人々が、日々グローバル産業経済社会活動を行い、日々の生活を安心して過ごすために、サイバー、宇宙、空、海、陸域における1日24時間、365日間の安全環境を維持するための現場、現物、現実予算要員体制整備拡充が求められる。
目次:
1.環太平洋火山帯国と地域
2.グローバルスタンダードの品質レベル試算例と信頼性・品質管理プログラム実施代表例
3.信頼性管理と品質管理プログラム予算・要員削減による、不安・不信感増大、商品価値下落、不具合故障と事故の発生、経営業績及び安全保障環境悪化具体例
3.1弧状列島
3.2東アジア大陸
4.信頼性・品質管理プログラム実施具体例
5.現場、現物、現実の従業員に対する所得分配の適正化と処遇改善具体例
内容:
1. 環太平洋火山帯国と地域
弧状列島の安全保障環境リスク
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/b013058ef1ad0b6803ba71087090946a
参照
2.グローバルスタンダードの品質レベル試算例と信頼性及び品質管理プログラム実施代表例
1.1標準規格品月産10万個の場合,不良品数が1個の不良率は10ppm,不良率1ppm以下達成に必要な不良0(良品)生産期間は10ヶ月以上
1.2不良率10ppm品質要求:歩留まりとStatistical process Control の向上
1.3不良率1ppmの品質要求の達成:故障物理と教育,品質維持技術の向上
(出典)2013/3/29,JAXA,品質保証プログラム標準 解 説 書、
・ECSS-Q-ST-20-10C 「Off-the-shelf items utilization in space systems」
・320-MAR-1001B 「Standard Mission Assurance Requirements」
USA Fed Std.209 「Airborne Particulate Cleanliness Classes in Cleanrooms and Clean Zones」
・ MIL-STD-105 「 SAMPLING PROCEDURES & TABLE FOR INSPECTION BY ATTRIBUTES」(ANSI/ASQC Z1.4)
・ MIL-STD-414 「 SAMPLING PROCEDURES & TABLE FOR INSPECTION BY VARIABLES FOR PERCENT DEFECTIVE」
JAXA(機構)が契約の相手方に品質保証プログラム活動を要求するのは、機構が自ら品質保証活動を行 うよりも、契約の相手方(M,I,K,M,N、T・・・)に品質保証活動を実施させ、機構が重要な場面で検査する形態にした方 がはるかに効率的だからである。検査行為は直接、製造や試験作業現場に立ち会うことも多いが、 その中心は契約の相手方(M,I,K,M,N、T・・・)の品質保証活動の記録、いわゆる品質記録を確認することにあり、これ を品質証拠方式と呼んでいる。従って契約の相手方(M,I,K,M,N、T・・・)は、自らが実施する品質保証活動を極力記録 に残すよう努め、機構に納入する最終品目が契約の品質要求事項を満足していることを保証する 必要がある。
http://sma.jaxa.jp/TechDoc/Docs/JAXA-JERG-0-017A.pdf
2010/12/1,堀水俊直,“半導体製品における信頼性・品質確保について”,平成22年度 宇宙航空品質保証シンポジウム,宇宙航空研究開発機構,pp39-61,平成22年12月1日、http://sma.jaxa.jp/AQAS/h22/program.html
2017/12/30、高級車ブランド・レクサスが中国での生産を行わない理由:
1.作業員は高い技術とともに責任感や社会貢献の心構えが求められるが、こういった点が中国企業の従業員には不足しているのだ。2.出荷される九州工場が上海港から直線距離でわずか800キロメートルと近く、1日以内に日本から運べてしまう。輸送の金銭的、時間的コストがあまりかからないなかで、現地企業と合弁企業を作って現地生産するメリットが少ない。
http://news.searchina.net/id/1650749?page=1
2018/5/10,BMWは10日、エンジンの排ガス対策装置に問題があり発火の恐れがあるとして、乗用車「523i」など25車種、計7万978台(2005年10月~11年12月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。装置に取り付けられているヒーターに不具合があり、発火した場合、延焼する可能性もある。2件の事故はいずれも停車中に発生していた。このほか、不具合は12件起きている。国内で火災事故が2件発生しているが、けが人は出ていないという。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180510-00000057-jij-soci
3.信頼性管理と品質管理プログラム予算・要員削減による、不安・不信感増大、商品価値下落、不具合故障と事故の発生、経営業績及び安全保障環境悪化具体例
3.1弧状列島
2016/6/1,スカパーJSAT、仏領ギアナへ衛星輸送中にコンテナ変形、http://www.logi-today.com/237236
