護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年6月4日・月曜日 海外編の素朴な疑問

2007年06月04日 13時51分43秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
年6月4日・月曜日

 今日はテレビと新聞の中から海外編の素朴な意見を書いてみます。
 暗い話は後にまわして、
    
 今まで2度ほど同じような話を聞きましたが、奇跡はおこるのですね。奥さんの献身的な看護がないと覚醒した時に体が動かなかったと思います。
 寝ている間に11人のお孫さん。
 めでたいめでたい。

      
 北朝鮮の核施設。日・中・韓で早期停止が重要と意見が一致したようだが、北朝鮮は本気で核施設を停止する意志はあるのだろうか。
 もめ事の種は育つのみだろうか、昔は共産主義を賛美していたが、イスラムと同様共産主義も難しい思想だ。日本で共産主義が育たないのは、ロ・中・北の印象が悪すぎる。

 北朝鮮から脱北者がやって来た.此の事で素朴な疑問。
 この船を見つけたのは釣り人出そうな。政府機関が見つけたのでないと言うことはむ、日本から簡単に拉致されると言う論理は成り立つ。国家は国民に危機管理意識がないというのだが、危機管理がないのは国家だろう。

 私が不思議に思うのは、1日におきにパンがやっとの人が、小型エンジンなどを脱北の用意して脱出できたこと。
 裏を返せばお金があっても食料がないということか。へそ曲がりな考え方をすればスパイとも考えられるが、兎に角韓国が引き取るそうで良かった良かった。

         
 ロシアに漁船が拿捕された。力で物事を解決する姿勢は、ロシアは陰険で恐い国家だ。
 経済が安定すると、ロシアも軍事予算を増やしている。アラブ問題はいつ終結するか分からないが、それが終わるとロシアとアメリカが又、角を付き合わせそうでし方がない。
 日本に領土を返さないのが其の前兆だ。
 

引用映像・07/06/04TBSアサズバ

07年6月3日・ 今朝の時事放談

2007年06月03日 16時20分39秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年6月3日・歯の衛生週間

 日曜日のテレビも新聞も社保庁問題や松岡元大臣、天下り問題で花盛りです。

 今朝の時事放談は塩爺と元鳥取県知事片山善博の対談だった。その中に
      
テロップがでていて松岡元大臣の言葉が気になり、下に小さく記載されていたムネオ日記を検索すると、
【このサイトの写真・文章などは、手段や形態を問わず複製・転載することを禁じます。】
と記載されていましたのでムネオ日記URLを入れておきます。
ムネオ日記
http://www.muneo.gr.jp/html/diary200705.html
2007年5月28日(月)の記事  
 その中の
「鈴木先生、有難いお話ですが今は黙っていた方がいいと国対からの、上からの指示なのです。それに従うしかないんです」

 これを見ると詰腹を切らされた感じはいなめません。
 政治でも社会でも罪を背負って死んでいくのは弱い立場のものばかり、確かに松岡元大臣は不正なことはしたのでしょう。しかし何処かで諸悪の大物がほくそ笑んでいるとすると、日本は何にも変わらないと言うことでしょう。

 公務員法と言うか公務員制度を詳しく知らなかったときは(今でも知りませんが)公務員も定年まで働くと思っていました。

 今日、塩爺は「公務員制度の改革で定年制を作り定年まで働かさなければ天下りは絶対なくならない」
と言っていました。当たり前のコンコンちきで、この1+1の分からない政治家ばかりだから官僚に振り回されるのだろうし、改革で人材バンクを作っても現状は何もかわらないとむ言うこと。
 だから此れは自民党が考えたのではなく官僚の考えた公務員改革だといえるのです。
 官僚改革法は庶民で作り官僚(完了)にしよう

 悪くとれば、上に上がれなかったキャリアは能無しだと烙印を押されたのと同じで、民間では公共事業を分捕ってくるしか能がない人間だから民間も天下りを歓迎。次ら次へと天下り先を作るでしょう。

 片山元知事は、現場の経験のない人物がトップに座るのだから、何にも分かってはいないから社保庁の様な事がおこるのだと言っていました。
 これも、全く同感です。

 他の番組では各党いろいろな意見を言っています。内容としては民主党のいい分が一番良いと思います。しかしこれとて代議士が事後処理をするのではなく、キャリアや役付きの公務員も絶対作業はしないでしょう。恐らく、現場で汗水たらして働くのは戦争と同じく、名もない雑兵。そのお尻を叩いて作業をさすのでしょう。大臣も政治家もこの人々の意見も聞かないで、一年で処理するとかしないとか偉そうなことは言うなといいたいよー。
 
 自民党は民主党の菅直人を責めていて、自分達の反省は聞聞こえてきません。

 国民は国家を訴えるべきだか私たちにはその術も知らないしお金もない。

 少し長くなってしまいました。


ブログを初めて8ヶ月

2007年06月03日 13時47分37秒 | ごまめのぼやき
ブログを初めて8ヶ月ほどになります。
 その間、見知らぬ方とのふれあい、他の方の書き込まれた内容を拝見すると、自分の幼稚な書き込みは我ながらうんざりしています。

