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ジョージワシントンブリッジ

 

 

 

 

 

 

 

2001・  10・27

元気です。

 カナダ・ トロントへ出たのですが、パスポートの問題で、人生で、2本指に入るくらいの崖っぷちに立たされました。

 主人の冷静な判断で、何とかアメリカに戻れましたが。ものすごい厳戒態勢です。

  もし身近な人で、アメリカに出入国がある人には、注意してあげてください。

 この話は、また後でします。

 

  NYは、厳戒態勢。

  ゆうべ 、ジョージワシントンブリッジと、クイーンズボロブリッジを通ったのですが、すごかった。

マンハッタンへの、大動脈ですからね。

 

映画より生はすごいよ。

 

 いろいろ話したいのですが、今日はここまで。お元気でね。

  

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明日は、9・11・・2012年9月10日

 

 

 

 

 

 

 

いつの間にか

もう11年もたってしまったのですね。

 

私の中では、昨日の出来事のようですが。

 

あの日私は、アッパーイーストのマンションの37階38階で、

どうしたらいいのかわからずに、1人で、震えていた。

 

反面、行動は、心を離れて、開始していた。食糧確保、銀行でお金、・・・危機に面した人間のすごさ。

 

時は、着実に流れますね。

「シンク・ポジティブ!!」で。  行きましょう!!

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9・11の日・・・  2012年回顧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9・11の日がまたやってきます。

あれから11年目でしょうか。

 

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9・11  2012年9月10日

 

 

 

 

 

 

 

明日は、2012年・9・11の日。

あれから11年もたったのか。

恐怖の中でも日々は過ぎ、なすべき事は、待ってくれない。

 

あの恐怖に1人で対処しなければならなかった主婦でもあった私。

 

本当によく頑張ったねと、自分を誉めてやりたい。 

 

 出版相談で、

1 精神的な苦痛をとってから。

2 まず、病院で、医師に相談してから書き始める事。 と。

 

なぜ書けなかったのかは、今にして理解できる。

 

それは、自分がマンハッタンの恐怖の中に日々暮らしていたからなのだ。

 

あの頃、すぐに本を出したり、マスコミ発表をしていた人たちは、

「NYと言っても、郊外」 のホワイトプレーンズなどにいた人たちだった。

 

マンハッタン居住者は、日々恐怖との戦いだった。のだ。 

NYとはいえ、半年後に、郊外のブロンクスビルに移ったが、そこにはほんとに穏やかな日があった。

 

NYと言ってもこうがいにでると、あのマンハッタンの恐怖が、嘘のように平穏な日々だった。

 

 

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NY厳戒態勢・ あわや!国外追放か!!を読んだ方に。

 

 

 

 

 ご心配ありがとうございます。取急ぎ近況を。 

日記からの抜粋です。不明な点は、推理力でお読み下さい。

元気です。

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2001年11月19日・NY厳戒態勢・ あわや!国外追放か!!

 

 

 

 

 

 

 お元気ですか。NY厳戒態勢。 

 何時どんな事があるか解らないので、現状を知らせたいと、メールを送っています。

 仕事上忙しく迷惑でしたら止めますので、一筆下さい。 

 事件その1・・・あわや、国外追放!!  ・・失業か・・。 

  パスポートの   L1ビザが3年で切れるので、引き続き滞在のため今年3月

ロイヤーに申請を頼んだ。 

 パスポートを大阪に送り1ヶ月位で、大阪の領事館よりパスポートが届いた。

  今年の4月ロイヤーより届いたビザが2003年まで延期になっていたのを確認。安心した。

 

パスポートに付いていた(空港でもらうホッチキスで、止めてある小さな紙切れ)紙切れの日付は、2001年6月で、切れていた。

 

夫とビザが2003年になっているし、ロイヤーに頼んだのだから、大丈夫と。(ここで、不審に思ってロイヤーに、確認すべきだった。)

   去年予約しておいた、フィンガーレークのバンガローに行くついでに、夫が「アメリカも最後だから、トロントにいってみたい」と 

 気が進まなかったが、ストレスの多い彼の言う事を、素直に聞いた。(旅は彼の唯一の息抜き)

