10/12 土曜日/仏滅 あばれる君は...関東の北に...速度を速めて...去ったようである。...そんな東京23区 江戸東京..普通の雨空の下から発信です。
...あれほど!! 気象庁が...出歩くなと言及していたのに...毎度、学習能力が、ないんだなぁぁぁぁぁ!!
明日になれば...行方不明者と亡くなった人数が...見えてくるだろう!! 千曲川の...3人は...どこまで流されたのだろう!!
先ほど!!...多摩川が、二子玉川付近で...決壊したらしい!!
脳裏を...記憶が...蘇ってきた。....テレビにかじりついていた。
特にジャニス・イアンの甘く気だるい歌声と、マイホームが濁流に飲み込まれていく実際のニュース映像が鮮烈に印象に残る。
ウィル・ユー・ダンス ジャニス・イアン 「岸辺のアルバム」主題歌 EP盤
1974年9月の際は、台風16号により堤防が決壊したため、狛江市の民家19戸が流出した(狛江水害)。
1974年の多摩川水害が背景にある。この水害で多摩川の堤防が決壊して19棟の家屋が崩壊・流出したが、家を失ったことのほかに家族のアルバムを失ったことが大変ショックであったという被災者の話を脚本の山田太一が聞き、そこから作品の構想が生まれた。ラストの水害で家が流されるシーンは、実際の報道映像が使用されている。
このドラマは、前述のように実際に東京都狛江市で起こった水害を題材に、平凡な中流家庭の崩壊を描いた作品である。それまでの「家族で食卓を囲んで最後はハッピーエンド」というホームドラマの殻を打ち破り、辛口ホームドラマというジャンルを確立した点で、革命的な作品であり、日本のテレビドラマ界に与えた衝撃は大きかった。
そのストーリーと共に特筆すべきは、オープニングの映像である。平穏に見える川がある日突然濁流に変わり平凡な家庭を飲み込んでいくという、この作品のテーマを見事に象徴している。
....広域に被害をもたらした...台風19号!! 1974年から...45年経った、明日から...全国各地で、岸辺のアルバム...が、始まるのだろう!!
窓から身を乗り出して
誰かを待つ人がいる...。
「岸辺のアルバム」で八千草薫が不倫していたシーンは衝撃的だった。
ゆったりと落ち着いた状態で聴ける歌。比較的簡単な英語なので、辞書で訳しながら深々と腰掛けて聴いていた。....記憶が蘇る。