共同通信社
2020/05/26 09:35
【ロンドン共同】英人気ロックバンド「クイーン」のギタリスト、ブライアン・メイさん
(72)<「男性平均寿命80歳=健康寿命72歳+要介護期間8年
<<「男性平均寿命80歳=健康寿命72歳+要介護期間8年、女性平均寿命86歳=健康寿命74歳+要介護期間12年」厚生労働省は2018/3/9、介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」が、2016年は男性72.14歳、女性74.79歳だったと公表した。前回(13年時点)と比べ男性が0.95歳、女性は0.58歳延びた。
平均寿命と健康寿命の差は、介護などが必要となる期間。この差を縮める「ピンピンコロリの生活=要介護期間0年=にする」ことが社会保障費の抑制につながる。16年の平均寿命と健康寿命の差は男性8.84年、女性12.35年。13年と比べると男性0.18年、女性0.05年改善した。研究班の代表を務める辻一郎・東北大教授(公衆衛生学)は「要介護の大きな原因となる脳血管疾患の患者が、生活習慣の改善で減っている」と指摘。「高齢者の社会参加の場が広がっていることも健康寿命の延びにつながっている」とみている。
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は25日までに、心臓発作を起こし、血管が再び狭くなるのを防ぐステント(筒状の金属製の網)を挿入する手術を受けたと写真共有アプリ「インスタグラム」で明らかにした。現在は回復し、体調が良いという。
7分超の動画でメイさんは、今月、胸の痛みや締めつけなどを体験したと指摘。病院で血管造影検査を受けたところ、動脈3本が閉塞し、心臓への血液供給が妨げられる恐れがあったことが分かったと説明した。これまで自覚症状はなかったとし
「60歳以上は血管造影検査を受けるべきだ」と呼び掛けた。
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