護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

06年12月24日・日曜日 メリークリスマス 地方議員はボランティア

2006年12月24日 15時30分46秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
06年12月24日・日曜日 メリークリスマス

 報道2001は何時も見ている。竹村健一氏がメディアに登場した当時は彼を尊敬の眼差しで見ていたが、あまりにもアメリカよりの発言が多く嫌いになってしまった。
 これはどの番組にも云えるが、その発言内容は私個人としてみていて気に入ったもの気に入らないものが有るので適当にセレクトして見ている。

 今朝は、珍しく面白い話が聞けた。
 今日のパネラーは日本新党代表の田中康夫氏 自民党の広報局長・片山さつき氏 民主党衆議院議員・河村たかし氏の三名だったが、いらない雑音も入らず耳の遠くなった私にもよくわかった。今日は新聞の切り抜きならぬテレビの切り抜きを書いてみる。

 その中で私が勉強になったのは、外国の地方議員はボランティアで給与安く議会も土日に開いている国家もあるということだ。
         
 上の映像はテレビの切り抜きだが人口1000人あたりの公務員の数は諸外国より日本は少ないと言うことだ。
         
 しかし給料は世界各国の公務員の中では一番高額らしく、公務員の人数は少ないが人件費は一番多いらしい。現実的に日本の公務員の給与をアメリカの公務員並みにすると8兆円も浮いてくる計算になると言うことだ。

 また地方議員はボランティアで職業を持ちながら地方議員をでき外国の様に土日に議会を開催し、年間手当にするともっと多くの議員を増やせ、本職を持っている色々な職業の議員が存在できることに意義があると言うことらしい。

 発言の中に地方議員は外国のようにボランティアにすべきで、現在のような職業議員の集団だと、議員の給料を自分達で決める。その給料を上げるためには「公務員の誰よりも低くない給与をうける、」という規定が存在するので地方公務員の給料を上げる、という現象が起き地方公務員に給料が高い原因という事のようだ。
 
 また、日本の公営の箱物はほとんど赤字なのだ、それは議会が承認するから出来るのだが、色々な職業の議員が存在することによって、貸借対照表等難しいことが分かっている議員が存在することにより無茶な赤字になる事業はできなくなるということらしい。
 夕張でも貸借対照表が読める議員がいたらあのような事態にはならなかったのではともいわれているが、これは国会議員にも言えることで、何も分からないから官僚の言う事を丸なげにしていると云うことが分かってきた。

 後は難しくなるので省くが、衆議院赤坂宿舎。民主党もこれを建設する承認をしているらしい。土地が一等地で高額なのは致し方ないのだが、質素な設備であれば9万円でも致し方ないとも思う。だが議員は国民のために働いているから当たり前だという態度が気に入らない。それでは選挙の時に頭を下げないでほしい。
          
 二つの切り抜きをあげるが、一戸一億6000万円だったら即完売だというこの物件。これだけ騒がれて入居する議員さんは度胸満点。
            
 もっと色々あったが政治は庶民には問題政治はややっこしい、それだから誤魔化されやすいのだろうか。

 私がブログを初めて3ヶ月ほどになりました。毎日13時間ほどディスを睨んでいましたが、先日から目に異常が現れドクターストップがかかり、一日2時間程度しかパソコンが出来なくなりました。

 ブログには過去に製作したものを入れますが。毎日の日記は目の状態が改善するまでお休みにいたします。