護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年12月15日 土曜日 政治も暗黒、社会も暗い

2007年12月15日 16時23分13秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年12月15日 土曜日 政治も暗黒、社会も暗い

 昨日から気分が悪い。
 佐世保で乱射事件。犯人は自殺したらしいが、私の記憶では日本で銃の乱射は初めではないだろうか。001(ここをクリック)

 06年度の日本の許可を受けた銃砲数は374.615丁da層だが、実質は100万丁は有るのではないだろうか。

 

新聞に市民らが巻き込まれた主な発砲事件。(ここをクリック)

少し惚けているがテレビ番組の今年発生した主な銃撃事件。(ここをクリック)
を、貼付けておく。

 私が此処で言いたいのは、戦後アメリカに占領され、武器を持たない国家になった。そのアメリカの都合で再軍備され、メディアの発達とともに銃社会の戦争や乱射事件がアニメのドラマの如くお茶の間に映し出させる。

 言いたいのは、アメリカは己の欲望のまま世界を自由にしようとしている。いや、武力を背景にした国家はどこの国も腹の中は同じだろう。日本も昔は彼等と同じことをしようとしていたと思う。
 特にアメリカの歴史は浅い。本当のアメリカ人はアメリカ社会の片隅に追いやられ、本当のアメリカ大陸の歴史は、銃社会の白人種に片隅に追いやられている。

 私は思うのである。古い歴史を持っている国々は、その個性やしきたりで生きて発展してきた。それらの国々を歴史の浅いアメリカが武器とお金でアメリカ大陸を踏みにじってきた事と同じことを世界各地で行っているのがテロを生む根源だと思っている。

 そのアメリカ社会と同じことを日本の社会は何の疑念もなく取り入れた結果がこの度のアメリカ社会と同様な乱射事件に繋がっていると私は感じている。

 諸外国の一部では日本人ほど残酷な人種はないと言われているようだが、本来ならば大和民族はそれほど残酷な国民ではないと思うのである。
 それが、武力とお金と権力でまみれた国家最高の国と見間違え真似をするようになって、人心の乱れを感じるようになった平成年間だ。

 変わった事件が起こると同じ事件が続発する。真似をすることのないことを祈るのみ。

07年12月15日 土曜日 公約とマニフェスト

2007年12月15日 15時47分58秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年12月15日 土曜日 公約とマニフェスト

 一昨日の国会は民主党の尾立議員が政府に、年金問題に問題で国民に対しての政府発言に対して公約違反だと発言していた。
 それに対して総理のおとぼけ発言の字幕スーパーとテロップを集めてみた。(ここをクリック)

 私は、参議院選挙前の自民党のマニフェストは国民に公約をしたものだと思っている。番組ではその当時の自民党のマニフェストの映像を流していたので主な部分を取り出してみた。
 総理は恍けているが、活字になったものは残っている。この自民党のマニフェストはマニフェストではなく日本語で表現すると立派な公約だ。(ここをクリック)

 過去、国家が横文字や仮名言葉を使った政策で、それが全うされた覚えは全くない。だから私はマニフェストとは偽物の公約と思っているので信用はしていない。
 日本人の政治家ならば、日本民族だったら誰でも分かる言葉で政治を語れと言いたい。

 今年の世相を表す漢字が清水寺の舞台で清範(せいはん)貫主の手で書かれた偽の一字だった。
 政治においても此の事についてやり取りをしていた。(ここをクリック)

 護憲+にHPに今年の世相を表す漢字が発表されると、文字を追加してイラストにしているので、このブログにも貼付けておく。拡大は(ここをクリック)

       

 此の「偽」に付いては皆さんが多く語っておられるから何も書きません。ただ一言。国家の指導者に偽物が多くなると世も偽物が増え乱れるのだと言いたい。

 その現れが、佐世保の銃乱射事件だ。
 この件は別項目に書いてみた。(ここをクリック)