「結婚相談所」と大きなネオンサインが点灯する看板を
オフィスの軒先に出しているわけではないのですが、
ご近所さんが気軽にお越しになられることがよくあります。
昨日も近所に住むという自称Mさんが自家用自転車に乗って
ご相談にやって来てくれました。
先日、自分ではてっきり交際しているつもりだった女性に
「どこかにいい人いないかな~」と目の前でつぶやかれて
思わず食べかけパスタを鼻から吹き出しそうになったんだとか。
笑いをこらえてちゃんと話を聞くと
なんとなくデートぽいことを何度かしたことはあるけど、
愛を語り合ったことも、腕を組んでスキップしたこともない
というんで、
たぶん相手は単なるゴハン食べ仲間としか見ていなかった
と推測できました
一体何をどう間違って交際していると勘違いしたのか
とても不思議な現象ですが、
間違っても恋愛対象になっていなかったことは確かですね
結局、自分の想いが全く伝わっていなかったことが敗因です。
まぁ、悔いを改めここからまたがんばるしかありません。
やはり想いは想いのままでは伝わりません。
人間は言葉でコミュニケーションを取る生き物なんですから
必ず好きという想いは言葉にしなければいけないんですよ
以心伝心なんてのは結婚して2年経ってからの話です。
独り身のふつつか者のうちは、まだ早い早い。
気がある素振りや熱い視線のレーザービームだけってのも
複雑な女心には伝わりません
単純な男心とは違いますわよ。
その態度をわかりやすい言葉に変換して渡してあげること
ハッキリクッキリ「好き」を口を使って伝えてください。
ただ思っているだけの想いは、想いとは言えないんです!
そこまでの形にした作業を含めて想いということです!
これが完璧に伝われば、想い通りになりますからね!
「想いを伝えたら重いと思われるんじゃないか」
と恥じらって余計な心配している年ではないはずですが。
「仮交際といっても交際なんだし、交際しているなら
わざわざ言葉にしなくてもわかるでしょ?」
といった交際経験不足の素人男性も結婚相談所の中では
割と見受けられます
悲しいことにこの件に関しては、
女性もアングリと口を開け「なに考えて会っているの?」
と鼻を鳴らし四股を踏んで呆れているんですね・・
つまり、
好きの想いが伝わらない原因の98%は伝える側の男性の
勘違いにあるといっていいと思います
お見合いしお互い交際OKしてデートしているんだもの
「何を伝えるか」よりも「どう伝えるか」に重点を置いて、
自分の想いを30日以内に言葉にすべきよ~
さっ、明日も一緒に婚活がんばっていきましょう!
ではでは
覗き見歓迎。
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