きっとおばあちゃんと行ったナイアガラと、Yさん達の行ったロチェスターあたりを走ってみたいのだろうと思って。

長旅なので、私も1年半ぶりに運転した。

  ロチェスタ―辺を、「ここを2人がバスで・・」快適に。アメリカ側のモーテル泊。

 

翌朝、カナダ入国。滞在期限を切れているといわれた。3時間のトロントに行ってくると言ったら、コンピューターを見て、入れてくれた。

(コンピューターの上では、OKだったのだ。)

 

 午後アメリカ入国しようとしたが。とがめられ別室に。

  絶対駄目と、受付の白人の若い女の子。

ロイヤーに頼んだからそんなはずはないとふんばった。(この時もっと丁寧に頭を下げていれば良かったのかも。それとも人種差別?

厳戒態勢だったのだ。それらのすべてが・・・)

 

 やさしそうなおじさんがコンピューターを見てくれて、何か言っていたが、上司がNOと。

  ビザに通用不適!の書き物をされてしまった。

 

 そしで、カナダ側に返された。

 

「  L1ビザならビッグ・プロブレンだよと税関のおばさんに言われた。どうするんだい。日本にいつ帰ってくれるんだい。」

と。アメリカに帰りたいなら明日領事館に行きな。と。

 日曜5時くらい。昨日冬時間になったばかりで、薄暗い。 仕方なく少し戻ってモーテル泊。

 そう言えばビザの申請しか頼んでないよと。それなら不法滞在4ヶ月。もうアメリカ3年入国できないかもと私。そんなことになったら、

仕事も失うかも知れないと私はは覚悟をした。命が有ればいいやと。

  どうせ不安で眠れないだろう。明るく振る舞って隣のレストランで、ワインを夫に飲ませた。とにかく明日は、彼に運転をしてもらって解決に奔走しないと。 

月曜1番ロイヤーに電話。念のためアメリカ領事館にも。 

ロイヤーは、あの時渡したA4用紙が、滞在を伸ばすための補助用紙で、その旨が書いてあったと。(そのA4を持ってこなければいけなかったのだ。)

  それをファックスするから、それを持って、アメリカ税関で、ひたすら謝って通してもらうようにと。現物でなければ駄目かもと。

とりあえずやって見て、駄目なら電話をくれと。 

 少し明かりが見えて不安ながらも税関へ。

 税関で・・・パスポートと用紙を見せ、事情を説明して事務所に行き、説明をするつもりだった。

  なんと税関のおじさん風邪でくしゃみをして、

「何処に住んでいる?」

「何の仕事をしている?」

だけ聞いてパスポートも見ずに通してくれた。

 

一瞬、どうしていいかわからなくなった。「でもとりあえず、ロイヤーのいるアメリカ側に、入ってしまえば。」と車を走らせた。

 

すぐに、路肩に車を止めロイヤー事情を。「このまま帰って良いか」連絡。 ロイヤーは、「とりあえず戻ってきてしまって」と。

 

うれしかった!! 

 

というわけで、事後処理はありますが。一件落着。 

皆 この事を知らずそんなこともあるのですかと。

 

領事館に出向している人も知らなかった。

 

でもその用紙には、ちゃんと持っていけと英語で、2ミリぐらいの文字で、書いてあった。保険の内容のように細かいし、バーコードが付

いていたので、領収書かと思っていた。 

 

 さすが夫、その用紙を保管していた。 

机の何処のどのファイルに入っているか良く解っていた。(もし、現物が必要なら、会社の人にマンションまで取りに行ってもらって、フェデックスで送ってもらう。)

 

 彼の周辺は、会社も自宅もいつ何ときでも誰かに言えばすべてが取り出せるようになっている。

私はこの見事さに感心して、見習おうと今毎日片付けをしています。 

 

あのパスポートの紙切れがこんなにだいじとは・・。知っているようで、知らなかった。

 