2017/3/24,南米ギアナのロケット打ち上げ、従業員抗議により延期中 再開時期は不明、https://www.logi-today.com/237236
2018/3/3、沖縄など精度低く…日本版GPS衛星の運用延期、沖縄県などの上空では、電離層の状態によっては、衛星からの電波が正確に地上に届かず、精度が低下、http://www.yomiuri.co.jp/science/20180303-OYT1T50028.html
2018/4/30, 大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」がつくった小型ロケット「MOMO2号機」。当初は28日に打ち上げ予定でしたが、窒素ガスが漏れ出すなど設計変更のミスで延期されています。6月以降になる可能性もあると発表されました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180430-00000001-htbv-hok
2018/6/30,インターステラテクノロジズ(北海道大樹町)は30日午前5時30分、観測ロケット「MOMO(モモ)」2号機を同町の実験施設から打ち上げたが、発射直後に機体が炎上し、失敗した。モモは、初号機からコストを抑えるため、一般の電子製品などにも使う民生品を活用した。エンジンなどの基幹技術は、これまで世界で実績を持つものを活用した。今回は、打ち上げ後にエンジンの燃焼が止まったとみられ、エンジンに不具合があった可能性がある。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32461850Q8A630C1000000/?n_cid=NMAIL007
3.2東アジア大陸
2018/3/26、ブラジルの「Satview.org」は4月2日正午過ぎ(±8時間)と発表した。万が一、近くの海岸で天宮1号の機体の一部だと思われるガレキや破片を見つけた場合、機体には「ヒドラジン」というロケットや人工衛星の姿勢制御用推進燃料が付着している場合があるので、絶対に触れてはならない。ヒドラジンはアンモニアに似た刺激臭のある無色の液体で、強い毒性を持ち、皮膚と粘膜を腐食し、肝臓などへ影響を及ぼすおそれがあるからだ。さらに、1967年に結ばれた宇宙条約によって、中国政府が所有権を放棄するまでは、天宮1号が地球上のどこに落下しても中国の財産であると定められていることから、下手に手を出すと「窃盗」の罪に問われかねない。仮に天宮1号らしき残骸を発見した場合は、最寄りの地方自治体や警察に届けるべきだという。
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/4/24205.html?utm_source=hazardlab&utm_medium=email&utm_campaign=mailmag
2018/4/2、「天宮1号が過去のミールなどの例と比べて決定的に違うのは、いつ、どうやって落とすかコントロールできる再突入ではないということですね。『これは中国が責任を持つものです』と明言してしまうと、落ちてきて実際に事故が起きた場合に損害賠償といったものに責任を持たなくてはいけなくなってしまう。中国自身は、『不具合で落ちてくる』ということをあまり公にしたがらないですね。それは、自分たちにとって『失敗』だととらえているからだと思います。中国の巨大な宇宙コミュニティの中で、失敗を認めるということは組織の存亡にも関わりかねない、という懸念があるのかもしれません。ただ、それは宇宙開発の観点からすると健全ではないと思いますね」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00010000-sorae_jp-sctch
2018/4/3、制御不能に陥った中国版宇宙ステーション「天宮1号」は2日朝、大気圏へ突入して大部分が燃え尽き、破片は南太平洋の真ん中に落下した。ここは「ポイント・ネモ」と呼ばれ、大気圏に突入した数百もの宇宙船が眠る「宇宙船の墓場」だ。天宮1号の追跡を行っていた米空軍の宇宙統合部隊(JFSCC)や、中国載人航天(CMS)は、日本時間2日午前9時16分、南米チリとニュージーランドにはさまれた南太平洋上で天宮1号の大気圏突入を確認したと発表した。1971年以来、263機以上の宇宙船がイースター島から2700キロ離れた「ポイント・ネモ」に墜落するようプログラムされてきた。このうち、最大のものは2001年3月まで運用されていたロシアの宇宙ステーション「ミール」で重量は127トン。「ポイント・ネモ」に墜落した宇宙構造物のうち、190機以上と最も多いのがソ連時代を含むロシアで、次が米国の52機、欧州8機、日本6機と続き、2024年以降、運用を終える国際宇宙ステーションもここに加わる予定だ。
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/4/24287.html?utm_source=hazardlab&utm_medium=email&utm_campaign=mailmag
(+)2018/4/2,陸から最も離れた海、宇宙施設の墓場「ポイント・ネモ」http://www.afpbb.com/articles/-/3169744
