松阪市飯南町の棚田百選・深野のだんだん田です。
だんだん田を長野地区まで下ってきました。
これから行きつ戻りつしながらも、駐車場のある棚田上部まで上って行きます。
①~⑦その1の下りでも、振り返り振り返りして見上げながら棚田風景を写してきたが、上りのほうが石積みの規模や造詣の妙がよく分かる。
300万個以上の石がすべて人の手だけで、ひとつひとつ積み上げられてきた。
よくぞ先人はこれを造り、これまで維持してきたものだと驚嘆する思いだ。
また、これまで見てきたように、放棄された棚田がほとんど見当たらない。
自らの田んぼとはいいながら、これを維持管理している人々に深く敬意を表したい。
⑧⑨だんだん田だけでなく、石積みのだんだん畑もあり、茶畑となっているところが多い。
⑩~⑫飯南地方のお茶は、温暖で降水量が多いなどという立地条件に恵まれ、この地の特産品となっている。
三重県産のお茶は「伊勢茶」として全国の生産量の第3位の位置にある。
この地で生産されるお茶は、普通の煎茶より長く蒸された「深蒸煎茶」が多く、伊勢茶の中の松阪茶としても普及されている。
飯南出身の友人から毎年新茶をもらう。
香りのよいおいしいお茶である。
⑬茶畑の際に、切りだされた石が置いてあった。
石垣の補修用に用意されているのだろう。
⑭屋根の高さに田んぼがあるが、このへんでは当たり前の風景だ。
⑮花々が咲いている向こうに、ヘルメットをかぶったガードマンらしい人が、獣の番をしている、と思って近寄っていったら女性の人形のかかしのパフォーマンスだった(^^)。
⑯⑰山に向かって左側の道を上っていく。
こちら側は小さなだんだん田となっている。
⑱再び棚田上部の風景。
上から見下ろすと、ある程度の棚田の広がりは分かるが、石積みのスケールは分かりにくい。
⑲⑳下から見上げてこそ、深野のだんだん田の石積みの壮大さが実感できる。
次回は、穴虫の里のハスです。
だんだん田を長野地区まで下ってきました。
これから行きつ戻りつしながらも、駐車場のある棚田上部まで上って行きます。
①~⑦その1の下りでも、振り返り振り返りして見上げながら棚田風景を写してきたが、上りのほうが石積みの規模や造詣の妙がよく分かる。
300万個以上の石がすべて人の手だけで、ひとつひとつ積み上げられてきた。
よくぞ先人はこれを造り、これまで維持してきたものだと驚嘆する思いだ。
また、これまで見てきたように、放棄された棚田がほとんど見当たらない。
自らの田んぼとはいいながら、これを維持管理している人々に深く敬意を表したい。
⑧⑨だんだん田だけでなく、石積みのだんだん畑もあり、茶畑となっているところが多い。
⑩~⑫飯南地方のお茶は、温暖で降水量が多いなどという立地条件に恵まれ、この地の特産品となっている。
三重県産のお茶は「伊勢茶」として全国の生産量の第3位の位置にある。
この地で生産されるお茶は、普通の煎茶より長く蒸された「深蒸煎茶」が多く、伊勢茶の中の松阪茶としても普及されている。
飯南出身の友人から毎年新茶をもらう。
香りのよいおいしいお茶である。
⑬茶畑の際に、切りだされた石が置いてあった。
石垣の補修用に用意されているのだろう。
⑭屋根の高さに田んぼがあるが、このへんでは当たり前の風景だ。
⑮花々が咲いている向こうに、ヘルメットをかぶったガードマンらしい人が、獣の番をしている、と思って近寄っていったら女性の人形のかかしのパフォーマンスだった(^^)。
⑯⑰山に向かって左側の道を上っていく。
こちら側は小さなだんだん田となっている。
⑱再び棚田上部の風景。
上から見下ろすと、ある程度の棚田の広がりは分かるが、石積みのスケールは分かりにくい。
⑲⑳下から見上げてこそ、深野のだんだん田の石積みの壮大さが実感できる。
次回は、穴虫の里のハスです。
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