 でもあのおじさんが、風邪をひいていなかったら、まだ家にはかえっていなかったかもしれない。何しろこの厳戒態勢のなかだもの。

 

いや、前日の反省会で、我々が「再度来たら、通してあげるように。」との話し合いがあったのかもしれない。

 

事件その2・・すでに報道でご存知かと思いますが。こちらのニュースを送ります。少しやばいかな。 

でも平常心です。

*報道では、 

感染源はどこに? 「パターン違う」と困惑の当局者

30日、 米ニューヨークの病院の女性職員の肺炭疽(たんそ)感染が確認されたことで、炭疽菌事件は新たな展開を示し始めた。

 29日にはニュージャージー州の一般市民の皮膚炭疽感染も判明しており、疾病対策センター(CDC)の担当官は「これまでのパター

ンに当てはまらない」と困惑の表情。

  ニューヨークの女性病院職員の検査結果が出たのが29日午後9時半すぎ。 

ジュリアーニ市長は2時間後に急きょ会見を設定し、翌30日午前にも会見を開くなど、迅速な対応。これまでは時折ユーモアすら交え

ながら、「治療可能だから心配ない」と連呼してきた同市長からも笑みが消えた。

  両州のケースがこれまでと違うのは、被害者がメディアや郵便局関係者ではなく、「郵便物とはっきりした接点がない」(CDC担当官)という点。

 特に肺炭疽は大量の芽胞を吸引しなければ発症せず、CDCは、集配中に汚染郵便物との接触で菌が付着した郵便物に触れても、

発症するのは「ほとんど不可能」(コプラン所長)との見解。 

 ただ、新たな炭疽菌入り郵便物の発見など、決定的な感染源が判明しない限り、郵便局での「二次汚染」への懸念は消えない。一般

家庭に届けられる郵便物に対する不安が再燃する可能性もあり、当局は再び難しい対応を迫られている。   とのこと。

 

炭疽菌事件 (某新聞より改編)

*NYでも女性が肺炭疽陽性反応 ・勤務先の病院閉鎖  (この人が、私たちの住所より100mのところの病院勤務者)

 ・首都などの3郵便局で炭疽菌・フロリダやバージニアへも広がる

・ホワイトハウス郵便職員は全員陰性・炭疽菌事件―報道官

 

<これで、私は、郵便物をビニールの手袋をつけて開けている。>

 

*市民相次ぎ発症、感染源どこに?・新たな展開に困惑の当局者−炭疽菌事件

*炭疽菌対策費、数千億円の可能性も・郵便公社総裁 

 

 まあ 何とか頑張っています。余り恐怖感はありません。大統領の笑みも消えましたが。 

私たちは、普通に暮らしています。愛がまったかな?

 

 くれぐれもお元気で。Yさん海外に出る時、パスポートに気をつけてね。出入国の紙切れを無くさない様に。

 

<後日、Yさんより、厳戒態勢には、国外に出ないほうがいいと言われた。やはり、日本人は、島国で、国境の怖さに慣れていない。> 

 

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2011・11・19 Manhattan のリノベーション


 

 

 





映画
こちらは、$9.5 もしくは $10 です。それで、3つ〜5つ見てきます。
1つの映画館で、24ぐらい部屋がある。そこに平日は何処でも潜り込める。

あの"Metropolitan Opera House" ドミンゴのオペラだって25ドル。Standing Roomなら、$17〜$18です。

おばが(母の妹)、医者に嫁いで(父のおい・・父の姉の子)、両方とも近い親戚。羽振りが良いの。
YやT は、私と行ってよくご馳走になった。
(私の家は昔の地主で今はもう駄目。母は、いろいろ苦労した。妹はお金持ちに。)

叔母曰く、「Hちゃん、こんなにいろいろ知っている息子(Yの事)を持ったら ・・悧巧になちゃってしょうがながっぺ。(賢くなってしまって、しかたがないでしょう。)
私・・・ほだほだ。(ほんとうにそうです。)・・思えば私は、Bilingual?