2018/6/26,中国は、2011年の天宮1号に続いて、2016年9月に2号を打ち上げ、有人宇宙船「神舟9号」から「11号」とのドッキングを繰り返し、天宮2号の内部で生命科学の実験などを実施してきた。後継機の「天宮2号」も最近、正常な軌道をはずれて、高度を100キロ近く下げていたことが、米戦略軍(USSTRATCOM)の関係筋によって明らかになった。その10日後には再び元の軌道に戻ったことが追跡データで確認されている。ハーバード・スミソニアン天体物理学センターマクダウェル氏「今回の妙な動きは、天宮2号が役割を終了して大気圏に再突入させるときに備えた制御実験かもしれません」。http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25370.html?utm_source=hazardlab&utm_medium=email&utm_campaign=mailmag
(+)2018/1/5, 800万トンの海洋ごみについて報告したレポートは,海に接する192国の,海岸線から50km以内の都市から排出されるプラスチックごみの量を調べ,管理が行き届いていないごみの排出量をランキングしています.ワースト1位は,人口の最も多い中国でした.中国の沿岸域からは,年間推定882万トンのプラスチックごみが管理されずに排出されました(2010年の時点).これは世界の管理不行き届きプラスチックごみの27.7%に相当します。
https://marineplastic.net/source/worst_ranking
(+)Y/M/D、マグロ漁場図、http://www.kngyoren.jp/gyojou.html
(+)Y/M/D,4-1.海域別のかつお・まぐろ類漁獲量(2015年)、http://www.jfa.maff.go.jp/j/tuna/attach/pdf/index-33.pdf
(+)2018/4/10、神奈川県三浦市三崎漁港に日本初の冷凍マグロ専用の卸売市場「三浦市低温卸売市場」をこのほど竣工し、4月中に取引を始める。
(+)2017/01/22、三浦三崎のマドロスさん 三浦洸一、https://www.youtube.com/watch?v=gED1W-IvM1g
4.信頼性・品質管理プログラム実施具体例
サイバースペース-信頼性・品質管理プログラム実施例-
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/dffb3871154585a2867cd318fdd297ce
参照
5.現場、現物、現実の従業員に対する所得分配の適正化と処遇改善具体例
サイバースペース-信頼性・品質管理プログラム実施例-
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/dffb3871154585a2867cd318fdd297ce
参照
目次:
1.環太平洋火山帯国と地域
2.グローバルスタンダードの品質レベル試算例と信頼性・品質管理プログラム実施代表例
3.信頼性管理と品質管理プログラム予算・要員削減による、不安・不信感増大、商品価値下落、不具合故障と事故の発生、経営業績及び安全保障環境悪化具体例
3.1弧状列島
3.2東アジア大陸
4.信頼性・品質管理プログラム実施具体例
5.現場、現物、現実の従業員に対する所得分配の適正化と処遇改善具体例
内容:
1. 環太平洋火山帯国と地域
弧状列島の安全保障環境リスク
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/b013058ef1ad0b6803ba71087090946a
参照
2.グローバルスタンダードの品質レベル試算例と信頼性及び品質管理プログラム実施代表例
1.1標準規格品月産10万個の場合,不良品数が1個の不良率は10ppm,不良率1ppm以下達成に必要な不良0(良品)生産期間は10ヶ月以上
1.2不良率10ppm品質要求:歩留まりとStatistical process Control の向上
1.3不良率1ppmの品質要求の達成:故障物理と教育,品質維持技術の向上
(出典)2013/3/29,JAXA,品質保証プログラム標準 解 説 書、
・ECSS-Q-ST-20-10C 「Off-the-shelf items utilization in space systems」
・320-MAR-1001B 「Standard Mission Assurance Requirements」
USA Fed Std.209 「Airborne Particulate Cleanliness Classes in Cleanrooms and Clean Zones」
・ MIL-STD-105 「 SAMPLING PROCEDURES & TABLE FOR INSPECTION BY ATTRIBUTES」(ANSI/ASQC Z1.4)
・ MIL-STD-414 「 SAMPLING PROCEDURES & TABLE FOR INSPECTION BY VARIABLES FOR PERCENT DEFECTIVE」
