20代のころ、まだ学生だったかなぁ
30後半まで仕事がんばって、
40歳になる前にペンションのオーナーになりたかった
きっとその頃からサラリーマンになりたくなかったんだと思う。
ネクタイ締めて、頭下げて・・・
そんな生活に憧れていなかった。希望を持てなかった。
その頃の夢はペンションをやることだった。
ペンションの名前も決まっていた『ALARM a la mode』
ユーミンのアルバムのタイトルだった。
部屋の名前は全て松任谷由実の歌のタイトルだった。
「埠頭を渡る風」「翳りゆく部屋」「ダンデライオン」そんな部屋の名前を付けた
8部屋くらいのペンションを志賀高原でやりたかった。
夢だった。
そのペンションは、1年のうち1週間だけは誰に貸さず。
昔からの仲間を呼んで、毎日持ち込まれた酒や肴でみんなが
飲んだくれる場所にしたかった。
夢だった。30代後半でのペンション経営。
そんな昔話でした。