痺れる シビレル

この病気糖尿病になって一言で言って、
「ま、しかたねーか」と言う感じです。

周りのサポートは大変ありがたいですし、またそれで助けられるのも事実です。

ですが何より大切な事は、たとえ相手は１００％好意であっても断るべきは断る、その決断力を持つ事だと思っています。

本日、悪ふざけかポテトチップと生ゴーヤ1本、コーラと栄養ドリンクをお見舞いとして持って来た輩がいました。
頂いても、「自分は糖尿病なので食べられません、お気持ちだけ頂きます」と毅然として断りました。ギャグの1つでも欲しかったのでしたらそんな余裕はありませんよ。

ストレスは万病の元と言いますが
これからの生活日々戦いだと医者から言われています。
自分で「何をしたら血糖値が上がってしまうのか」を把握し、自らを律する事。
自分の口にするものを自分で判断する心掛けを持つ事。

しかし、進行する一方の病気ではなく、改善できる病気だと今回教えてもらいました
今気がつけば、健常者と何一つ変わらない生涯を送る事も、かなわない夢ではありません。
逆に言えばチャンスなんですよ。
今回の糖尿病食は、非常に低カロリーで栄養バランスを整えた食事です。
貧しい粗食ではなく、健康的な食事がでてきています。

「あの時ああしていれば」とか後ばかり見ても仕方ありません。

それと10人10色の症状がある事も学びました。
ヘモグロビンa1Cの数値や血糖値だけ
「僕はいくつだからあなたはいくつ？」
「だったらこれを食べればいい」と
言えない事も学びました。
数値は単なる判断、治療は個々の内臓器や
血液に合わせ違ってくること

簡単ではないのです。

ふざけていると怒る方や大した事ないと
思われる方もいらっしゃいます。

一旦死んでしまった足の指三本の神経は、クスリや食事療法、運動療法でも治らないそうです。だからと言って腐り落ちるわけでもないそうです。
これ、楽観できます？
動くんですよ、でも感覚がない。
笑っちゃいますよね。寝ていても足痺れている。正座しているのではないのに。

だから時々現実から目を背けようと思って
ふざけた事も書いてしまうんです。
面倒くさいね。この病気。

今後はやっぱりブログで書いていきます。
ひっそりと。