風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

裏磐梯雪景色 達沢不動滝・毘沙門沼 2008

2017-01-23 | 裏磐梯
 福島県裏磐梯です。
 3月9日の写真です。

①猪苗代町、達沢不動滝です。
 冬期は積雪のため滝近くの駐車場まで車が入らず、この時期はスノーシューなしで約30分の歩きです。


②最近では厳冬でも、全面結氷することはないそうです。








⑤北塩原村、毘沙門沼、みぞれ。











⑨独特のコバルトブルーの水の色です。








⑫長瀬川。
 雪が降っていたら、もっとマシュマロのようになっていたのですが。







裏磐梯雪景色 お立ち台・曾原湖 2008

2017-01-22 | 裏磐梯
 福島県裏磐梯です。
 3月9日の写真です。

①小野川湖を見下ろす小高い丘、通称お立ち台。
 朝5時半、日の出を待ちます。
 左奥の白い山並みは、安達太良山系。


②東の空が少し明らんで来ました。








⑤安達太良山系、鉄山の上に朝日が昇ります。





⑦この後、太陽は雲の中に入ってしまいました。


⑧曾原湖。 
 冬期は特に湖畔へ入って行く道がなくなります。
 湖岸の限られた場所からの撮影となります。
















 
 コメントをいただくのは、たいへんうれしく、また励みになります。
 それに対して返事のコメントを書くのも、楽しいものです。
 ただ、今の私は体調が非常に悪く、いただいたコメントに必ずしも返事を差し上げることが出来る状態にありません。
 勝手ですが、今回から裏磐梯雪景色、4回分はコメント欄を閉じさせていただきます。
 なお、この裏磐梯シリーズは、体調が比較的悪くなかった時期に、あらかじめ作成し、予約投稿してあったものです。

裏磐梯雪景色 中ノ沢川 2008

2017-01-20 | 裏磐梯
 2008年3月8日から2泊3日で、福島県裏磐梯へ雪景色を写しに出かけました。
 5回に分けて掲載します。

①この当時は津から、中央道、上信越道、北陸道、磐越道経由で裏磐梯へ向かっていました。
 新潟県上信越道妙高SAから見た妙高山(2454m)。


②福島県磐越道西会津PAから見た飯豊山(いいでさん)(2105m)。
 まっ白な大きな山容です。


③福島県北塩原村裏磐梯。
 西吾妻山を源流とし、小野川湖に注ぐ中ノ沢川。


④上流から下流に向かって、踏み跡をたどって写します。






















桧原湖・猪苗代湖

2016-11-06 | 裏磐梯
 福島県裏磐梯の桧原湖から猪苗代湖へ向かいます。
 10月16日の写真です。

①桧原湖西岸から見る磐梯山(1819m)。


②桧原湖は裏磐梯で最大の湖です。
 湖面標高822mの高所にあります。


③磐梯山の北側に開いた馬蹄形のカルデラがよくわかります。
 1888年7月15日、磐梯山の大水蒸気爆発を引き金にして小磐梯が大崩壊を起し、いくつかの川をせき止め、時を経て桧原湖など300以上の湖沼を作り出しました。
 井上靖氏の短編小説「小磐梯」には、小磐梯崩壊時の模様が記されています。


④釣り人の乗ったボートが浮かんでいます。


⑤女性がひとり、犬と湖と磐梯山を入れて写そうとしていますが、犬は私が気になってこちらばかり見ています。


⑥東側を見ています。
 奥の山は西大巓(にしだいてん)(1982m)です。


⑦桧原湖西岸は日の出撮影の好ポイントがいくつかあります。











⑪猪苗代湖の天神浜から磐梯山を見上げています。
 猪苗代湖は日本第4位の面積です。
 湖面の標高は514m、これだけの広さの湖としては高所にあります。


⑫残念ながら湖畔には車の轍が続いています。





⑭水上バイクが何台か走っています。


⑮猪苗代湖側から見ると、磐梯山の中腹のスキー場による傷跡が目につきます。
 裏磐梯側から磐梯山を見ると、スキー場の傷跡がほとんど見えません。
 各地の名山でも見られることですが、もう少し麓からの景観に配慮して作れなかったのかと思ってしまいます。


⑯小さな赤蕎麦の畑がありました。


⑰こちらはもう少し南の志田浜。
 野球の試合が終わったあとの、少年チームと父兄のようです。


⑱日が傾いてきました。

磐梯山と秋元湖・小野川不動滝

2016-11-05 | 裏磐梯
 福島県磐梯吾妻スカイラインから磐梯吾妻レークラインへ入り、小野川不動滝へ向かいます。
 10月16日の写真です。

①磐梯山と秋元湖。
 駐車スペースはありませんが、お気に入りの場所です。


②朝、雲海が秋元湖を覆い隠し、その上に磐梯山が浮かぶ風景はことさらに見事です。





④スカイラインに比べレイクラインは標高が低いので、まだ紅葉の見頃には至っていません。


⑤小野川湖。





⑦小野川湖の上流にある小野川不動滝です。
 落差40mの直瀑です。
 標高は870m、紅葉はまだ早いです。


⑧思ったよりも水量が少ないようです。





























⑱駐車場から途中に急坂の石段がありますが、約20分ほどの歩きです。