おまけに関西弁も含めてで・・何と、3カ国後をMasterしてるよね。ヨーロッパなら。

私これでも田舎では、優等生。
母の姉妹が5人女で、田舎から皆、U第一女子校(高女)に通ったので、私も越境入学させられた。

いろいろあって田舎の良家に嫁がせるために、大学はやめて(結婚
の相手の範囲が広くなる)と言われた。でも無理言って大学に行った。

いろいろ言い訳したいけれど、1夜漬けだったよ。

主人と結婚して。勉強はこうやってするものなのかと、実に教えられる事が多かった。


一念発起して、結婚してから、(昔の大学の単位を加味してもらって)、K大通信に入学して、今度こそ勉強してやろうと思った。

けれど、やっぱり一夜漬け。でもよく頑張ったよ。卒業は5%だもの。卒業できたのが我ながらすごい。

>我ながらおいしくできて、N.Y.に空輸してあげたくなったよ。

ほんとですよね。うまく料理が出来た時、誰か身近な人にあげたくなる。本当に頑張っていますね。私の友達は、私の手帳が毎日真っ黒なのを見て、その忙しさまでが羨ましいと言った。
私たちの年齢では、それが実状かも。だから仕事は出来たら続けた方が。私もフラワーショップをお休みしてしまっているけれど、大変だったけれど充実していた。

> またね。

忙しいのにいろいろとありがとうね。謝、謝。


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2011・11・17 Manhattan と、ワシントン

 

 

 

 

 

NYより

>  ワシントンと、ニューヨークは、同じ会社の駐在員の妻でも、かなり、違うように 思います。
 大使館の関係のかた、プレスの方、日本企業の方、現地で仕事ざれてる、  日本人の方、がいられるワシントンでは、出会う方々と、良いお付き合いを、すること
  が、私の役目かな、と、思っていました。 おっしゃるように、日本が豊かで、まだ、  企業にも、ゆとりがありましたから、思えば、本当に、楽、させてもらいました。 今  では、厳しいようですね、大変だ、と思います。


WDCとNYでは役割が本当に違いますね。


それに 今はかなり厳しいものがあります。
私も出来るだけ多くの方に出張の疲れを癒していただくのが私の仕事かなと。皆さんにお立ち寄りいただくよう主人と心掛けました。

台所にこもりきりになり、 自分の事は出来ない辛さはありますが、多くの方より学ばせていただく事はとても多いです。
友達や、親戚にちょっと待ってといっているうちにこの事件。


私の方はこちらの人のRenovationの感覚にビックリ。

ベージュの壁に、真っ白い20センチの包帯めぐらしたみたいにして亀裂を直して。それで終了と。そういう約束だったと。

この家は、FrankensteinかZebraか、と言うところ。今 現場監督を呼んで、すごい勢いで息巻いた。我ながらド迫力。

間に立った日本企業を怒ったら、じゃあどうすれば良いんですか。アメリカなんてこんなもの。と、開き直った。丁度出張先の主人から電話があり、主人の1言で、 できるだけ壁に近い色を塗る。と、一件落着。

女って貫禄無いね。1人になったらつらいでしょうね。

疲れたよ。でもね、火事場の馬鹿英語。これが不思議と通じている。

Bill(現場監督)と喧喧諤諤(けんけんがくがく)。Billが、Hがこういって怒っている。と日本の会社の人に言っているのがあっていた。こんな時嬉しいよ。何せ逆立ちせんばかりの迫力だからね。伝わらないわけがない。

でもこれでまた私、巷(日本人社会)では、”猛女の誉れ??” が高くなるのだろうな。と思うと、会社のためになんで私が猛女と言われにゃならん。とおもうねん。

この前の修理の時もそやねんで。日本に伝わっていたら(すぐに伝わるよね)。猛女は誤解だと言っといてや。


ところで・・・今壁を見てみたら、すごくきれいに直っている。思わず$5ずつ Tipあげっちゃった(全て自費)。

Mexico系の Worker 達は、美に対する感覚は違いますが、素朴で良い人です。

BillもTurkeyなので、今は、祖国の不安をかかえている。
かわいそうで、あんまりな事は言えません。

NYkerは、口では、強い事を言って自己主張をします。が、皆心の傷を抱えているそれぞれを思いやっていたわりあっています。

でも 息巻いた甲斐あり。あの工事現場のFrankensteinのような壁じゃね。部屋だもの・・

誰でも逃げ出したくなる。


>  どうぞ、お元気で、いらして、ください。

ありがとうごさいます。まだ命の補償はありませんが、元気で頑張ります。


お体をお大切に。


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2011・11・17 Manhattan の心労・腰痛

 