JAXA(機構)が契約の相手方に品質保証プログラム活動を要求するのは、機構が自ら品質保証活動を行 うよりも、契約の相手方(M,I,K,M,N、T・・・)に品質保証活動を実施させ、機構が重要な場面で検査する形態にした方 がはるかに効率的だからである。検査行為は直接、製造や試験作業現場に立ち会うことも多いが、 その中心は契約の相手方(M,I,K,M,N、T・・・)の品質保証活動の記録、いわゆる品質記録を確認することにあり、これ を品質証拠方式と呼んでいる。従って契約の相手方(M,I,K,M,N、T・・・)は、自らが実施する品質保証活動を極力記録 に残すよう努め、機構に納入する最終品目が契約の品質要求事項を満足していることを保証する 必要がある。
http://sma.jaxa.jp/TechDoc/Docs/JAXA-JERG-0-017A.pdf
2010/12/1,堀水俊直,“半導体製品における信頼性・品質確保について”,平成22年度 宇宙航空品質保証シンポジウム,宇宙航空研究開発機構,pp39-61,平成22年12月1日、http://sma.jaxa.jp/AQAS/h22/program.html
2017/12/30、高級車ブランド・レクサスが中国での生産を行わない理由:
1.作業員は高い技術とともに責任感や社会貢献の心構えが求められるが、こういった点が中国企業の従業員には不足しているのだ。2.出荷される九州工場が上海港から直線距離でわずか800キロメートルと近く、1日以内に日本から運べてしまう。輸送の金銭的、時間的コストがあまりかからないなかで、現地企業と合弁企業を作って現地生産するメリットが少ない。
http://news.searchina.net/id/1650749?page=1
2018/5/10,BMWは10日、エンジンの排ガス対策装置に問題があり発火の恐れがあるとして、乗用車「523i」など25車種、計7万978台(2005年10月~11年12月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。装置に取り付けられているヒーターに不具合があり、発火した場合、延焼する可能性もある。2件の事故はいずれも停車中に発生していた。このほか、不具合は12件起きている。国内で火災事故が2件発生しているが、けが人は出ていないという。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180510-00000057-jij-soci
3.信頼性管理と品質管理プログラム予算・要員削減による、不安・不信感増大、商品価値下落、不具合故障と事故の発生、経営業績及び安全保障環境悪化具体例
3.1弧状列島
2016/6/1,スカパーJSAT、仏領ギアナへ衛星輸送中にコンテナ変形、http://www.logi-today.com/237236
2017/3/24,南米ギアナのロケット打ち上げ、従業員抗議により延期中 再開時期は不明、https://www.logi-today.com/237236
2018/3/3、沖縄など精度低く…日本版GPS衛星の運用延期、沖縄県などの上空では、電離層の状態によっては、衛星からの電波が正確に地上に届かず、精度が低下、http://www.yomiuri.co.jp/science/20180303-OYT1T50028.html
2018/4/30, 大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」がつくった小型ロケット「MOMO2号機」。当初は28日に打ち上げ予定でしたが、窒素ガスが漏れ出すなど設計変更のミスで延期されています。6月以降になる可能性もあると発表されました。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180430-00000001-htbv-hok
2018/6/30,インターステラテクノロジズ(北海道大樹町)は30日午前5時30分、観測ロケット「MOMO(モモ)」2号機を同町の実験施設から打ち上げたが、発射直後に機体が炎上し、失敗した。モモは、初号機からコストを抑えるため、一般の電子製品などにも使う民生品を活用した。エンジンなどの基幹技術は、これまで世界で実績を持つものを活用した。今回は、打ち上げ後にエンジンの燃焼が止まったとみられ、エンジンに不具合があった可能性がある。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32461850Q8A630C1000000/?n_cid=NMAIL007
3.2東アジア大陸
2018/3/26、ブラジルの「Satview.org」は4月2日正午過ぎ(±8時間)と発表した。万が一、近くの海岸で天宮1号の機体の一部だと思われるガレキや破片を見つけた場合、機体には「ヒドラジン」というロケットや人工衛星の姿勢制御用推進燃料が付着している場合があるので、絶対に触れてはならない。ヒドラジンはアンモニアに似た刺激臭のある無色の液体で、強い毒性を持ち、皮膚と粘膜を腐食し、肝臓などへ影響を及ぼすおそれがあるからだ。さらに、1967年に結ばれた宇宙条約によって、中国政府が所有権を放棄するまでは、天宮1号が地球上のどこに落下しても中国の財産であると定められていることから、下手に手を出すと「窃盗」の罪に問われかねない。仮に天宮1号らしき残骸を発見した場合は、最寄りの地方自治体や警察に届けるべきだという。
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/4/24205.html?utm_source=hazardlab&utm_medium=email&utm_campaign=mailmag
