昨日の東京は、想定通り“底値ゾーン”まで下落しサポートされましたが、反発とはならず。
これもJPポイントの状況から想定通りながら、そのため割くやNYは、完全ブレイク寸前まで下落しサポートされ終了。
この結果11/19東京は、再び”相場転換ゾーン”103.75=104.20の下抜けトライ場面になりました。
そして、昨日までと違い、今日からは下抜けも普通にあり、逆に下抜けは投資的に大きなさや抜きが期待出来ます。
<11/18東京の展開(7:50現在)>
11/17NYは横バイ。
”JPポイント”状況を見ると、ポイントが詰まっていると同時にそのポイントは真っ赤と緑色ばかりという状況。つまり強いポイントが集中する抵抗ゾーンだからです。
11/18東京は、その抵抗ゾーンのそこにある”底値ポイントゾーン”103.70=95の底値試しです。
<11/17東京の展開>
昨夜NYオープン前に、米製薬モデルナのワクチン開発報道に各市場が急伸しましたが、FX相場はまもなく反落と、ファイザー社と同じ結果でした。
ドル円に関しては、”抵抗バンド”104.80=95を上抜けできるかが今日の大きなテーマでしたので、ぬか喜びに終わりました。
というのも、今日11/17東京が”抵抗バンド”の上抜けが実現なら、今週は107円台を目指す流れが確定するからです。
しかし、反落は”分岐ゾーン”104.40=75下部の抵抗バンド状態である104.40=50ゾーンまで下落したため、もし、このゾーンを下抜けすると、逆に104円割れという真逆の流れが決まります。
<11/16東京>
今日の注目点は、一点”分岐ゾーン”104.40=70の上抜けが実現出来るかとなります。
なぜなら、上抜けが実現なら、今週は107円を目指すドル買い先行の流れが決まるとみるからです。
分岐ゾーンを上抜けし、続く月足ポイント104.85-90の上抜けまで実現なら一気に確定します。
<11/12NYの結果>
NYは”分岐ゾーン”105.05=55半ばでオープンし売り先行。下辺の日足ポイント105.05-10でサポートが続き、週足ポイント105.15-20とでできる”下限ゾーン”105.05=15で横バイのまま終了。
<11/13東京のポイント>
東京の見方は簡単です。
NYでサポートが続いた”下限ゾーン”105.05=55を下抜けなら積極的に売り参加。利食いは104.65=75ゾーン。投資的にはこの展開を期待。
一方、サポートなら”分岐ゾーン”105.05=55の揉み合いで終了です。
今週は、大きな相場の流れからは、106円台を目指す流れを期待していました。
昨日の東京までは期待通りでしたが、昨夜NYで良い流れが一服。元に戻るかどうかは、今日の東京の結果次第になりました。
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