1号機の原子炉建屋の内部をロボットで調べた結果、1時間当たり4700ミリシーベルトという
極めて高い値の放射線量が測定された。
1号機では、「メルトダウン」によって原子炉や格納容器が損傷したとみられているほか、
原子炉建屋の地下には高濃度の汚染水が大量にたまっている。
1号機の原子炉建屋では、6月の調査で地下からの水蒸気が出ていた1階南東側の周辺を再調査するため、
13日、無線で操作するロボットを入れ、放射線量を調べた結果、6月には1時間当たり最大で
4000ミリシーベルトだったが、14日の調査でも、依然、4700ミリシーベルトという
極めて高い値の放射線量が測定された。
一方、6月の調査で出ていた水蒸気は、確認されなかったとのこと。
東電は、今回の高い線量は、地下にたまった汚染水が水蒸気になって噴出したためだとみていて、
今後、地下の汚染水についても調査を検討するとしている。
この発表で分かることは、原子炉建屋内の収束作業は全くされておらず、原子炉の状態を把握
するための計器の設置や調整、あるいは原子炉建屋の換気空調系の作業しかしていないということ。
6月に確認された地下からの水蒸気の噴出は、無かったとの事だが、その水蒸気発生の原因は
全く分からないままなのだ。
机上検討は進んでいるのだろうが、現場状況を確認しなければ収束作業の手順等も決められない
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1号機では、「メルトダウン」によって原子炉や格納容器が損傷したとみられているほか、
原子炉建屋の地下には高濃度の汚染水が大量にたまっている。
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4000ミリシーベルトだったが、14日の調査でも、依然、4700ミリシーベルトという
極めて高い値の放射線量が測定された。
一方、6月の調査で出ていた水蒸気は、確認されなかったとのこと。
東電は、今回の高い線量は、地下にたまった汚染水が水蒸気になって噴出したためだとみていて、
今後、地下の汚染水についても調査を検討するとしている。
この発表で分かることは、原子炉建屋内の収束作業は全くされておらず、原子炉の状態を把握
するための計器の設置や調整、あるいは原子炉建屋の換気空調系の作業しかしていないということ。
6月に確認された地下からの水蒸気の噴出は、無かったとの事だが、その水蒸気発生の原因は
全く分からないままなのだ。
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