【飯田)高橋さんが、連載されている『現代ビジネス』で『小泉環境大臣がCO2削減目標でまたもや「余計な発言」…当人が「本当は言うべきだったこと」』という最新記事を書かれていますが、某テレビのインタビューで、温室効果ガスの2030年度46%削減というものについて、「くっきりとした姿が見えているわけではないけれど、おぼろげながら浮かんで来たのです。46という数字が。シルエットが浮かんで来たのです」と発言した件についてです。】
★上司の説明に対して、部下の補足説明は、小さな親切余計なお世話で混乱拍車砲着弾か>
★内閣組織運営構成員の新人研修中の発言か>
【もう1つ、長期的には小型原発があります。常温で管理できる原発です。これは安全なので、それにシフトするのが国益ですよ。なぜ日本にとって、それが国益かと言うと、原子力であれば再処理できるからです。】
★自由民主主義同一価値観国・地域参加によるロバーツルール(注1)適用世界標準規格「再処理可能常温管理小型原発」開発推進か>
(注1)
★自由民主主義同一価値観国・地域参加によるロバーツルール適用世界標準規格開発商品事例
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By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2021-04-28 更新:2021-04-28
飯田浩司のOK! Cozy up!飯田浩司高橋洋一
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ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(4月28日放送)に数量政策学者・内閣官房参与の高橋洋一が出演。ニュース番組での小泉進次郎環境大臣の発言について解説した。
■「この数字は菅総理の政治判断です」とだけ言えばよかった
■政治判断は説明のしようがない~国際政治のなかでいいポジションを取るために話していること
■CO2の排出量~現在の日本の排出量を全部削減するより中国が1割削減する方がはるかに多い
■中国の排出量を抑えつつ、日本の国益を高めるには、この温室効果ガスをどう世界にアピールするか
■当面は原発の再稼働、長期的には小型原発へのシフト~日本にとって国益になる
高橋)いちばん国益を鑑みてみると、「太陽光を使います」と言えば中国が喜んでしまって、「積極的に生産してしまえ」という話になり、逆にその生産の過程でCO2を出してしまいます。(注1)それを考えるのであれば、日本は当面は原発の再稼働と、もう1つ、長期的には小型原発があります。常温で管理できる原発です。これは安全なので、それにシフトするのが国益ですよ。なぜ日本にとって、それが国益かと言うと、原子力であれば再処理できるからです。
(注1)
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