FU0M1の修行記録「打つべし!」

好きな事の上達のために…個人的な覚え書きです。
なおリンクフリーではありませんので、一声おかけ下さい。
暫く工事中。

しまなみ海道2012(今治~尾道)

2012年06月05日 | ロードバイク
しまなみ日記の内容が盛りだくさんすぎて、全くまとまらず四苦八苦している直太朗です、徒然なるままに書いています(^^;


さて、しまなみ海道2日目の朝は、全身筋肉疲労ながらも、すがすがしい目覚めから始まりました。

部屋の窓からは、来島海峡大橋が一望

7:00 朝ご飯。
地の物が並びます。
朝からモリモリ食欲旺盛(昨日あんなに食べたのに)
  

昨夜の話では山祭り組とソフト祭り組の二手に分かれるようなことになっていましたが、
K先輩「山?行かないよ。今日は観光に徹するから。」
…本当は坂さんさんルートを攻めたいのでしょうに、か弱い直太朗に合わせてくれるなんて…
昨日、高見山展望台から「K先輩の鬼~っ!」なんて叫んでごめんなさい



8:45 出発。
ぽつぽつと雨が落ちてきますが、気になるほどではありません。

はっ!
まさかの落とし穴…
ウォームアップも何もなしで、いきなり橋までのくるくるを登ります…既に大腿四頭筋と腕全体に乳酸がたまっております…いろいろと危険…

それにしても来島海峡大橋は、気持ちいいい。本当に空を走っているようです
大島にわたり、バラ園を目指します。


途中で見つけた遍路道の指標。
最近では「自転車で回ろう八八か所巡り」というのもあるとか。

 
バラ園到着~いろいろな種類のバラが咲き誇っています。
K先輩、いきなりバラソフト堪能…まだ朝ごはんでお腹いっぱいの私はパス。


続いて「村上水軍博物館」へ。
歴史好きなので、嬉しいチョイスです。
 

南北朝から戦国時代にかけて栄えた村上水軍。

たくさんの島々でできる複雑な潮流を把握していたため、時の権力者も一目置いていたとか。
観光ボートで潮流体験や、甲冑の試着などもできます…してみたかったな~また次の機会に。


そして、いよいよ伯方島で塩ソフト!!
準備中のおじさんにすがるような眼で「塩ソフト…もう食べられます?」と脅迫…いやいや、お願いして、やった~!!


塩ソフトは、汗と涙の味がしました


大三島はひたすらすっ飛ばし、生口島で「平山郁夫美術館」
 
シルクロードシリーズで有名な日本画家です。
平山家を興した人物は、柴田勝家の孫だとされているからか、福井へも三回来ています。

 
しまなみ海道を描いた作品の絵葉書を購入。
自分が通った橋だからでしょうか、ことのほか素敵に見えました


13:00 お昼御飯。

美術館すぐ裏の「タコめし・穴子丼」の看板に惹かれて入店


「木の芽ダコ」と言われる季節ですから、タコ料理!


とも思ったのですが、穴子丼に。
美味しい~あ~幸せ~
やっぱりグルメと観光(しかもちょっぴりアカデミック)の旅最高


…しかし、グルメ祭りもハードな様相を呈してきました。
お腹いっぱいのまま、数キロ先には「瀬戸内ドルチェ」ジェラード屋さん。

 
生口島瀬戸田町は国産レモンの発祥の地。現在も国内の70%を生産しています。
ドルチェのジェラートはレモンをはじめとした瀬戸内の柑橘や天然素材を使用した自然派ジェラートです。
瀬戸田産レモン、瀬戸田産みかん、瀬戸田産夏みかん、瀬戸田産でこみかん、瀬戸田産はっさく  シングル260円ダブルは320円 お腹さらにいっぱい


次の因島で因島水軍城を見に行く予定でしたが、時間も推していることだし、尾道にまっすぐ向かいます。
(実はまた山登りかと思っていたのでほっとしました)

向かい風・・・だんだんおいて行かれますが、K先輩に声を掛けて貰ったり、引いて貰ったりしてなんとか着いていきました。
K先輩「頑張れ~!」
直太朗「お、お~!


到着 やった~終わった~
半端ない満腹感(達成感と本当にお腹いっぱいでした)
…今回何度も自分に言い聞かせたこと…上り坂はいつか終わる…明けない夜はないのじゃ。


  
おみやげの数々。

K先輩、N氏、T氏、ご一緒させていただき、ありがとうございました。
足を引っ張って申し訳ありませんでした。
自転車も胃袋も、もっと修行して出直します。

待ってろよ~高見山!!(え?)



DST 76.68km
AV 18.4km/h
MAX 41.4km
Cal 1143kcal
TM 3:50:23


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