苦境に立たされても突き進む人々・・。
私の記憶の中に浮かんでくるのは
三浦和良(カズ)・桑田真澄。
そして最近ではF1レーサーの佐藤琢磨。
カズは、現役でいる限り日本代表の夢は捨てていないとある記事で答えていた。
桑田真澄もボロボロになるまで限界に挑戦して引退。
佐藤琢磨もチームの撤退で突然にF1のシートを失い、苦境に立たされている。
共通しているのは、自分の可能性を信じて突き進む精神。
何も保証がない中で進んでいくというのは
どれほど孤独な選択だろう・・。
心無い周囲の声もあっただろうに。
どんなに苦しい状況でもひたすら突き進んでいく姿を見ていると
何だか勇気が湧いて来る。
大切なのは自分自身が納得することなんだろうなあ、と感じる。
私も八方ふさがりのような状況で
何をどうすればいいのか迷う事がたくさんある。
時間はどんどん過ぎていくのに、私の時計だけが止まってしまった様な日々に
イライラしたりもがいたり・・。
人の目ばっかり気にして思い切った事がなかなか出来ない・・。
でも、それを打破するのは自分自身。
何も変わらない生活なんてつまらない。
与えられる日々よりも、自分の人生を作っていく人になりたいと思う。
かっこ悪いといわれても、失敗だといわれても
充実した時間を過ごせる人は幸せだと思う。
私もそういう人生にしていきたいなあ・・。
もう随分過ぎちゃったけど、まだ間に合うかな。