揖斐川マラソン2012

ウルトラの時とは違う筋肉痛の直太朗です、ウルトラとは違うのだよ、フルは（ランバル笑）


気温11℃/14℃　雨　風速３ｍ

揖斐川マラソン当日です。
朝は、今にも雨が降り出しそうながらも曇り。
地元のお母さん達が作ってくださった具沢山おみそ汁、おむすび、バナナの朝ご飯、美味しゅうございました。




このまま保てばいいなあと祈る中、スタート会場に移動。





早速、チームの仲間と合流し、まずは「お茶目大賞」の受付へ。
大賞は取れなくても良いのですが、お祭りでは踊らにゃ損損♪

会場をうろうろしていると、たくさん声を掛けて貰いました。
「シャアだ！」
「シャア大佐」
「それ、売ってるんですか?」
「一緒に写真を撮ってください」などなど。

朝でもう満足（笑）来た甲斐がありました。
皆さんありがとう（＾＾）


10:00スタート
本来ならもっと前スタートですが、今日は仮装で4時間30分～5時間くらいでのファンランなので、
おーひよこと後ろからのんびりスタート。


肩章が外れたので直していると、ひよこは行ってしまいました。
が、マイペース。
一人でも楽しく走れます・・・それが揖斐川の良いところ。

５ｋｍくらいで、雨が降り始めました。


ヘルメットのお陰で、頭は雨には濡れず、マントのお陰で、肩もそれほど冷えず。
しかし、ゴーグルのレンズが曇って、前が見えません。曇り止めしておいたのに、これは誤算でした
ゴーグルを上にずらし、下から覗いたり、何度も何度もレンズを拭いたりしながら走ります。
足下しか見えず、段差や水たまりに気を張ってのラン、これはかなりのストレス・・・危なくてスピードも出せません。
今後も雨の日はこの仮装はやめた方が良さそうです。


それでも、アップダウンを楽しみながら、６～7分/kmののんびりペースで、楽しく走ります。



前日の晴れた揖斐川も素敵でしたが、雨にくぐもる揖斐川もおつな物。
雨の中、ボランティアや応援の人々もたくさん、感謝です。
皆さん風邪を引かれていないよう、心から祈ります。

ここでもシャア大佐に声を掛けてくれる方がたくさんいて、力を貰いました。
敬礼すると敬礼し返してくれる高校生とか、なんかよく分からず応援してくれるおじいちゃんおばあちゃんとか。
「赤い彗星なのに、遅い（笑）」
と言われたので、「3倍頑張ってます！」と返してみたり。
今年もエイドで高校生にちやほやして貰いました。
「シャア、水どうぞ！」
「シャアだ、レモン食べて頑張ってください！」
走っているとそうでもないのですが、ボランティア、スタッフ、応援の方・・・本当に寒い中、ありがとうございました。
もっとちゃんと見えていたら、もっとちゃんと返せたのに、それだけが残念でした。



エイドも丁度良いところに。


今年は39km地点に地元のスイーツエイドも
草餅美味しかったです。
ゴール直前にはQちゃんが走って出迎えてくれて、ハイタッチ(^^)／＼(^^)/
Qちゃん「お帰り～」
直太朗「ただいま、Qちゃん！！」


最後まで飽きずに、マイペースに走ることができました。
4時間44分05秒

初フル挑戦の人が、丁度良いペースだったし格好が目立つので、ペースメイカーにさせて貰った、と声を掛けてくれたり。
「女性ですか?」と驚かれたり。
「大佐、また来てください」って言って貰ったり。

ゴール後、TVの取材をうけました。
取材の人「なぜ仮装を?」
直太朗「この大会は、町をあげてランナーを歓迎してくれます。今日も雨の中、たくさん応援していただきました。そんな揖斐川だからこそ仮装で盛り上げて、恩返しがしたかったので。」

揖斐川って、本当に温かいです。
記録とか、どうでも良いんです、幸せだもの。
揖斐川マラソンに関わるすべての人に、感謝を込めて。ありがとうございました。


ランがゆっくりだと、おもてなし広場での時間が無くて、牛串とか食べ損ねるのが残念ですが、
それでもハーフよりフルを走らなければ、揖斐川の良さは半減どころか1／4くらいになっちゃいます。
揖斐川マラソンは、是非フルを走らなければ、なんということはない（爆）
また来年も、フルを走りに行けますように。

その後、おもてなし広場で飛騨牛の牛すじかれーうどん、豚汁をたべて、撤収。
「谷汲温泉　満願の湯」でお風呂。
いいお湯で温まり、晩ご飯も。


お腹いっぱいなのに、まだ食べたくて、アイスまで（笑）
フルの後はやっぱりお腹が空きます。

ぴんくんを揖斐駅まで送り、帰宅の途へ。
帰りはずっとタカオコーチ、おーちゃんと次のレースに向けて語りながら。
御三家メンバー、最高です。
ありがとうございました。

参加賞のTシャツと、揖斐川応援団用アームカバー、完走したランナーにだけ贈られるフィニッシャータオル。