亀田VS内藤戦を見て

久々に真剣に全ラウンド見ました。
「内藤ＶＳ亀田戦」です。
結果はご存知の通り、
亀田選手の勝利でした。

２年と４９日前にあった
亀田大毅戦があの様な試合だったから…

　試合内容がとてもエキサイティングで、感動しました。

カウンター狙いの待ちのボクシングはつまらない
凡戦とか言っている輩がいるようですが
あんなにクレーバーな頭を使った亀田選手
素晴らしい戦い方だと思いました。

　『若者が、チャンピオンを倒す構図』

は、いつの時代も刺激的で、心ときめきます。

翌日の特番も凄かった。
フィリピンでの亀田選手の話、
研究しましたねぇ
あとセコンドの亀田和毅（三男）
外国人トレーナーがスペイン語で指示をすると
日本語に訳して
「お兄ちゃん、動いて、打って」とやっていた事。
まぁボクシング用語程度の会話だと思うけど
和毅もよくやったと思うよ。

内藤にはキャリアからくるハートの強さと『運』があったし
最後までアグレッシブで素晴らしかった。
10ラウンドからの内藤には感動をおぼえました。

今回の試合、辰吉と薬師寺よりもとか
言っているのを聞きますが
あれはあれで凄かったし
坂本死んじゃったかと思った
畑山-坂本戦の判定で勝とうなんて思ってない
倒すか倒れるかの壮絶な打ち合いの
凄さとも違ったし、

生涯語り継がれる「スポーツとしてのボクシング」
観せてもらいました。

早く、天才亀田和毅の試合も観たいなぁ