7/6 東京ドル円相場
<昨日の結果>
東京は期待通り115.10-15が壁になり、115.13を高値に一時114.58まで下落ご買い戻されて115.03で引け。
欧州時間は一転して再度114.65レベルまで下落中でしたが、NYの8時過ぎ発表された雇用に関する民間レポートが、非農業部門の大幅増加の内容だったため今夜の米雇用統計が良化との見方から115円台に急進し115.10でオープン。114.98を安値に揉み合いから上伸がスタート。115.35=80のゾーンまで突入し115.75-80のブレイクトライも115.79を高値にできず、お昼前から115.60=75のレンジで横ばいのまま115.70で引け。
<東京のポイント>
NYは大事なポイント115.35-40では止まらず、上限とした115.75-80まで上伸。東京も115.75-80が上限と見ます。
しかし、重要なのは下落が115.35-40のゾーン下限でサポートされるか、それとも下抜けするのかです。
今夜NYからの115.60-65は短期相場の重要分岐ポイントです。このポイントはブレイクできません。つまりオープンした側での展開が決定となるため、下でオープンなら一度114円台までの下落相場先行であり、上でオープンなら118円を目指す強い上昇相場の復活となります。
したがって、東京で115.75-80で止められても、下落が115.55-60か115.35-40でサポートされるときは、欧州時間からは115.75-80のブレイクトライ再開かつ上抜けの可能性が出てきます。
よって今日の投資は、115.75-80でのドル売りしかありませんが、115.35-40以下に下落しないときは、一度クローズして様子見となります。
今夜のNYオープンが、115.60-65のどちら側になるかに注目です。
以上
<昨日の結果>
東京は期待通り115.10-15が壁になり、115.13を高値に一時114.58まで下落ご買い戻されて115.03で引け。
欧州時間は一転して再度114.65レベルまで下落中でしたが、NYの8時過ぎ発表された雇用に関する民間レポートが、非農業部門の大幅増加の内容だったため今夜の米雇用統計が良化との見方から115円台に急進し115.10でオープン。114.98を安値に揉み合いから上伸がスタート。115.35=80のゾーンまで突入し115.75-80のブレイクトライも115.79を高値にできず、お昼前から115.60=75のレンジで横ばいのまま115.70で引け。
<東京のポイント>
NYは大事なポイント115.35-40では止まらず、上限とした115.75-80まで上伸。東京も115.75-80が上限と見ます。
しかし、重要なのは下落が115.35-40のゾーン下限でサポートされるか、それとも下抜けするのかです。
今夜NYからの115.60-65は短期相場の重要分岐ポイントです。このポイントはブレイクできません。つまりオープンした側での展開が決定となるため、下でオープンなら一度114円台までの下落相場先行であり、上でオープンなら118円を目指す強い上昇相場の復活となります。
したがって、東京で115.75-80で止められても、下落が115.55-60か115.35-40でサポートされるときは、欧州時間からは115.75-80のブレイクトライ再開かつ上抜けの可能性が出てきます。
よって今日の投資は、115.75-80でのドル売りしかありませんが、115.35-40以下に下落しないときは、一度クローズして様子見となります。
今夜のNYオープンが、115.60-65のどちら側になるかに注目です。
以上