日本シリーズ第2戦での解説コンビをどう思うか。

スポーツ中継において、実況・解説というのは
一体何のためにあるのでしょうか？そう思わされた二人の解説でした。

前日のノムさんの解説には実体験に基づく選手心理・技術の分析が
盛り込まれてました。
しかし第2戦のそれは『居酒屋の野球好きのトーク』ですよ。
清原には期待した。以前の解説で凄く良かったし勉強にもなった。

しかし、新庄は・・・

3時間を超える雑談は、ある意味楽しかったけど副音声で良いんじゃないかなぁ
F1の副音声で堂本光一が「フェラーリスゲー」と一緒でしたよ

爆笑シーンはもの凄くあったけど
覚えているのではこれら



新庄のモニターに映る自分を見て「歯、白！」
これは清原も同じく歯のコンクール的な解説の二人。

新庄の解説席の目の前にファウルボールが飛んできて
「あ！取る取る取る、取りたい！」この辺から居酒屋の与太話

新庄のダルビッシュがスピードガンで149キロを記録したのを見て
「ワォ！速いじゃないですか！これでいいじゃないですか！普段はどれくらい投げるんですか？」
チームメイトでしょ。引退して野球見てないのかな？

さらに爆笑は
新庄：「ガッツって何でガッツって言うんですかね？」
三宅：「ガッツがある、というのが定説です。それ以外の説もありますが」
清原：「合コンでガツガツしてるからガッツなんですよ（笑）」
暴露しすぎ、だったら二岡も…


最終回には、とうとう清原にさえ呆れられる始末。
新庄の武田久について「彼はスポーツカー大好きなんですよ！」
清原「あ、そう」
新庄「スポーツカーがホント大好きで、空港についた途端にブォォォォウォン！」
清原：「新庄さん、最終回ですから。野球に集中しましょう」

最後に2人はハイタッチで中継を締めくくる！
何で解説の2人がハイタッチしてんだよ！
何も「やって」ないし、むしろ「やらかした」感じですよ！

ま、日ハム出身の岩本と巨人出身の元木の二人よりは
いろんな所で色々やった清原、新庄の方が
数字は取れるね。

どうして内海じゃないんだ

またまた母親の話です。
うちのオフクロ普通と違ってスポーツが大好き
サッカーはジーコがイタリアにいた頃から見ているから
Jリーグは開幕試合に行っている位好き
相撲も野球も年期が入っている
野球は長嶋の立教時代から…ともかく昔からの巨人ファン
それでね、先日オフクロの所に行った時こう言われた

「どうしてクライマックスシリーズに内海投げないの？オビスポとかゴンザレスなの？」

ここは、きちんと答えたほうがいい。
今年の中日戦は
０勝１敗、防御率１１．２５
２０打者１０安打、被打率．５００

だから中日戦には投げない。出ていたら昨日の連打どころじゃなかったかも・・・

昔からの巨人ファンとしては、たとえクライマックスでも
外人投手が投げるなんて考えられないもんね。

辰徳、勝つ為にはきちんとするんです。
そう教えておきました。

だからダルビッシュに花もたせて
昨日は勝たせたのですよ。