がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

汚染マップ…東京、神奈川分を公表

2011年10月08日 | 原発
原発事故から、半年以上も過ぎた10月6日にやっと文部科学省が汚染マップを公開した。

原発事故で放出された放射性セシウムの土壌蓄積量を東日本全域などで航空機(ヘリコプター)で測定、

作製している汚染マップの東京都と神奈川県分が公表され、今後、東北から中部にかけた計22都県分を

年内に順次公表する計画だそうだ。



東京都では、江戸川沿いの葛飾区水元公園、東金町、柴又や、江戸川区北小岩の一部で、

セシウム134と137の合計で1平方メートルあたり3万~6万ベクレルとチェルノブイリでは、

非難区域とされた蓄積量が測定されている。

付近には3月に水道水から放射性ヨウ素が検出された金町浄水場がある。

また奥多摩町北西部の山中でも3万~10万ベクレルが計測された。

神奈川県ではほとんど蓄積されておらず、山北町北部のごく一部で3万~6万ベクレルだった。

東京の水源地が完全に含まれている事は報道せず・・・・・・

この値に対して、マスコミは何の強調も無く、危機感も無く、淡々と伝えている。


原発事故担当の記者が悪いのか上層部が悪いのかは別にして、この汚染度の高さと広さを問題視

出来ないマスコミの感覚は、狂ってるとしかいい様が無い。


東京は、原発事故が無かったかのような社会活動が行われている。

このまま、何も無かったように生活できるのは、後何ヶ月だろうか・・・・・


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