 

 

 

 

 

 

腰を痛めてしまいました・・・

腰痛予防

1 重いものを持つ時は、ベルトをきつめにする。ウエイトリフティングの人も腰にベルトをしているよね。

2 整形で、15センチ幅くらいの布制のベルトをもらっておくと良いよ。危ないと思ったら締めるようにしている。

3 腰痛体操をすると良いよ。

4 夜寝る時に毎晩ご主人が横になって、Tの字になって横になり、足で、ご主人の方と腰を押してあげるとすごく良い 気持ち。もう局所の接触は少なくなくなったでしょうから(赤面) せめてこんなしどけない姿での愛の形を。

腰痛の事なら何でも聞いてね。一人で引越しをしている身としては、専門家より痛みを知っている。


>> 昨夜、ビデオで、”Taxy Driver”を、見ました。N.Y.を知っていれば、尚  更、面白いだろうと思います。

私も見てみます。NYの映画を見ているとあああれはあそこのあの場所。と柱の1本でも解る時があり嬉しい。我ながらよく頑張ったと思います。

ジョディ・ホスターってすごいよね。13歳くらいであんな演技をして。彼女は、美人で、才媛です。


友達付き合いって、時間とお金が要りますよね。いきおい自分1人で、動いてしまう。NY生活も友達とつるんでいたら収穫は今の半分以下だと思う。
日本語で、仲良し作って遊んだら本当に楽しいところだもの。

でも何年いたってしゃべれないよ英語。少しはマシになっている。


今から工事を見てきます。こちらの工事は、予定が大幅に遅れ大変です。おまけに厳重警戒態勢で、橋、トンネルを渡るのが大変。Workerは2時間3時間遅れで。

もう いらいらするのは止めましたが、きちんと言うべき所は言わないと。
またテロのおそれが。2重の苦痛です。

でも生活は、変わりなく。

街はXmasムード。NYの夜は素晴らしいです。


今年は暖かくいろんな意味で嬉しい。WTCで後片付けをしてくれている消防警察の人も楽でしょう。
元気にしていますが、当分は大変な毎日でしょう。

お元気で。


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2001・11・18 Manhattan

 

 

 

 

 

今台所と細かいところを repair。USの人は、予定を平気で変更する。

今でも変わらないよ。この間電子レンジを取り替えた。

危ないと思ったので、持って来る日にちを名刺にかいてもらったのに、その日にちは、もう一度電話する
という日にちだといいのがれされた。

1日待って挙句店に文句を言いに行ってこれだもんね。

まるで幼稚園児の言い逃れ。それでも私が悪いとは決して言わない。

26・27・28とこのビルのサービスエレベータ(荷物用)がrepairで止る
予定だった。29日になっても未だ修理がおわらない。

したがって我が家の修理もサービスエレベーターが使えないのでまだ。台所は
きれいね片づけて。全部物を移動してしまった。

朝飯食べるのが大変だったよ。

慣れで物が何処にあるかを身体が覚えている。1個1個探したり、ちゃんとし
たつもりが、それでも置き場を捜している。

これが引越しになると家の明かりを点けるボタンの位置がわからなくって手探
りをする。
これってすごく寂しいのよ。つまり新しい家にきたって言う事は、友達生活全て
を学習し直すという事。年取ったら引越しの辛さが身にしみる。

