がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初

2011年10月15日 | 原発
これは、ビックリ!!

私の認識では、こんな所まで飛んで来ないと思っていたのに・・・・・

横浜市港北区のマンション屋上の堆積(たいせき)物から、195ベクレル(1キロあたり)の

ストロンチウムを、民間の分析機関が検出した。

場所は築7年の5階建てマンション屋上。7月、溝にたまった堆積物を住民が採取し、

横浜市鶴見区の分析機関「同位体研究所」で測定した。放射性物質が蓄積しやすい条件とみられるため

単純に比較できないが、4~5月に福島市内の土壌から検出された77ベクレルと比べても高い値だ。


同じ堆積物からは6万3434ベクレル(1キロあたり)のセシウムも検出。

市衛生研究所でのセシウムの再検査でも、同じ堆積物から10万5600ベクレルが検出された。

この値は相当に高く、チェルノブイリ原発事故当時、非難区域に指定される基準を超えている。


市は当初、「重いので飛んでこない。費用も高い」とストロンチウムの検査には後ろ向きだったが、

10月上旬、屋上の分に加えマンション周辺の側溝の堆積物などを同位体研究所に持ち込み、検査を依頼した。

市は「高い値だったので再検査を決めた。結果を見て対応を決めたい」としている。

マスコミは、相変わらずこの報道は、控えめにして都内での高線量が計測されたニュースをトップで

扱っているが、大問題なのは、ストロンチウムが横浜で検出された事実なのだ!

ストロンチウムが検出されたのだから、当然プルトニウムに対する分析もされなければいけない!

ストロンチウムは、カルシウムに似た性質があるために、体内に取り込むと骨に溜まりやすい性質を

持っている。

汚染エリアの拡大が止まらない・・・というか公表されていないためだが。。

除染作業は、遅々として進まない現状では、側溝等の低いエリアには近づかないように注意して

生活しないと、知らないうちに体内に取り込んでしまいかねない・・・・・

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