都知事とパンダ

「パンダなんていてもいなくてもいいじゃない」
「見たけりゃ、いるとこに行って見てくりゃいい」
石原都知事言放ちますねぇ
彼ならこれくらい言うでしょね。
一番の問題は『お金』レンタル費が1億円と露見した今
都民の税金を使って簡単に結論は出せないでしょ。

広州でTV見ているとチベット問題や聖火リレーのトラブルなど
見る事ができない。
co.jp規制も掛かっておりボクも携帯からBlogを更新している。

つまりこの13億の民のほとんどが知らない。

オリンピック大歓迎ムードだし
13億の民が絶対成功させようと頑張っている。

日本国民だって30年前に田中角栄がパンダを連れて帰ってきたとき
まさか1億/年という話でまとまっていたなど知らなかったと思う。
Topの判断で下々の生活にに混乱が生じる昨今
石原都知事の的確な判断、福田首相の的確な判断を望む。

聖火はトラブルの火種のリレーだと誰かが言っていた
国民に愛されたパンダをトラブルの火種のリレーと同様にしたくない。

もし、浅草の雷門の大きな提灯
松下電器が金を出さずに作れなかったら。
もし、横浜港に氷川丸がなかったら。
もし・・・

もう上野動物園の一部ですよパンダは。
でもいなくても集客人数変わらないんだって。。。