三重県紀北町と尾鷲市を結ぶ熊野古道・馬越(まごせ)峠道です。
熊野古道(熊野参詣道)伊勢路の中で最も石畳の古道が見事であり、また周囲のヒノキの林が美しいのがこの馬越峠道です。
先日、雨の日に霧の古道を期待して行ったのですが、雨は降るのに霧は出ずでした。
私はこれまで雨の日に6~7回は行ったのですが、そのうち霧が出たのは昨年の6月初旬の1回だけという情けない状況です。
その昨年の写真をその1として霧の風景に特化し、今年の写真は雨と新緑の古道としてその2、その3に分け、計3回にして掲載します。
①登り口から10分ほど歩いたころから、少し霧がかかり出した。
②まわりのヒノキ林の奥から霧が湧いてきた。
③シダの新緑が生き生きとしている。
④⑤まっすぐに天を突くヒノキの林を乳白色の霧が包む。
⑥平らなテーブル状の岩の付近まで登ってきた。
⑦雨が激しくなってきたが、霧は薄くなった。
カメラのレンズを拭ってばかりいる。
⑧石畳を覆い尽くすようなシダのみずみずしい新緑。
⑨Vターンで切り返す石畳の道。
⑩霧が濃くなり一層雰囲気が出てきた。
⑪峠に近づくと道は少し狭くなってきた。
⑫峠付近。
平坦な山道なので石畳はなくなった。
雨の日の石畳の道の撮影はたいへんです。
段差のある石畳に三脚の足の長さを調整してセットし、リュックからレンズを濡らさないようカメラを出して据え付け、カメラに雨が当たらないよう傘をさしかけ、タオルでレンズを拭い、ボディを覆って写すまでがひと苦労です。
いつも、タオルを3枚用意していきますが、帰ってくるとどれもベタベタです。
写し終えるとまた逆の動作をしてカメラ、三脚をしまい、濡れた石畳をすべらないように歩くのも気を遣います。
特に下りは滑りやすいので、三脚を適当な長さまで伸ばして、杖代わりにしてソロソロ下りです。
この日の霧はまだ不満がありましたので、1週間後の雨の日にもう一度行ったのですが、霧は不発でした。
明日はその2です。
熊野古道(熊野参詣道)伊勢路の中で最も石畳の古道が見事であり、また周囲のヒノキの林が美しいのがこの馬越峠道です。
先日、雨の日に霧の古道を期待して行ったのですが、雨は降るのに霧は出ずでした。
私はこれまで雨の日に6~7回は行ったのですが、そのうち霧が出たのは昨年の6月初旬の1回だけという情けない状況です。
その昨年の写真をその1として霧の風景に特化し、今年の写真は雨と新緑の古道としてその2、その3に分け、計3回にして掲載します。
①登り口から10分ほど歩いたころから、少し霧がかかり出した。
②まわりのヒノキ林の奥から霧が湧いてきた。
③シダの新緑が生き生きとしている。
④⑤まっすぐに天を突くヒノキの林を乳白色の霧が包む。
⑥平らなテーブル状の岩の付近まで登ってきた。
⑦雨が激しくなってきたが、霧は薄くなった。
カメラのレンズを拭ってばかりいる。
⑧石畳を覆い尽くすようなシダのみずみずしい新緑。
⑨Vターンで切り返す石畳の道。
⑩霧が濃くなり一層雰囲気が出てきた。
⑪峠に近づくと道は少し狭くなってきた。
⑫峠付近。
平坦な山道なので石畳はなくなった。
雨の日の石畳の道の撮影はたいへんです。
段差のある石畳に三脚の足の長さを調整してセットし、リュックからレンズを濡らさないようカメラを出して据え付け、カメラに雨が当たらないよう傘をさしかけ、タオルでレンズを拭い、ボディを覆って写すまでがひと苦労です。
いつも、タオルを3枚用意していきますが、帰ってくるとどれもベタベタです。
写し終えるとまた逆の動作をしてカメラ、三脚をしまい、濡れた石畳をすべらないように歩くのも気を遣います。
特に下りは滑りやすいので、三脚を適当な長さまで伸ばして、杖代わりにしてソロソロ下りです。
この日の霧はまだ不満がありましたので、1週間後の雨の日にもう一度行ったのですが、霧は不発でした。
明日はその2です。