 引き上げ孤児で戦後自分の力だけで生きて来て、学力のない人間にとって、社会の嫌なところばかりを見ながら生きてきたために、己だけは清らかな一生を送りたいと思っても、現代社会は物資は豊富なりましたが、精神的負担は重くのしかかってくる社会です。

 私が、皆さんのブログを見て感じる事は、何方も本をよくお読みになっているなと感じました。

 私は毎日、13時間以上PCの前に座っていて、自分の好きなジャンルの事をしていると、本どころかうっかりすると、新聞を読む時間が無い時がありません。

 読みたい本があり買い求めても、黙読どころか積読です。先日、自分の生きてきた昭和の真相の一部を垣間見たくて、
 「昭和天皇最後の側近・ト部亮吾侍従日記」を買いましたが、まだ30ページ程しか読めていません。
 この調子でいくと77歳の高齢では、全5巻を読むまでにひょっとすると、この世に居ない可能性がありますから、18年間のPC生活に区切りを付けて、静かな読書の生活に切り替えようかと考えています。

 しかし、生活環境が変われば惚ける可能性もあり、この世の愚痴を書くブログ生活を続けようとすると本を読む時間が制約され、どうでもよい事だが本人にすると頭の痛い話です。


其の二 年金記録の解決策、自民党・民主党・共産党 

2007年06月02日 15時47分15秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 其の二

 今日は消えた年金記録の解決策が、自民党・民主党・共産党と出ていた。
 各党一長一短だ。拡大図は護憲+の視聴覚コーナーに入れてある(ここをクリック)
 
   
 なぜ、自民党は問題が起こると第三者を持ち出す。責任逃れの手段に見えて仕方がない。

 徴収記録が消えてなくなったのは社保庁の責任で国民には一切ない。それを偉そうに国民に窓口まで出てこいとはもってのほかだと私は思う。
 地方から社会保険庁のコンピューターに資料を入力する時どのような処理の仕方をしていたのだろうか。
 先日、銀行に名義変更にいったときでも複数の人間が確認していた。
 社会保険庁全員には責任をとってもらおう。社会保険庁の解体はこの問題が解決してからにしてもらいたい。

 社会保険庁はこの問題だけではない。国民の積立金は国民から預かったお金であり、一般社会では犯罪になる。その預かり金を湯水の如く使った責任を代々の社会保険庁長官に責任がある。天下りで3億円も貰っている神経はどうなんだろう。
 社保庁を解体は責任を取ってからにしてもらおう。先に解体すると逃げ特される恐れがある。

 国民は自分の懐が直に痛むことには敏感だ。しかし社会保険庁長官の天下りの給料等、特殊法人などに使う金額、グリーンピァなどの無駄遣いによる積立金の減少は文字にした数字で直接の被害はないので、国民は口で怒っているけれども体で怒っていない。。だから社会保険庁が深みにはまって足が抜けなくなっても、国民は文句はいわないのである。
 その一つの例は、低所得者の負担が増しは直接庶民の懐に響いている。その証拠に年度末の区役所は健康保険と介護保険料のアップの問い合わせで満員御礼だったのがその証拠だろう。
 
 素朴な疑問だが、記録がなくても全員復権するのは当たり前だとおもう。しかし、生活保護も?と感じる人が受給されいるのと同じく悪用する人間は必ず居る。
 
もう一つ之だけの件数を調査るのにどのくらいの予算が必要なのか。
 そしてその予算と復権した人達へのお金が社会保険庁の中にあるのだろうか。ふたを開けたらからっぽだったと言うこともあるのではないだろうか。

 日本の借金は800兆以上もあるが、それでも社会は何事もなく動いている。何時日本は夜逃げをするのだろう。

 やはり、年金は、徴収の手間のいらない消費税に切り替えるべきだ。
 年金に要する人件費も大幅に削減できる。
 もし、これに反対する議員は、積み立て式年金で得をしている人間しかいないだろう。

 兎に角、年金問題を今度の参議院選挙の争点にさすと野党と与党とどちらが有利になるのだろう。選挙先日の上手い自民党に利がありそうだから、この問題は選挙の争点から外したらよさそうだ。


 07年6月2日・土曜日  社会保庁問題

2007年06月02日 15時40分06秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年6月2日・土曜日

 社会保庁問題は長年続いている。しかし、何か問題が表面に出ないとマスコミは取り上げないので、尻すぼみ状態になり問題は解決しないまま,元の状態に戻ってしまう。年金問題もここまで拗らせたのはマスコミも国民にも責任の一端は有ると思う。

