FU0M1の修行記録「打つべし!」

好きな事の上達のために…個人的な覚え書きです。
なおリンクフリーではありませんので、一声おかけ下さい。
暫く工事中。

弓道(場の掌握)

2008年11月11日 | 弓 修行
でもベストパフォーマンスのため、また集中するためには、審査や試合に臨むとき「場の掌握」に努めるようにしている。

○大抵出番まで、控えでじっとしていなければならない時間がある。
 練習のときもウォーミングアップを済ませたら、10~20分ほど控えの時間を取る。
 道場の中や脇など、本番を想定し、心身の変化に耳を傾けることで、自分自身を知るのだ。

○しても仕方のない心配はしないこと。
 今日は今日。明日は明日。今日できなかったことは明日やれば良い。
 反省はしても、結果にくよくよしないこと。
 そうすれば、本番ではできないことに拘らず、今できることだけに集中できる。

○当日は、道場の広さや明るさ、床の感触、見回したときの印象、空気などを感じ、楽しもう。
 いろいろな物がよく見え、よく聞こえてきて、ワクワクしてきたら、こっちのもの(^-^)
「よし!行こう。」と瞬間に切り替えて集中できる。

○気持ち良く審査や試合にのめり込むこと。
 しかし、ひとりだけの世界でなく、入場する瞬間から、会場全ての気の流れを自分の世界に巻込む気持ちで。
「私は女優」みたいな?引きつける魅力、その巻込み方の違いが、個性になる。

その場に立てることに感謝し、楽しめるように。


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