護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

06年12月18日・月曜日 今日は晴れだがニュースは寒い

2006年12月18日 15時04分17秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 06年12月18日・月曜日

 昨日と違い今日は晴れだがニュースは寒い。  

 ニュースといえば新聞よりテレビの方は伝達が早い。朝日の二面に載っていたが世界の新聞の転換期で世界の新聞はネットに押されて苦境に立たされていると書いてあったが、それは若者だけで老人はテレビだろう。テレビ業界も難しい初期設定などしなくても良い、昔のように持ってかえってスイッチを入れたらポンと映像のデイくる機種を作ってほしい。
 老人で未亡人の多い町内に住っているとトラブルがある度に呼び出されるのだが、会社や機種の違いで内容が微妙に変わるので困ってしまう。
 戦時中に聞いた話だが、日本の飛行機は機種や製造会社でビスの規格が違うが、アメリカは全部統一されているので壊れた飛行機でも寄せ集めで1機組み立てられると聞いたことがある。その非効率が延々と続いているのが日本なのだろう。

 そのニュースだが、新聞には載っていなかったがテレビでは、山口県の萩市で18歳の長男が父親を刺殺。とあったが今年になって尊属殺人はどのくらいあったのだろう。
 東京のど真ん中に胴体だけの死体が転がっていたり。
 赤ちゃんを生んだ母親が嬰児をほったらかしていたり。
 唯一、明るい話題はスケートだが、これも転んでちょい暗い。

 昨日、本間税調会長のことをちらっと触れた。それは関西ローカルのトーク番組でもふれていた。今、テレビで彼が主演しいて何かと弁解がましく言っているが、彼のような体質の人間が大きな顔をして税制調査会の会長をしている事は私には許せない。消費税も視野に入れた法人税減税。高級クラブに出入りする人には決めてほしくないし庶民のことは分かるはずはない。

 新聞の切り抜きからは、
           
 私たち東洋人というか無宗教に近い仏教徒にはパレスチナのことは全く分からない。ファタハかハマスか分からないが、どこの国が彼等に資金を出しているのだろう。不思議な国家の集団だ。

 6者会議が始まる。しかしあまり期待は持てそうもない。日本は拉致家族を第一に出しているが、他の5ヶ国の出方では、拉致は後まわされる懸念は拭えない.前進を祈るのみ。
        
 皆さんどう思われますか
        
。りそな銀行が自民党への融資急増とある。庶民には全く裏の話で分からないが、お金を借りると言う事は返す当てが有るということ。政党の主な収入源は献金なのだろう。
 そして銀行が政治献金を再会すると言う事は、自分で自民党の借金返済の手伝いをしていることになるのではないか。

 私たちは雀の涙ならぬ蚤の糞ほどの利息をもらいその利息から税金を2%とられ、これで我慢をしている日本人は忍耐がある(私を含め)。
 参議院選が終わると消費税アップが待っている。野党も全く頼りがない横っ面をぶん殴りたくなる。私たちがどのような行動をしたら政治を変えられるか全く分からない。
 ぬるま湯に浸かって半世紀過ごした日本人は外国のように何万人のデモをする気力はなく腑抜けになっている。
 ネットの上で集まって文句を言って、其れが大勢の様に見えても日本の人口に比べれば微々たるものだ。三島由紀夫の様に割腹する勇気もなければ、今の日本人のためには其れは阿呆らしい困ったものだよ憂楽嘲。

 和歌山知事選他県のことだがほっとけないので口出しをする。
 昔は政治が悪いのは政治家が悪いとおもっていた。しかし最近は国民が悪いのだと思うようになった。どの選挙も投票率は有権者の半分もいない。選挙にいかない人間は税金が上がろうが保険料が上がろうが,政治家や官僚が無駄遣いしても文句を言うな。
 憲法改正になったら、徴兵制になったら最初に先頭に立って戦地に行ってもらいましょう。

 ちょっと言い過ぎました。今日の日記はこれで終了。