若い時は嬉しかったけれどね。


まあこんな事で。

この頃すごいよ。

サンフランシスコの橋の爆破の予告が入った頃から、ジョージワシントンブリッジ'( G.W.B. )を初め各橋やトンネルにスタンガンを持った兵士が立っているの。

あれは怪しい人が来たらぶっ放すという事だよね。・・・つまり、巻き添えをくうということもある。

今、時間がないので又書くね。

>短い時間で根つめなきゃならないのは、精神的によくないので、たまには、リラックスしてね。


日本時間11時になっちゃうので取りあえず。おげんきでね。

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2001・11・18 Manhattan

 

 

 

 

 

神戸
> 急にN.Y.が近くなったような気がします。

お返事できずにごめんなさい。 
・・家の中の修理をしなければならずに、忙しい毎日でした。


>100メートルさきの病院で炭素菌の患者が、、、と聞くと、緊迫感が伝わってきます。そのような中で、毎日どの
ようにお暮らしなのでしょう。

・・生活は、いつもとかわりありませんでしたが、恐怖はすごいものがありました。精神的にはすごい苦痛。いつ
死んでも不思議ではない。覚悟をしました。
おまけに修理が入って、こちらの人に何かをしてもらうのは、約束を守らないので、大変です。日本とは大違い。
ストレスになります。

>食料品などのお買い物とかは?
・・いつも通りです。日本食を食べています。値段は日本の3倍くらい。
昨夕の朝日新聞には<自衛艦、軍事支援へ出航>と大きく載っていましたし、いったいこれからどのようになっ
ていくのでしょうね。
・・本当に、恐い世の中になりましたね。

>どうぞ どうぞ おだいじに。ご主人様に、よろしくおつたえくださいね。
・・ありがとうございます。懐かしがっておりました。忙しくしております。殆ど自室にこもりきりで、勉強していま
す。
時間があっという間に経って、お返事が遅れてごめんなさいね。修理は、長くなりそうです。

お体を、お大切になさってください。






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2001・11・17 Manhattan

 

 

 

 

 

 

今年は、暖かい。

メールなつかしく拝見しました。・・嬉しかったです。


こちらは、ニュースでご存知のよいうに命の補償のないところでの生活でし
た。

精神的なストレスは、すごいものがありました。主人は会社で忙しく私どころで
はない。

私は、1人で家で恐怖に耐えて。その他に、いろいろしなければならず。・・
今 社宅の修理で、忙しくしております。ご存知、日本と違って、Workerが、思
うようにはうごいてくれません。2重のストレス。つらかった。まだまだ長く続
きそうです。

主人には、「うろたえるな。」

といわれていて、それなりに頑張っていたのです。

・・・が、ここに来て、事態がかなりよくなって・・振り返ってみるとかなり
精神的なショックの大きかった事が自分で感じ取れます。
あの頃の日記を読むのが恐い。

落ち着きを取り戻しつつありますが、平和が欲しいです。

お元気でね。御主人様にも宜しくお伝えください。


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20・11・17 Manhattan


 

 

 

 

 

 

NY


お元気ですか。

ご心配いただいている事と思います。

ごめんなさい。思いきり涙が出て泣いたら、元気になりました。

メールでは、言えません。ぐちゃぐちゃしたつまらない事です。

やはり強がっていても、一人で身の危険を耐えると言う事は、つらい。主人には会社。私は、一人になってします。

恐怖だったのでしょうね。
後になってみれば何でも無い。元気になりました。また書きます。朝なので。
これから。

お元気でね。



> アドバイス、ありがとう。勇気がでたよ。

夫婦で、苦労する事があるって本当に良い事ですよね。夫婦のきづなが強くなるこれが希薄だったら empty nest(日本で”空の巣症候群”と訳しているものでしょうか。)

のときに簡単に別れてしまう。

老後が長いから、夫婦関係を再構築せねばならない時代ですよね。今更愛だなんていってられないし。周りには良い男、良い女が、いくらでもいる。

新鮮なものに目が行くのは当然だから。周囲を見ても問題多いよ。すぐに男はだまされて、奥さんは見切りをつけて・・別れている。
Free Sex の時代になったら、若い子が遊びとお金の武器に使うと、友達が言っていました。私たちの時代の男性は純情だから若い人に ウフ といわれたらおしまいだとも言っていました。・・・


