山小屋に行って、周囲の花を撮ってきた。先月、母の誕生日に書籍の「ターシャの庭」をプレゼントしたのだが、ガーデニングに一層熱が入っているようでうれしい。
ターシャ・テューダー並みの庭づくりの名手になってくれればと思う。
さて、そんな私といえば見るばかりで、花のことも良く知らない。
今回のエントリは母が花の名前を教えてくれて、面白いと思ったので記録しておくものだ。
まず、二輪草(にりんそう)。
最初聞いたとき、名前の共通点に気がつかなかった。見た目があまりにも違うせいだろう。
かたや「きんぽうげ科」、もう片方は「さくらそう科」らしい。
二輪草の方は二つの花茎が出てくることが名前の由来で、九輪草の方はお寺の塔の先端についている九輪に似ているということらしい。母は9段花をつけると聞いたという。同じ輪(りん)でも、花の数え方である「輪」とワッカの「輪」という違い。
日本語は自在というか、難しいというか・・・。
<おまけ>
「しゃが」の花。山小屋の脇の土手に咲いている。