がんばれ福島原発!

福島第二原発の建設から福島第一原発のメンテナンスをしていた経験から、現在苦境にある福島第一原発の現況を分析し、応援します

大田区の小中学校、5校で基準値越え・・・放射能汚染拡大

2011年10月11日 | 原発
汚染が密かに拡大している事が、段々と明らかになって来た。

以前より指摘していたが、その数値が明らかになることで、警鐘を鳴らすメディアが

出てくることを切に願うばかりだ。

先日、公開された汚染マップだけでは、把握しきれないのが放射能なのだ。


東京都大田区教育委員会が7日、区立小中学校の花壇のそばにある雨どい周辺の空間放射線量を

測定した結果、5校で区独自に安全の目安とする毎時0.25 マイクロシーベルトの基準値を上回った

という発表があった。

大森第四中では、基準値の約4倍となる1.01マイクロシーベルトを検出。

周辺の花壇をブルーシートで 覆い、立ち入り禁止の緊急措置を取ったが、すでに事故から半年を経過し

手遅れの感もある。

馬込第二小の教諭が私物の簡易測定器で花壇のそばの雨どい周辺を測定したところ、基準値を超えたため、

区教委に報告。今月3日の区の測定で も2カ所で最大0.64マイクロシーベルトを観測したため、

6日から類似した場所の調査を開始。区立小中37校と5保育園の計197カ所が対象で、8日に 終了予定。

ほかに基準を超えたのは、羽田小1カ所(0.64マイクロシーベルト)▽雪谷中3カ所

(0.40~0.96マイクロシーベルト)▽糀谷(こうじや)中1 カ所(0.32マイクロシーベルト)。

いずれも、雨どいから1メートル離れた場所では基準値を下回ったという。

子供を守るという意味では、余りにも遅い対応だ。

本当に、日本の将来を考えて、放射線防護を考えているのだろうか?


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