県遠的大会in敦賀

ドライプレミアムとドライを飲み比べたら、やはりプレミアムの方が美味しいと感動した直太朗です、実家のお中元もこれにしよう＼(^o^)／


さて、今日は遠的大会。
朝から毎月恒例の貧血と腹痛(涙)
たくさん水分を摂って様子を見ましましたが、我慢できずに試合前にロキソニン
しかも腕の炎症は暑いとひどく赤くなり、見た目が悪いのでアームカバー(T_T)
しかし、今日は県選抜チームとしての大切な大会、できるだけリラックスして出番を待ちます。

遠的は点数制で、60m先、直径1mの的はこんな感じに見えます(的は0.8cmくらいに見えます)
中心から、黄色=10点、赤色=9点、青色=7点、黒色=5点、白色=3点。
一応、いつも中心を狙っています(￣▽￣;)(笑)


選手決定後、初めてメンバーが揃って、初めてチームとして弓を引きました。
ぶっつけ本番(笑)さすがに緊張…┣¨キ(*゜д゜*)┣¨キ

が、この3人だと案外引きやすかったです＼(^o^)／
自分のことに集中することが出来たので、技術的なすべきことを確認しながら、競射出来ました。
緊張のあまり納得できない射が多かったのですが、1本1本吟味しながら引きました。


○執りかけの位置
○大三の下筋の張り
○押し手の肩を詰まらせないよう、引き分ける
○妻手肘を立てて、前後のブレをなくす


オンオフの切り換えが、弓道では大切なので、男子の選抜チームや地元の仲間の応援もしながら、リラックスできたのも良かったです。

それでも、立場上抜けないというプレッシャー、久しぶりの、勝ちに拘り、必死になる、神経がざわざわするこの感覚…楽しくてにやけます(*￣ー￣)ニヤニヤ


仲間の応援もあったし、引き終わって、結果を見るまで自分の点数の合計はもちろん他人の結果も知りませんでした。

が、ラッキー！
女子個人優勝しちゃった(人´∀｀)．☆．。．:*・


ウキウキと弓具を片付けていたら、「納射あります」と呼ばれ、慌てて準備ε=ε=┌(;・_・)┘

男子個人優勝されたＨ川さんと一緒に、納射させていただきました。
納射の2本は、間違いなく試合よりも良かった…
体配は、立射でなく、慣れた座射で間合いを取ってしまいましたが、勉強になりました。

女優魂？Ψ(｀▽´)Ψ
見られたら燃えるのよね～♪(爆)

良いところも、悪いところも、課題がはっきりした試合結果となったので、次の稽古に活かすこともできそうです(v^ー°)


しかし、相変わらず無駄にプレッシャーをかけることが正しいと勘違いしている人に、冷たい言葉をぶつけられ…(-"-)
それは単なるパワハラ、いじめであって、選手を萎縮させるだけで何のプラスにもならないと、気付かないのが不思議です。
精神論で「心が弱い」とか、勝手に思い込んで責めることが、正しいとはとても思えません。果たして、心が弱い人が国体選手を目指すのか？

仲間であるはずのそれに堪えて更に、自分の力を発揮しなければならないのは、無駄な労力に思えます。
指導者こそ、学び進化しなければならない。心から思いました。

そう言えば、誰も技術的なアドバイスはしてくれなかったな…。
的中すればいいのか？弓道ってそんなものじゃないはず。
自分自身がまだまだだと思っている気持ちを大切にしよう、うん。

「技術を磨くことは精神を支える」
今日は、それを少しだけ体現出来たので、本番までぶれずに、もっと練っていこうと思います。


帰りには、ミニストップでご褒美のマンゴーパフェｑ(*≧∇≦*)ｐキャ
いろいろ疲れたので、景色を見ながら海岸線をのんびり帰りました。