「良く中った次の日は中らない。中らなかった次の日は中る。なぜそうなるのでしょうか?」
○まず、気の持ちよう。中ると「これで良いはず。」とか、「昨日のように引けばよい。」などと、気持ちが守りにはいる。
そして、異なると、「こんな筈じゃない。」「昨日と同じことができない、おかしい。」となる。
気持ち良く中った後こそ、基本を思い出し、更に良くなるよう、丁寧に、かつ大きくのびのびと引くこと。
○また、中っているときこそ熟考すること。
中らないと「なぜ中らないのか?」と考えるのに、
中ると気持ち良くなり、中ったことで満足してしまいがち。
なぜ中るのか?どこが良くて中るのか?具体的に検証してみること。
「試合が近づくと、緊張したり不安になったりしてしまいます。どうやって解消したらよいでしょう?」
○ まず、どうしても不安になったり緊張してしまったら、その原因は何か自問自答してみよう。
漠然とした不安は、自分への甘えである。
「試合で中らなかったらどうしよう?」
「自分のせいでチームが負けたらどうしよう?」
そんな、考えてもどうしようもないことは、考えるだけ無駄である。
試合の前に言い訳を探しているようなもの。
それよりも、具体的に考えること。
たとえば、
「今日チームで引いたとき、自分が抜いてチームの雰囲気が悪くなってしまった。」
では、どうすれば良かったのか?
「あれは弛んで抜いたから、自分のミス。ミスを無くすこと。」
「もう一回合わせようと言って、試してみれば良かった。」
具体的に考えたら、次の機会にやってみよう、と考えて、反省終了。
反省はしても、後悔はしないこと。
○後は、普段から自分が落ち着くルーティンをいくつか持っておくこと。
寝る前に、のんびりストレッチとイメトレをする、
試合前は道場の周りをゆっくり回る、トイレでリラックスする、道具を磨く、
礼記射義を暗唱する。など。
どこでもでき、もし出来なくっても焦らないことを、いつもすることにして、いつも通りの自分を確認すること。
澄んだ空に満月が綺麗。
今夜のような静かに澄み渡る気持ちで試合に臨めたら良いね。
○まず、気の持ちよう。中ると「これで良いはず。」とか、「昨日のように引けばよい。」などと、気持ちが守りにはいる。
そして、異なると、「こんな筈じゃない。」「昨日と同じことができない、おかしい。」となる。
気持ち良く中った後こそ、基本を思い出し、更に良くなるよう、丁寧に、かつ大きくのびのびと引くこと。
○また、中っているときこそ熟考すること。
中らないと「なぜ中らないのか?」と考えるのに、
中ると気持ち良くなり、中ったことで満足してしまいがち。
なぜ中るのか?どこが良くて中るのか?具体的に検証してみること。
「試合が近づくと、緊張したり不安になったりしてしまいます。どうやって解消したらよいでしょう?」
○ まず、どうしても不安になったり緊張してしまったら、その原因は何か自問自答してみよう。
漠然とした不安は、自分への甘えである。
「試合で中らなかったらどうしよう?」
「自分のせいでチームが負けたらどうしよう?」
そんな、考えてもどうしようもないことは、考えるだけ無駄である。
試合の前に言い訳を探しているようなもの。
それよりも、具体的に考えること。
たとえば、
「今日チームで引いたとき、自分が抜いてチームの雰囲気が悪くなってしまった。」
では、どうすれば良かったのか?
「あれは弛んで抜いたから、自分のミス。ミスを無くすこと。」
「もう一回合わせようと言って、試してみれば良かった。」
具体的に考えたら、次の機会にやってみよう、と考えて、反省終了。
反省はしても、後悔はしないこと。
○後は、普段から自分が落ち着くルーティンをいくつか持っておくこと。
寝る前に、のんびりストレッチとイメトレをする、
試合前は道場の周りをゆっくり回る、トイレでリラックスする、道具を磨く、
礼記射義を暗唱する。など。
どこでもでき、もし出来なくっても焦らないことを、いつもすることにして、いつも通りの自分を確認すること。
澄んだ空に満月が綺麗。
今夜のような静かに澄み渡る気持ちで試合に臨めたら良いね。
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