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2001年11月6日・国境を超えるという事

 

 

 

 

 

 

 

下記の教訓: 国境での手続は、くれぐれも気を付けること (息子 Yよりの注意 )

 

>私もMexico-USA国境を超えたことがありますが、不法入国者が多い為、入国審

査が厳重であるばかりでなくカービン銃を抱えた海兵隊員が入国審査の所で警備

していた。 

あれは ?入国審査官を射殺して不法入国をした奴がいた、or ?本当に怪しくて

且つ武装している奴がいたら、その場でぶっぱなして 殺す。のか未だに分かりません。 

私は、隠れて、国境を越えているメキシコ人にぶっ放しているのを、TVでみました。

 

>もう10年前の話ですが、びびったのをいまだに覚えています。  

そう言えば、夫がカンファランスに出ている時に、ロスよりティファナに1人で地域のバスで行ったのですがアメリカ入国が大変でした。 

>今回はたまたま運が悪いケースの様ですが、USAは気を付けないと本当に入国拒否されます(真顔で「日本に一回帰って、正規にVISAを取り直してからUSAに入国せよ」等と言われることもあるそう)。

 まさに、そう言われたのです。困りました。ビザの上に、もう通用しないと書かれてしまった。

 つまりカナダより日本に帰れと。車だったし、私用だったし。大変な事になる所でした。

 

結論は・・・、①もらっていた、A4の用紙を持っていなかった。

        ② カナダから、アメリカにテロリストが、入国したすぐ後だった。それで、厳戒態勢だった。

    の2つでした。 

 

我々は、ビザさえあれば、すべてに勝る。・・とおもっていたのですが、ビザは、直訳では、「アメリカへの入国査証」となりますが、

ビザは、アメリカへの入国書ではない。入国推薦状に過ぎない。

 

そうなのですか。

それよりも大事なのは、入国の際にホッチキスで、止めてもらうあの小さな紙切れつまりI-94の方がよっぽど大切と 

いう事でした。・・・あれの滞在期限が切れていた。ロイヤーに頼んで、延期手続き補充の紙きれを、おいてきたという事。 

その分A4の大きさの期限を延ばす用紙を持って歩かなければならなかったのを知らなかった。

問題はこれでした。ビザの延期をしてくれた、日本人弁護士が、1こと言ってくれれば良かったのか。

 普段なら、夫がよく管理して、読んでいたのに、今回は、日本とのやり取りや、仕事の忙しさで、それが出来なかった。

彼には、珍しい、ありえないような失敗!!

やはり日本人なのでしょう。国境を超えることのこんなに大変なことの実感がなかった。コンピュウターに入っている方大丈夫と思っていた。コンピュウターも大事だが、それより実物が。バーコードがついていたので、領収書かなんかだと、思い込んでしまっていた。

アメリカは、「人はすべて、バーコード管理」 なのですよね。 頭では、解っていても、やはりの本陣は、国境を超えるという事の本当の意味を、実感し理解していないのですね。

もらった書類を良く読むべきだったのか(英文で、3ミリぐらいの文字で書いてあってバーコードが付いてい たので、領収書かと思ってしまった。アメリカは、数字やバーコードで人間を処理するので、注意しなければ。)・・・

日本人の私は、このころ、”バーコード慣れ”をしていなかった。今なら住基コードがあるけれどね。

 

バーコードで、管理されている国だったのね。 

3:7ぐらいの割合で双方の不注意。でしょうか。

 

 >詳しい事情は勿論分かりませんが、人種差別というのは少し違うと思う。気を付けて元気にお過ごし下さい。 

解りました。ご心配ありがとうね。他の国で、仕事をして、お金を儲けるという事は、半端ではないのですね。 

Yさんもいろいろ大変でしょうが、気をつけてください。御元気で。

 

 息子 Yよりの注意・・ありがたく

 

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