声の詰まりが消えてきている・・。
ぷるぷる震える感じも気にならないぐらいになっている。
そろそろ漢方薬が効果を現してきたのだろうか・・?
前回の漢方薬では高い声が出るようになって
ふさがれていた道が開通したような
ちょっと嬉しい効果があった。
それは今も変わらない。
一昨日辺りから更に症状が緩和されてきた。
これは漢方の効果なのだろうか・・?
素人の私には確実にそうだと言えるほど自信はない。
細かく書くと、出だしに詰まる事はほぼなくなってきた。
力が入って力(りき)んだ発声になる以外は・・。
詰まりと震えが激減しただけでも、かなり精神的に楽になる。
新聞の朗読は今日はかなり完璧に近い。
知らない人が聞けば、全く普通にスラスラと読んでいるように聞こえるだろう。
電話 は何故かやたらに力が入りすぎるので
60点ぐらい・・。
そして、前回の漢方薬の時にも書いたけれど
声の抑揚が戻ってきたので、話す事が楽しいと感じるようになってきた。
症状が酷い時は、詰まって震えて途切れるから
会話自体が楽しくないし、恥ずかしかった・・。
テンポの良い会話など全く出来なかった。
そして毎日泣いていた・・。
でも、今はかなり会話に遅れをとらなくなっている。
もしもこれが一時的なものだとしても
今現在とても気持ちが楽になれているので
漢方薬は悪いものではないと感じている。
今飲んでいるものは、効能を見ると的外れなのかもしれないが
筋肉の痙攣を取る作用があるものなので、
声帯筋の痙攣を和らげてくれているのかもしれない。
ここまでが今の私の状態。
明日のことはわからない。
今後も正直に経過を記録していこうと思う。
もしかしたら、また悪化するかもしれない・・。
完治が難しいと言われるけれど、私は窮地に立つと何故か燃える。
そう簡単にあきらめない。
負けず嫌いで泣き虫・・これだけは、昔から変わらず・・。