次世代の党の山田宏衆議員が、これまでの日韓関係の異常性を鋭く指摘しています。
>日韓議員連盟(会長・額賀福志郎元財務相)と韓国側の韓日議員連盟が先月、共同声明を採択したが、その内容は驚くべきものだった。
「永住外国人に地方参政権を付与する内容の法案の実現に向けて、日本側は一層努力する」「河野談話、村山談話の精神にふさわしい行動をとる」-。日本側が訴えるべき「反日教育の改善」などは盛り込まれず、韓国側の主張を丸のみしただけの声明だ。
>【山田宏 俺がやらねば】日韓関係「その場しのぎの謝罪」からの脱却を 総選挙はぶれない国家観で戦う
2014.11.15 zakzak
来日した米戦略国際問題研究所上級研究員のエドワード・ルトワック氏に興味深い話を聞いた。
第2次世界大戦直後にヨーロッパを旅行したとき、ドイツに蹂躙されたはずのフランスでは観光に訪れたドイツ人が平然とパリを闊歩していたにもかかわらずオランダでは各地の民宿に「ドイツ人お断り」の看板が掲げられていたそうだ。
ルトワック氏は「フランスがドイツと激しい戦闘を繰り広げたのとは対照的に、オランダは戦わずして国土を奪われた。その過去を悔いているがゆえに、ドイツへの憎しみが一層高まったのではないか」と語り、続く言葉でこう指摘した。
「日韓関係についても同じことが言える。平和的に日本の統治を受けていた過去があまりにも疎ましいので、韓国は、その歴史について日本に謝らせ続けなければプライドが許さない。だから、どれだけ謝ったところで日韓関係は好転しない」
その場しのぎの謝罪ばかりを繰り返す日本の国家リーダーたちにとっては耳の痛い話だろう。
日韓議員連盟(会長・額賀福志郎元財務相)と韓国側の韓日議員連盟が先月、共同声明を採択したが、その内容は驚くべきものだった。
「永住外国人に地方参政権を付与する内容の法案の実現に向けて、日本側は一層努力する」「河野談話、村山談話の精神にふさわしい行動をとる」-。日本側が訴えるべき「反日教育の改善」などは盛り込まれず、韓国側の主張を丸のみしただけの声明だ。
参政権付与の根拠になっているのは「強制的に日本に連れて来られたのだから、日本人と同じ権利を与えてほしい」という考え方だが、はたして「強制」だったのか。
外務省の記録などによると、戦前・戦中に朝鮮半島から日本に渡ってきた約200万人の大半は終戦直後に帰還し、1950年時点で残っていたのは約60万人だった。日本は国費で帰還を支援していたので、この人々は自らの意思で日本に残ることを選択したと考えていい。しかも、韓国側が「強制」だったと訴える国民徴用令によって日本に来た人は、この約60万人のうち245人に過ぎないのだ。
歴史の真実を直視すれば、参政権を付与すべきだという主張が説得力を持たないのは明らかである。日本のリーダーたちがそういう知識を持ち合わせていないことには、あぜんとするしかない。
ちなみに、次世代の党のメンバーはこの訪韓団には入っていない。年内の衆院解散・総選挙がいよいよ現実味を帯びてきたが、わが党は、真に国家と国民を愛する政党として、ぶれない国家観、憲法観に基づいて選挙戦での論陣を張りたい。 (次世代の党幹事長)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141115/plt1411151000001-n1.htm
10月訪韓した超党派の日韓議員連盟の議員メンバー
10月、超党派の日韓議員連盟の議員団が訪韓し、韓国側の韓日議員連盟による合同総会の分科会である法的地位委員会が開かれた。
総会で採択された共同声明は「元慰安婦の名誉回復と心の痛みを癒やす措置が早急に取られるよう日韓が共に努力する」との文言が韓国側の要請で盛り込まれた。永住外国人への地方参政権についても「日本側は法案の実現に向けて、今後も一層努力する」と記された。
一方、加藤前支局長の在宅起訴問題に関する「報道の自由」についての言及は見送られた。
こうしたしなくても良い韓国への配慮がてんこ盛りの声明とは別に、総会に先立つ24日、会長の額賀福志郎元財務相(自民)は大統領府で朴槿恵大統領と会談した。
「慰安婦問題を含め、正しい歴史認識の上に立った両国関係の改善を図るべきだ」
朴氏はこう述べる一方、加藤前支局長の在宅起訴問題について直接的な言及はなく、額賀氏からもこの問題について強い抗議はなかったという。
慰安婦強制連行が朝日の捏造報道だったことが明らかになったにもかかわらず、日韓議連は、韓国の大統領と会うため、両国の友好関係を保つため、歴史認識で理解を求めるため、と戦後繰り返された“配慮”を変えなかった。
産経ニュースより抜粋
まだこんなことをしている議員がいることにびっくりする。
日韓関係をおかしくしているのは、韓国側であり日本側ではない、日本こそ被害者だ。
“軍が関与して慰安婦強制連行した”という記事は、朝日新聞自身が記事の捏造を認め、社長自らが間違いを認めた。
日韓でも、朝日新聞の捏造記事がでるまでは、慰安婦問題は一切話題にもなったことすらなかった。
韓国が慰安婦問題を騒ぎ出したのは、まさにこの朝日新聞の捏造記事が出てからである。
その記事がねつ造であったにもかかわらず、朴槿惠韓国大統領は今以って慰安婦問題で日本へ謝罪と賠償を要求し、日本が歴史認識を正さない限り許さないという。
だが、そんなウソは日本国民はすでにわかってしまっている、韓国こそ正しい歴史認識を持つことが、両国の関係を正常にし良くすることだ。
日本政府を差し置いて、超党派の日韓議員連盟が韓国側と勝手な共同声明を出した。
相も変わらず売国に勤しむ議員が、のこのこ韓国へ出かけて行って蝿のようにゴマをする。
日本人として、実に見苦しい限りだ!