。
「帰ってきた~」
って気になったよ!!(笑)
サーモンとパンは食べたけど、ちょっとだけお腹が空いていたのと野菜不足を感じていたのでマークス&スペンサーにてお買い物。
ここで感動の再会!!
マークス&スペンサーオリジナル!!モロッカンミントのジュース!!!
嬉しくて思わず2本買ってしまった(笑)1本は念のため・・・(笑)←何のための念のため??(笑)
そして、相変わらず美味しかった☆
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余談:その1
パリでの出来事。
パリの地下鉄は、ロンドン同様比較的狭い。
皆さん、体格良いのに狭くないのかなか。。という感じ。
パリ北駅へ向かう地下鉄での出来事・・・
割と電車が混んでいた。
ちょうど掴まれる高さの手すりが近くになく、外人さん向けの高い手すりに無理矢理つかまっていた。(つま先立ちになっていた(笑))
2つ3つ駅を過ぎた頃・・・
目の前に座っていた男性(20代後半くらいのサラリーマンさん風の方)が、見るに見かねて「座りなよ」という感じで席を譲ってくれた。。
「いやいや。大丈夫です!」と身振りでお断りしたものの、「いいから」と促された。。
申し訳ない気持ちで「ザ・日本人!」ペコペコと頭を下げ座らせて頂いた。。
その方は、つま先立ちでつかまっていた手すりにつかまっても、肘が余るくらいの背の高い方だった。。
仕事帰りでお疲れでしょうに、観光客の不憫なアジア人に席を譲って頂き本当にありがとうございました。。
そして、すみませんでした。。
余談:その2
苦手なので使わないようにしていた「セルフ・レジ」
しかし、この日は既に少し時間が遅かったのでセルフ・レジしか空いていなかった。
お金・・ここかな?ここに入れれば良いのか?
と、5£札を入れてから気が付く。
ここじゃない!!!ここは不要なレシートなどを入れるところだ!!!
(お金を入れる入口と並んでいるのでうっかり入れてしまった。。)
「エックスキュ~ズミ~!ごめんなさいー!間違えてしまいましたーー!」
と係りの方に来ていただいた。
とっても親切な方で、恐縮している私に「いいのよ。気にしないで」と笑顔で言ってくださった。
やっぱりセルフ・レジは苦手だ・・・(笑)
余談:その3
ホテルに帰って来て・・
やたら外の音が近いなぁ。と思っていた。
そして何となく寒い。とも・・・
それでもあまり気にしていなかったのだが、シャワー上がりにふと外を見ようとカーテンを開けたら・・・
窓が空いてるー。(ちょっとだけだけど・・)
掃除の方がどうやら開けたままにしていたらしい。
そりゃ外の音が近いよ(笑)
ちなみに窓には鍵がないことを、この日初めて知った(笑)
いよいよ明日は、フルで動ける最終日。