 その点,TBSとみのもんたは三年以上毎週土曜日のサタデーすばっとで、この問題を取り上げていた。
    

 この番組は、私たち庶民にも社保庁問題を分かりやすく説明している。ただあまりにも早朝なのが残念だ。

 今朝も番組はこの問題にかなり時間を割いていたが、視点をしぼって庶民としての疑問を書いてみる。

 之と似た事は今までわんさと番組では紹介している。今日の新聞記事の紹介では、スポーツニッポンに
 
   
 元社保庁長官が天下り先での報酬が3億円ということだ。普通のサラリーマンでは生涯で得ることのできない金額はどこから出ているのだろう。私たちが汗水たらして働いて納めた税金なのだろうか。いや老後のためと少しずつ納めた年金の掛け金からだろうか。
 政治家や官僚の中には、今まで国民のため尽くしたのだから当たり前だという人も居るかも知れないが、彼等もいろいろな職種の人に助けを受けて生きているのだから、国民のために尽くすという言葉は驕り過ぎだと私は思う。人間は誰でも知らず知らずに国民のために働いているから社会が成り立つのだと私は思うのである。


07年6月1日・金曜日  与党と野党

2007年06月01日 20時03分12秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年6月1日・金曜日  与党と野党
 年金時効撤廃法案・社会保険庁改革法案が深夜いや未明に衆議院を通過した。野党は色々手立てを打ったが数の論理で何でも法案が成立するのは仕方がないかも分からない。
   
 私たち庶民の情報源はメディアしかない。ニュースなどを見ていると、この年金問題は早急に解決しないと駄目だと思うが野党は何故反対するのか。

 自民は野党案は拒否する。野党は与党案に反対する。国民不在で与野党とも次回の参議院の向けたパフォーマンスとしか見えない感じだった。

 メディアは視聴者に分かりやすくイラストにして見せてくれる。その中の自民党と野党の違いを切り抜いて貼付ける。

過去5年分しかもらえないの?
 
宙に浮いた“年金”どこから手をつける ?
  
 しかしよく考えると、三年前の参議院選挙の時にも自民党は同じことを言ってたと思い。その時の映像をMOに残していたので探したのだが、その当時の保存の始末のしかたが悪かったので、どの多くのMOの中のどれに保存したか見つからなかったのが残念だ。

 しかし野党の言い分を聞くと、法案を通したあとに修正すればと言っても其れは絶対に自民党はしたためしがない。だから法案をキッチリ練り込んで誤魔化すことの出来ないようにして法案を通過させるのがベターだと言っている。

 考えると、三年前の参議院も、年金法案の天ぷらを揚げたのみで、議員の年金を自分達の都合の良いように修正しただけだったのではなかろうか。だから野党の今回の行動は正しいと判断したい。
 結果は、今後の年金問題を見ていると答えが出る。しかし悪い方に答えが出て、しまったと思っても後の祭りということだ。

 だから今年の参議院選挙は自民党に誤魔化されないように。

 先日も書いたが今朝番組で、みのもんたは社保庁問題を3年以上おい続けていると言っていた。私は、彼が社保庁を飽かずに追っていることを知ったのは二年半ほど前だ、今のメディアには其の粘りのあるしつこさが全くないので、其の点を私はかっているのだ。
 その中のテロップを参考に護憲ブラスの視聴覚コーナーの政治マガジンに入れてあるので見てただくとありがたい。

07年6月1日・金曜日 衣替え やっぱりね。

2007年06月01日 17時46分50秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年6月1日・金曜日 衣替え
 やっぱりね。

 宮崎県知事が就任の挨拶に
     
 とコメントして、先日福祉施設での裏金が発覚。
 
 考えてみると、不正事件で知事を追われた県で不正の無いわけがない。
 宮崎県東国原知事はテレビに出過ぎる感じはあるが、宮崎の為に一生懸命になっている姿は宮崎県県民に伝わったのだろう。
   
 今回の宮崎県で大量の裏金は、報道によると殆ど自主申告だと言っていた事を正直に受け取ると、地方公務員達は、知事の宮崎に対する真摯な姿勢に嘘がつけなくなったのかもしれない。

 しかし、知事の就任のときの挨拶のあと何故申告しなかったのだろう。やはりこの辺りがお山の大将的,官僚感覚がにじみ出ている。
 自主申告で見つかっただけに、処分が難しいと思う。東知事の頭が又薄くなりそうだ。

 宮崎の裏金の全体像は分からないが、報道を100%信用すれば個人着服という悪質なものはなさそうだ。

 なぜ、官僚たちは裏金を作るのだろう。その一つの原因は、日本は単年度予算だからではないだろうか。

 なぜか、現在は地方財政も窮屈になり、あまり見られなくなったが、年度末になるとまだ、どうもない道路の工事が多くなることだ。
 本年度の予算は使い切らないと、次年度の予算が削られると聞いた。
 経済のことは分からないが、日本の国家予算も単年度予算をやめるとどうなるのだろうか。不正が少なくなるような気がする。
 庶民の小さな疑問です。