僕の人生の今は何章目ぐらいなんだろう?

昨日に戻りたいと思うよりも、
今日を楽しみ、
明日が待ち遠しいと思える、
そんな人生を送りたい。

AKBの手口

2010-07-05 22:20:22 | ヒトの気持ち
完全にやられた。おニャン子、モーニング娘。とやられ続け
今回は、本当に気をつけていたのに。
もうオッサンだしね。。。
注意して歩いていたら、後から財布を抜かれた感じです。

手口その1:多くの女子を用意している

これはズルイ。この手口のせいでモーニングの時はドップリはまってしまった。
あの時最初は飯田が好きだった。でも観て行くうちに中澤にはまり
そこに矢口だ加護だと3年間で一気に攻めてきた。
「まず一人を気に掛けさせる」それを追いかけさせながら
他のメンバーもチョイチョイ見せていく、見てしまう、名前を覚えファンにさせる。
そうクラス替えで新しいクラスにカワイイ子を見つけその子を目で追っているうちに
その子の友達の方を好きになるパターンだ。

この手口は、そんな男子の心を掴んでいる。

手口その2:Youtubeという画像配信
昔はなかった手口です。Webによる画像配信は例えば06年「会いたかった」08年「桜の花びらたち2008」
そして10年「ポニーテールとシュシュ」を自由に見比べる事ができる。
つまり、個々の成長を見ることが出来る。
モーニングの時は時系列に参加していないと、それは難しかった。
ボク等子供の頃の昔のTV番組には、時系列に参加する楽しさがあった。
今日5時に帰って夕焼けニャンニャンを観ないと「山本スーザン久美子誕生の瞬間」を見逃してしまう!
土曜日は急いで帰って『独占女の60分』観ないと月曜日の話題についていけない!
そう言った時系列に参加する楽しさがあった。
その時系列の楽しさをパソコンの画面上で直に見ることが出来るのだ。

これが、あの総選挙に繋がるのだ
つまり06年2軍でも08年には7番バッターにそして今はクリンナップを打っている
皆が応援すれば、2軍選手も上がってこられる。
判官贔屓の理論ですよ。

最後は
手口その3:スピード感
同じ事をやり続けることは難しい。ローリングストーンズやサザンオールスターズのそれは
安心感はあるが、本人含め観ている方もワクワク感はなくなってくる。
そこでスピード感が重要になってくる。
総選挙で順位付けし、テレビに出れる、雑誌の取材に出れるメンバーを決めていく。
いつでも会える劇場、握手会参加券、総選挙応募券…時代の流れのスピードに順応し
それに応えている。このスピード感がモーニングには欠けていた。
後藤のファンは後藤が抜ければ消えていく。卒業という事象の代償である。
問題を起こせば消えていくメンバーはAKBにもいる。しかしそれ以上に2軍メンバーが充実している。

過去のアイドルグループの欠点を成功事例で埋めて行ったのが
AKBなのかもしれない。
つまりAKBの手口に呑まれて当然なのかもしれない。



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