10-17 土曜日 ・・・夜半から、未明の雨は上がっているようだが!! またまた降るのだろうか?? 東京から発信です。
2005年・・・10年前である。「耐震強度偽装事件」
当時のワイドショーはこぞって取り上げ、数週間にわたってこの一件を特集していった。週刊誌も大きく取り上げ、その年の流行語大賞にもノミネートされるほどだった。
建築会社「ヒューザー」。そのヒューザーの小嶋進社長が国土交通省に規定されている耐震強度をごまかしていたことを知りながら、販売を続けていた、つまり、詐欺だ、という事件だった。
なるほど、地震大国、ニッポンではかなり許せない事件だ。
耐震強度をごまかす?じゃあどうなるのか?地震が来たら、つぶれるのか?マンションが。驚きとともに報じられ、取材陣が殺到する。が、ヒューザーの小嶋社長は平然と言ってのけた。
「姉歯さんという1級建築士とともに作ったマンション。詐欺などをしたつもりはない」
これには取材陣は驚く。普通、謝るんじゃないのか?あまりに堂々と持論を展開する小嶋社長を報道陣は袋叩きにした。
そして、その矛先が向かったのが、後にこの耐震偽装事件の「黒幕」と報じられる、当時の1級建築士、姉歯秀次氏だった。
綾小路 きみまろ・・さんではないが、彼の場合は・・・あれから40年だが!!
横浜マンションは・・あれから10年である。
子会社の旭化成建材が過去10年間に杭工事に携わった全国約3千棟のマンションやビルについて、所在する都道府県や用途などの概要を月内にも公表する方針を明らかにした。
方や・・・日本家屋は脅威である。
米財団が発表。。 案内で・・・いつもお世話になっている。 木造建築である。
築地の木造建築 『危機遺産』 築地市場の移転などに伴う再開発などにより、歴史的な街並みが喪失の危惧にさらされていると発表。
今回選ばれた場所は、昭和初期から昭和20年代までに建てられた約30件である。
米財団は、近代日本や東京の発展を物語る遺産として貴重であると評価した。
同盟国・・・お坊ちゃま・晋三くん・・・亜米利加に言われりゃ・・保存でしょ!!
2020年あの辺りは・・・!! 国立競技場のように・・・壊したらあかんぜょ!!
今日の・・築地案内は、あの辺りはカメラマンで・・・ごった返しているだろう!!
子会社も・・・杭を地層の強固のところまで打っていない・・・届いていない。
悔いが残る話である。