2018/4/2、「天宮1号が過去のミールなどの例と比べて決定的に違うのは、いつ、どうやって落とすかコントロールできる再突入ではないということですね。『これは中国が責任を持つものです』と明言してしまうと、落ちてきて実際に事故が起きた場合に損害賠償といったものに責任を持たなくてはいけなくなってしまう。中国自身は、『不具合で落ちてくる』ということをあまり公にしたがらないですね。それは、自分たちにとって『失敗』だととらえているからだと思います。中国の巨大な宇宙コミュニティの中で、失敗を認めるということは組織の存亡にも関わりかねない、という懸念があるのかもしれません。ただ、それは宇宙開発の観点からすると健全ではないと思いますね」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00010000-sorae_jp-sctch
2018/4/3、制御不能に陥った中国版宇宙ステーション「天宮1号」は2日朝、大気圏へ突入して大部分が燃え尽き、破片は南太平洋の真ん中に落下した。ここは「ポイント・ネモ」と呼ばれ、大気圏に突入した数百もの宇宙船が眠る「宇宙船の墓場」だ。天宮1号の追跡を行っていた米空軍の宇宙統合部隊(JFSCC)や、中国載人航天(CMS)は、日本時間2日午前9時16分、南米チリとニュージーランドにはさまれた南太平洋上で天宮1号の大気圏突入を確認したと発表した。1971年以来、263機以上の宇宙船がイースター島から2700キロ離れた「ポイント・ネモ」に墜落するようプログラムされてきた。このうち、最大のものは2001年3月まで運用されていたロシアの宇宙ステーション「ミール」で重量は127トン。「ポイント・ネモ」に墜落した宇宙構造物のうち、190機以上と最も多いのがソ連時代を含むロシアで、次が米国の52機、欧州8機、日本6機と続き、2024年以降、運用を終える国際宇宙ステーションもここに加わる予定だ。
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/4/24287.html?utm_source=hazardlab&utm_medium=email&utm_campaign=mailmag
(+)2018/4/2,陸から最も離れた海、宇宙施設の墓場「ポイント・ネモ」http://www.afpbb.com/articles/-/3169744
2018/6/26,中国は、2011年の天宮1号に続いて、2016年9月に2号を打ち上げ、有人宇宙船「神舟9号」から「11号」とのドッキングを繰り返し、天宮2号の内部で生命科学の実験などを実施してきた。後継機の「天宮2号」も最近、正常な軌道をはずれて、高度を100キロ近く下げていたことが、米戦略軍(USSTRATCOM)の関係筋によって明らかになった。その10日後には再び元の軌道に戻ったことが追跡データで確認されている。ハーバード・スミソニアン天体物理学センターマクダウェル氏「今回の妙な動きは、天宮2号が役割を終了して大気圏に再突入させるときに備えた制御実験かもしれません」。http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25370.html?utm_source=hazardlab&utm_medium=email&utm_campaign=mailmag
(+)2018/1/5, 800万トンの海洋ごみについて報告したレポートは,海に接する192国の,海岸線から50km以内の都市から排出されるプラスチックごみの量を調べ,管理が行き届いていないごみの排出量をランキングしています.ワースト1位は,人口の最も多い中国でした.中国の沿岸域からは,年間推定882万トンのプラスチックごみが管理されずに排出されました(2010年の時点).これは世界の管理不行き届きプラスチックごみの27.7%に相当します。
https://marineplastic.net/source/worst_ranking
(+)Y/M/D、マグロ漁場図、http://www.kngyoren.jp/gyojou.html
(+)Y/M/D,4-1.海域別のかつお・まぐろ類漁獲量(2015年)、http://www.jfa.maff.go.jp/j/tuna/attach/pdf/index-33.pdf
(+)2018/4/10、神奈川県三浦市三崎漁港に日本初の冷凍マグロ専用の卸売市場「三浦市低温卸売市場」をこのほど竣工し、4月中に取引を始める。
(+)2017/01/22、三浦三崎のマドロスさん 三浦洸一、https://www.youtube.com/watch?v=gED1W-IvM1g
4.信頼性・品質管理プログラム実施具体例
サイバースペース-信頼性・品質管理プログラム実施例-
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/dffb3871154585a2867cd318fdd297ce
参照
5.現場、現物、現実の従業員に対する所得分配の適正化と処遇改善具体例
サイバースペース-信頼性・品質管理プログラム実施例-
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/dffb3871154585a2867cd318fdd297ce
参照