★隔離病棟(注1、2)1.5兆円÷19棟建設費1億円=28万建設完成2022年2月完成検査2022年3月以前可能か>
(注1)2021/3/5 新型コロナウイルス感染症を専門とした応急仮設病棟の建設が、宇都宮市中島町のクリニック「インターパーク倉持呼吸器内科」で進んでいる。二次感染を防止する高度な医療設備を備え、3月中に完成する予定。逼迫(ひっぱく)する医療体制の緩和に貢献する。
(注2)仮設病棟は軽症から中等症までの患者が対象。プレハブ型で同クリニック隣接地に建設中。1人が入院できる個室10棟と、ナースステーションなどの関連棟9棟で構成する。総事業費は約1億円/19棟。国、県が予算の一部を補助する。
★日本医師会は仮設病棟28万棟建設・運営プロジェクトチーム発足加速か>
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業種によって二極化が進む~街角景気
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(8月11日放送)に数量政策学者の高橋洋一が出演。内閣府が8月10日に発表した7月の景気ウォッチャー調査について解説した。
飯田)この先はどう政策として手当てして行くかということです。
高橋)補正予算を使い残しているということには驚きましたけれどね。
飯田)2020年の補正予算。
高橋)2020年の補正予算を大分使っていないのですよね。
飯田)全体のコロナ対策費として出した分で、30兆円くらい残りがあるということです。
高橋)融資に関しては使わないということはよくあるのですが、驚いたのは、コロナの医療体制の強化費が1.5兆円あったのに、あまり使っていなかったことです。あと、時短要請に関する協力金は地方自治体が払うのですが、そのための地方創生交付金、自治体に払うお金もあまり使っていないですね。要するに、重要なコロナ対策のところを使っていないことが多かった。こういうものをきちんと使って行かないと景気は回復しません。