> 年を取って一人になったらどうしようって、身にしみて考えちゃいます。

仲良くして下さいね。私はこちらに来てしまったら、日本に帰っての友達は、いなくなりました。
会社関係は多いのですが、話に限界がありますよね。

> そちらもいそがしいようね、身体に気をつけて。

ありがとうね。今台所と細かいところを repair しなくてはならなくて、大変。こちらは、人を使うのが大変なの。予定を平気で変更する。

workerが、恐いといったら、フランス人のColl・ 00 が、来てくれるって。嬉しいよ。

結構外国の人は親切です。招待には必ず招待して返してくれる。もう何度もいろんな人の家に行かしてもらって、いろんな経験しました。

こちらでも、いろいろと家族の事があって、日本も外国も本質は変わらないと思いました。嫁姑のこと。介護の事。
。主人はとても義母を大切にしています。

> 色々大変なことでしょう。ガンバレ!

You, too! ・・・・よい老後のために。 Finally, there is "A Dreame Come True."

お元気でね。


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20・11・16 Manhattan

11/16/01 0:03


 

 

 

 

 

 

NY/蟻が11(ありがとう)蟻が十一


テロの件、明るい兆し。

アメリカの政治家のすごさを実感。

ジュリアーニ は、ニューヨーク市民を引っ張って、パタキ知事もすごいし。ブッシュはそれなりに頑張った。
危機に当たってそれぞれ95%の国民の支持を得ている。

私ですら、ニューヨークで死ぬなら仕方が無いと思ったもの。

又後で話すね。


私は、嫁いじめはしないと、ロイヤーのスペ・・が言っていました。あんたは、
その暇が無いと。
例のウイドウの話したいよ。時間が無い。面白い話いっぱいある。

アメリカも日本も人間の考える事は同じだと思わされる。リストアップしておいてね。


いまメンタルの面で、ちょっと参っていると思う。いや大分かな。

少し息抜きしてきます。お元気でね。 いろいろ謝謝。蟻が10.蟻が12。


秋深 来たりて 心喜ば否。

嗚呼、 誰そ 救給え。我が深悩を。



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20・11・12 Manhattan

 

 

 

 

 

 

 

メル友addictか?


> と、落ち着かない感じになりつつあり、やばい

これは、私も同じです。こちらに来て、忙しくって自分を振り返る事が、出来な
かった。今恐怖と暇(でも無いの。引越し準備。いつでも動けるように。)が一緒に。

メールを書く時間が唯一の自分を取り戻せる時。又この時間が失われる時が来ると思うと恐い。

これが異性どうしのメールで発展して、メールで逢って殺されるというのが解りますよね。


> 男の子は、母にはいつまでも特別な思 いがあるのでしょう。良い子で居たいと。

義母ばかりでなく誰にも良い子で居たい。奥さんにとっては歯がゆい時があります。

息子達は、きっちり女性から自分を守るすべをわきまえているのに。Yなど特
に商社で教育されているし本も良く読むし。下の子は、過去の事例を読んでいるので。・・・。

きっと理系頭脳で、女性の怖さを知らないせい。義母も人を疑う事を知らない。

これは言葉で言っても解らない。性格です。これだけが難点。


> 本当、娘達(お姉さん達)は、もう、すごく怒るけど、主人は絶対怒らな
> い・・・私は、ぎりぎりの状態になっちゃって、

私もあります。話しても感性が違うので、どうして?という感じ。こちらは、限
界を超えている。
人はせつないでしょうね。

> 自分の老後についても、考えさせられます。

沢村貞子が、もう死ぬと言って、黒柳徹子達に集まってもらって、食べ物水を絶
って、死んでいったのをご存知ですか。

私も出来たらそのぐらい強い人間になりたいです。


> なんか、変なこと書いちゃったね。この頃、同世代が集まると、
> 親の話です。私は、とっくに、終わってしまいましたが・・・

私はこれからです。愚痴聞いてください。

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