護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年12月3日 月曜日 昨日のテレビ番組より

2007年12月03日 15時49分34秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年12月3日 月曜日 昨日のテレビ番組より

 今日は朝五時に起きて、吹田の循環器センターに家内の検診に同行した。私も術後で体調はもう一つだが一人で行かす分けにはいかず、同行してPM2時に帰宅。

 先ず。報道2001の12月第一週の関東4府県の投票予定調査。

   

 MBS放送の時事放談はオジンばかりが出ている。政界を離れた人間の場合、現役と違った感じの意見を言うのが面白い。

 次の二つのテロップは、守屋事件に関するものだが、どちらが本当のことを言っているか。
 以前、歯科医師政治連盟の一億円献金問題とよく似た構図で、本命は有耶無耶になり守屋被告一人に責任を取らせそうだ。

 話が少し飛ぶが、過去の戦争の中の南京大虐殺、私は30万人もの人間を虐殺したとは思わない。しかし虐殺は間違いない事実だとおもっている。これも当事者が口をつぐむから真実は見えてこない。過去の疑獄事件などと同じ道をたどっている感じだ。

 自民党がアメリカの元国防総省のジェームス・アワー氏を党本部に呼びつけ証言させた行為も今らと不思議な感じ。
 もう一つ、料亭関係者などその日に関わった人々はどうなんだろう。やはり権力は恐いのだろうか。
 額賀大臣も自分に不正がなければ堂々と民主党と四つに組んで戦うべきだ。それで無実が証明されれば自民党の株も上がるのではないだろうか。

 美鳩会。名前は奇麗だが汚れてしまっている。他の省庁にも同じようなグループかあるのだろうか。

  

 番組でこれまでに逮捕された「高級官僚」たちのテロップが出ていたので野次馬的だが挙げておく。

   

 私が今回の事件で思うのは、官僚のトップが此の様な好き勝手をしているのを、歴代の長官や大臣が全く知らなかったこと。
 小池大臣が彼を辞めさせようと思っても官邸が彼の見方をした感じ、現在の政治家は政治家としての資質に欠ける者達ばかりだと一連の番組を見て感じた。