昨日の鳥取でのライブ、パンクな選曲で一気に7曲駆け抜けた感じだったけど、
めっちゃ楽しかったな。
なので、最近あんまり曲についての紹介とかしてなかったけど、ちょっと昨日のセットリスト振り返りたいと思います。
1.Revolution
この曲はギャングの曲の中では新しい曲で、ハードで重厚なギターリフと、ギャングの曲では珍しい英詞がメインの楽曲。
最初は曲のイメージが新鮮で少し違和感も感じてたけど、ライブで演るたびにギャングらしさが加わって、今ではけっこうな割合でセットリストに入ってくる曲になった。
個人的にはギターリフと思いっきり魂込めて声を出せるサビのコーラスが好き。
演奏してて気持ち良い曲の一つ。
2.I'm standing
ギャングの曲の中では珍しいミディアムテンポの曲で、マイナーコードを多用してるから詞の世界観と楽曲のワルっぽさみたいなのが絶妙で、計算されないモタるスピード感やテンポが気持ちいい曲です。
この曲も、サビのコーラスを思いっきり歌えるとこが気持ちいい!
3.Dreamer
この曲は一転、メジャーコードでキャッチーな曲で、オクターブ奏法を多用しているギターパートは、思いっきりジュンスカイウォーカーズの森純太に影響受けまくりの楽曲。
高校1年生の頃、バンドを始めて組んだ時の気持ちと、元気や勇気をくれた音楽、バンドを始めた時の気持ちを忘れずにいこう!っていうことを歌ってます。
4.WALKING MY WAY
この曲はかなり前に作った曲で、
人の意見や、人からどう思われてるかを気にして自分を見失うな!
自分の気持ち、自分の決断を尊重しようぜ!
ってことを詞にしてます。
「自分の足で歩いてみろよ やれるのにやれてないことあるだろう?」
5.イナズマ(ゼリ→カバー)
この曲はゼリ→という大好きなバンドの曲。
ギャングライセンスとしてもそうだけど、オレ自身、ゼリ→というバンドにはすごく影響を受けてて、楽曲、ギター演奏、ファッションなど、ホントゼリ→には多大な影響を受けてる。
ゼリ→とは過去2回対バンをさせてもらったことがあるし、ゼリ→のライブも広島、大阪、東京と、何度も参戦したくらい、すごく好きでかっこいいバンド。
そんな大好きなバンドの曲を今回1曲ギャングのライブで演らせてもらった。
この曲は詩も最高なんだけど、コーラスがめっちゃ気合い入って歌ってて気持ちいい!
昨日のライブでも最高に気持ちよかったー!
また演りたいですわ。
6.Laguna Seca
この曲はギャングライセンスのライブでは定番中の定番!
オレもこの曲は大好きで、ギター弾いてて終始気持ちいいし、コーラスも気持ちいいし、ギャングの曲の中で1番好きな曲だな。
この曲は、元々オレ車が好きで、人生と車とをかけた詩をノリのいいアップテンポな曲で、ライブの定番曲にしたいなって思って作った曲で、アメリカのカルフォルニア州にあるラグナセカサーキットから曲のタイトルを付けた。
当初デモ音源では、ふざけてグダグダな低クオリティな楽曲だったのに、いざメンバーで仕上げたらものすごいカッコいい曲に昇華していった、ギャング史上1番の出世曲かな。
ライブでも盛り上がる人気曲です。
7.PUNK'S NOT DEAD
この曲は今回のセットリストの中でも群を抜いて最古参の曲。
今回のライブではホント何年振りかに演ったな。
10代の頃パンクロックに出会った時の衝撃や、当時アフガン侵攻だったか中東戦争だったか忘れたけど、人間同士で憎み合って殺し合うなんて‥っていう思いを詞にしたな。
この曲はとにかく気持ちが昂ってハイテンションになるパンクナンバーです。
今月は22日に今年最後のライブがあるけど、2024年の締めくくりという意味でも、思いっきりギャングロックをぶっ放して演りきりたいと思います。
昨日のライブ見てくれた皆さん、ありがとうございました!
次の22日のライブもよろしくお願いします!!
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