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ドコモ、SIMカード93万枚を自主回収--「現在は正常でも、今後通信できなくなる可能性」#2024年10月8日#小口貴宏 (編集部)

2024-10-18 07:48:50 | 連絡
 NTTドコモは10月8日、一部SIMカード(UIMカード)

SIMとは、Subscriber Identity Moduleの頭文字を略したもので、小型のカード型の形から「SIMカード」と呼ばれています。
SIMには加入者を特定するための契約者情報が記録されており、これを電話番号と結び付けることで通信/通話ができるようになっています。
SIMカードをスマホやタブレットなどの通信デバイスに挿入することで、電話だけでなくデータ通信(ネットやメールなど)が行えます。
また格安SIMとは、大手の通信会社より安価な料金でサービスを提供しているSIMのことをいいます。格安SIMを提供している会社は「MVNO」と呼ばれています。
MVNOが格安でサービス提供できる理由は、大手の携帯電話事業者が持つ通信サービスを提供するのに必要な設備(基地局)を借りることで、自らは大きな通信設備(インフラ)を持たず、その分、安くサービス提供が行えるためです。
SIMカードの役割
  • 契約者(利用者)の情報(識別番号、電話番号、メールアドレス)を記録
  • 電話回線を利用して通話やネット、SMS機能が使える
  • SIMカードをさし替えるだけでスマホの機種変更が簡単にできる
SIMカードの機能
SIMカードには、提供できる機能的に3つの種類が存在します。
音声通話」「データ通信」「SMS(ショートメッセージサービス)」の3つがそれにあたりますが、これらの機能の組み合わせによって音声通話のみの場合や、データ通信のみ、またデータ通信とSMSのみなど、機能が別れている場合があります。
SIMカードは、スマホを使うために、なくてはならないものです。
多くの方は、電話、データ通信、SMSの機能を持った音声SIMを使用しています。

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ドコモUIMカード(ドコモユーアイエムカード)は、NTTドコモの第3世代移動通信システムサービス『FOMA』と第3.9世代移動通信システムサービス『Xi』で使われているSIMカード(UIMカード)の一種。
バージョン3(白色)以前の名称はFOMAカード(フォーマカード)であった。

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について、通信不良が発生する場合があるとして自主回収すると発表した。
「現在正常に使えていても、今後不具合が発生し通信できなくなる可能性がある」という。
影響数は93万枚で、その内訳はドコモユーザー(OCN モバイル ONE含む)が51万枚、ドコモ回線MVNOのユーザーが42万枚だ。
 対象となるのは「ドコモUIMカードVer.6」(ライトブルー)だ。
2021年12〜2022年10月製造品のうち、「GD06」から始まる製造番号(15桁)をもつ製品の一部だ。
原因は「製造工程における一部処理の不足」だ。該当ユーザーへは正常品への交換に関する案内を10月中旬ごろから郵送し、交換方法を個別に案内するとしている。
 また、詐欺へ悪用されることへの予防線として「ドコモから郵送でUIMカードの返却をお願いすることはない」とも案内している。
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