僕の人生の今は何章目ぐらいなんだろう?

昨日に戻りたいと思うよりも、
今日を楽しみ、
明日が待ち遠しいと思える、
そんな人生を送りたい。

立ち振る舞い

2009-12-03 15:41:44 | ヒトの気持ち
先日寿司屋に行ってきました。
板前さんの仕事っぷりをみていて
カウンター越しの接客業として、
見せていただきました。

板前さん「次は何にぎりましょ!」
ボク「じゃあ、『コレ食っとけ』っての何かあれば」
板前さん「今日はトリガイのいいのが入ってるんですよ!
     メニューには載って無いんですけどね。貝類は大丈夫ですか?」
ボク「じゃあそれお願いします。」

こんなやりとりをしてた。
よくよく考えてみると、
これってBARでのやりとりとほとんど同じやんか。

バーテンダー「次は何おつくりいたしましょう?」
お客様「何かサッパリ系で、お薦めのカクテルがあれば」
バーテンダー「では当店お薦めのオリジナルカクテルなどはいかがですか?
       メニューには載って無いんですけどね。ジンは大丈夫ですか?」
お客様「じゃあそれお願いします。」

ね!

同じカウンター越しの接客業。
お客様との会話にも共通点ありますよね。

キーポイントは、「お薦めの」「メニューに載ってない」
という言葉にお客様は弱いということ

俺は板前さんの仕事も見ていて飽きない。

職人技っていうものは、一見地味なようでも、
その動作一つ一つに華がある。

バーテンダーの仕事も、魅せる(パフォーマンス)要素が多い。
シェイキングやステアの様なバーテンダー独自の動作はもちろんの事、
グラスを拭く動作やカウンターでの立ち姿1つとっても、
キレイに見せなくてはならないと思います。

何気ない動作で、お客様を魅了できる。
それこそが、ボクの好きなバーテンダー像。

最近BARレモン・ハートばかり読んでいるので
理想を追い求めちゃってます。

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