№ 694つづき。
博徒が行く!! GⅡ神戸新聞杯 & GⅡ産経賞オールカマー 1 2番人気は鉄板か・・??? № 694
先週...神戸新聞杯/勝馬投票券。
いよいよ秋の東京・京都が開幕!
競馬関係者と言えば調教師、調教助手、厩務員、騎手などが挙げられるが、その勢力図のトップに君臨すると言われるのが『馬主』。馬主が居なければ厩舎は成り立たず、また騎手も気に入られなければ騎乗依頼がないという背景から、馬主の言う事は絶対なのだ。
この事からも馬主の勝負情報を掴み獲る事は馬券で勝つ一つの道。
毎日王冠のアエロリット。京都大賞典にダンビュライト、シルヴァンシャー。凱旋門賞にフィエールマンと国内外の注目レースに有力馬が出走を予定しているサンデーレーシング。
それに合わせて今週末はノーザンF直営クラブが誇る“勝ち駒”が大挙スタンバイ。吉田勝己、吉田和美オーナーの関連名義や傘下のキャロットF、シルクR。さらに個人オーナー名義のノーザンF天栄、しがらき調整馬まで含めると、両手両足の指まで使っても収まらないほどの超強力布陣だ。
毎日王冠インディチャンプ(馬主:シルクR)。京都大賞典グローリーヴェイズ(馬主:シルクR)。
昨日土曜日の勝馬!! サウジアラビアロイヤルCアブソルティスモ(馬主:キャロットF)、サリオス(馬主:シルクR)。凱旋門賞ブラストワンピース(馬主:シルクR)も“真の所有者”はノーザンFである。
さらに衝撃の事実を 毎日王冠で上位人気が予想されるダノンキングリー(馬主:ダノックス、生産:三嶋牧場)は懇意馬主に対する“特例”として、外厩はノーザンF天栄を使用している。
また京都大賞典のエタリオウ(馬主:Gリビエール・レーシング、生産:ノーザンF)も前走時までは関西馬の前線基地ノーザンFしがらきを使用していたが、今回から同様の特例によってノーザンF天栄で調整されている。
欧州最高峰のG1凱旋門賞を除けば土日の3重賞総ナメも考えられる。近年の競馬界は“ノーザンにあらずんば馬にあらず”の状況に等しいだけに、人気でも逆らうのは天に向かって唾を吐くにも似た愚行だ。
なお、サンデーR代表の吉田俊介氏はノーザンFを率いる吉田勝己氏の長男、吉田和美オーナーは勝己氏の妻で俊介氏の実母なので、この3馬主名義の大元は全て同じになる。補足として馬主名義上の吉田勝己氏は社台オーナーズ(注1)及びLEXPRO(注2)所属馬であり、代表個人の所有馬ではない。
競馬界にノーザンF1強時代を築き上げた本人の名義であっても、その実態は共同出資馬なのを覚えておきたい。
上記を踏まえると!!
秋の東京開催開幕を告げる伝統のG2戦・毎日王冠。
❹【インディチャンプ】/福永。⑨ 【ダノンキングリー】/戸崎。③【アエロリット】/津村。
⑨ダノン.。斤量のアドバンテージ...54㌔ 。 保険で...3連複③④⑨/1点。3.9倍。
定義に..置けば下記...6点である。
1着⑨ 相手③④⑩/6点。3連単フォーメイション。
京都大賞典
⑩ウラヌスチャーム ⑥シルヴァンシャー⑮ レノヴァール ④エタリオウ ⑯グローリーヴェイズ。
3連単5頭ボックス/60点 or 3連複5頭ボックス/10点。
毎日王冠...戸崎だ。or 見/Lookも!! 京都の5頭は...社台と心中である。