眼力Blog

反日国の動向をウォッチしています。
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卑怯者野田前首相 自らの失政を安倍首相の所為にする!

2014年11月18日 | 政治

野田みたいな人を、風上に置けない人というのです。

昨日夕方帰国した安倍首相は公明党の山口代表と会談しました。

安倍首相は18日の自民党臨時役員会で消費税率引き上げの先送りと衆議院の解散を表明する。

>民主・野田氏「アベノミクスの失敗問われる」
11月14日 19時00分 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141114/k10013215391000.html

解散総選挙が避けられない状況に、民主党の野田前首相は都内で講演し、消費税率の引き上げを先送りして衆議院の解散・総選挙に踏み切れば、選挙では「アベノミクスの失敗こそが問われる」と述べた。

この中で野田前総理大臣は「2年前のきょう行われた党首討論で、当時の自民党の安倍総裁と議員定数の削減を行うことを約束し、私は衆議院を解散した。しかしこの間、安倍総理大臣は実現に向けて何のリーダーシップも発揮してこなかった。重大な約束違反であり、極めて残念で強い憤りを覚える」と述べた。

そのうえで、野田氏は「政府・与党が消費税率の10%への引き上げを先送りするのであれば、よほど景気が悪いのだと思わざるをえない。政府が景気が悪いと言う状況で、野党が『増税しろ』と言うわけがなく、安倍総理大臣が衆議院を解散して選挙になった場合は、アベノミクスの失敗こそが問われることになる」と述べ、政府・与党を批判しました。

また、野田氏は「前回の衆議院選挙の敗軍の将として、この2年間抑制的に活動してきたが、もうそうは言っていられない。選挙になれば前面に出て、全国の同志を応援したい」と述べました。



白々しくどの口以って言うか!この恥知らず!

この期に及んで定数削減など、たいした問題じゃないだろうに。

問題は、何故今選挙しなけりゃならないか。

それは消費税をこれ以上上げらる状況に無いと安部首相が判断して居るからです。

消費税を10%まで引き上げることは、3党合意で法案化され安倍政権には実施を事実上義務付けられている。

引き上げを先延ばしすれば、3党合意を迫る民主党などが反対し、国会運営が紛糾することは明らかで、政権運営に支障を来たすことも明らかだからです。

ならば、民意を聞くのは憲政の常道だろうということです。

景気が悪くなったのはアベノミクスの所為ではありませんからね。

そもそも、アベノミクスは景気をよくしようというものです。

景気が悪くなったのは、4月の消費税引き上げで消費が減退し景気が腰折れしたからです。

そんなことは誰でもわかることでしょう。

アベノミクスの所為にするなど卑怯きわりないはなしです。

責任を安倍首相に転嫁する野田前首相は、無責任でこれこそ卑怯者の極みです。

そもそも消費税引き上げを金科玉条にしてきたのは、民主党であり野田前首相本人です。

今になって何を言ってるんですか(怒、怒です

そうだったら、民主党は今回の選挙でも消費税引き上げを公約として戦うべきでしょう。

野田前首相は、つい先日も消費税10%の引き上げは安倍政権へ課せられた義務だ、実施するのは当然だと主張していました。

ところが消費税引き上げが先送りされ、解散総選挙が必至と分かると、態度を急変させ、消費税は凍結と言い出しました。

その上、あろうことか、景気が悪くなったのは、アベノミクスの所為だと責任転嫁しだしたのです。

こんな無責任で節操のない政治家はそうそう居いなと思います。

こんな野田前首相の無責任な発言を、もっともらしく垂れ流すNHKもどうかしています。

景気が悪くなったのは、消費税引き上げを強硬に迫っていた民主党ではありませんか。

安倍首相は3%の消費税引き上げで景気が腰折れし、なお2%来年引き上げるのは無理と判断したから、引き上げを2年ほど先延ばし、その間にアベノミクスを軌道に乗せ、景気を再び上向かせることに全力を上げたいと、正論を主張しているのです。

ですから、選挙でも責任を取るべきは、安倍首相へ責任転嫁して逃げようとしている民主党の野田前首相自身じゃないですか。

こんな無責任な野田前首相は、さっさと政界から消えて欲しいものです。