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北朝鮮による拉致問題解決 アメリカ頼み=共助= と自助=『尋ね人の時間』=西半島、西大陸国際放送加速か

2020-11-11 13:48:26 | 連絡
『私は、毎日でもいいから、何かの形でニュースになるようにして行くべきだと思います。』
<公共有料放送NHKは『尋ね人の時間』1分西半島、西大陸向け国際AM 衛星TV放送」(注1)を企画実行か>
(注1)
昭和20年代のNHKのラジオ放送に、「尋ね人の時間」という番組がありました。御存知でしょうか。
私は小学校の頃聴いた記憶がかすかにありますが、おそらく昭和25年以降にお生まれの方はリアルタイムでお聴きになってはいないと思います。
番組の内容は、戦争で家族と離ればなれになった人が両親や子をさがすべく、離れてしまった場所やそのときの状況を説明して、情報の提供や本人の名乗り出を求めるものです。私の不確かな記憶ですが、「…さん、あなたのお母さんがあなたを捜しています。…」「私の子を捜しています。…で離ればなれになりました。現在○才で、身体には…の特徴があります」というような放送だったと思います。
この放送の効果は大きく、それによって多くの家族が再会できたと聞いています。この番組に取り組んだスタッフの熱意が実ったのですね。

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「バイデン氏勝利で~北朝鮮拉致問題は「遠のく」のか」
By - NEWS ONLINE 編集部  公開:2020-11-10  更新:2020-11-10
ニュース飯田浩司のOK! Cozy up!飯田浩司有本香2020年米大統領選拉致問題
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(11月10日放送)にジャーナリストの有本香が出演。バイデン氏が米大統領選の勝利を確実にしたことを受け、北朝鮮による拉致被害者、有本恵子さんの父・明弘さんが語った複雑な心境について解説した。 
〇北朝鮮による拉致問題解決~オバマ政権時には有効な手を打たなかった
〇長く続くアメリカ頼みでなければならない状況
有本)拉致被害者のご家族が、毎年のようにゴールデンウィークの時期にワシントンにいらっしゃっていますよね。日本政府では解決できないから、アメリカの大統領及びその周りの人たちに頼みに行っているわけです。これに、日本の国会議員も何人も付いて行かれていまして、付いて行っている方は、この解決に向かって活動されている方々だから、それを腐すつもりもないけれども、アメリカ大統領頼みでなければいけない状況がこれだけ長く続くというのは、日本国民として切ないです。
飯田)めぐみさんにしても、50代半ば以降に差し掛かるし、親御さんの世代は、このところ志半ばにして亡くなる方もいらっしゃいます。
有本)有本恵子さんのお母様も亡くなりましたし、横田めぐみさんのお父様も亡くなりました。これを、日本国としてどう解決するのかということを力強く、総理をはじめ、日本政府の関係者にも出していただきたいですね。
私は、毎日でもいいから、何かの形でニュースになるようにして行くべきだと思います。
飯田)節目や、物事が動いたときだけということではないということですよね。これだけの人権侵害が20~21世紀に起こっているのですから。
有本)日本の拉致問題。それから中国国内における民族と絡んだ人権問題。こういうことに、前例がないくらい一生懸命に取り組まれて来たのがトランプ大統領です。これがアメリカ政府の姿勢だとして、引き継がれるのであれば、それはそれでいいと思いますけれども。



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