女性の性格がわかるのは、恋が始まる時ではなく恋が終わる時です。
この言葉は、女性に限らず、男性にも当てはまりますよね。
恋が終わる時は、始まる時よりも、良い意味でも悪い意味でも
「素直」であることが多いのではないかと思います。
誰でも始まりの時は、自分を良く見せたい、良く思われたい
と思ってしまうのが当たり前ですしね。
恋が終わる時は、ほとんどの場合、綺麗ごとでは済みません。
「どうせ二度と会わないんだから」と、
捨て台詞を吐いてしまう場合もあるでしょうし、
愛情が憎しみに変わってしまい、本意ではないような
ひどい言葉を言ってしまう場合もあるかもしれません。
でも逆に、「終わる時まで素敵な人だったら、そのあとも、ずっとその人のことをひきずってしまって、余計に辛い」
という意見の方も、少なからずいると思います。
「どうせ終わりなら、さっと割り切れるよう、嫌な人になって欲しい」
「最後くらいはいい人でいて欲しい。きれいな思い出にして欲しい」
もし恋人と別れるとしたら、どちらのタイプが良いですか?
ただ、恋の終わりというものは、たとえどんな形であろうと、
「絶対に良いものではない!」
ということに、違いはありませんね。